名古屋校 のバックアップ(No.34)


〒450-0003

愛知県名古屋市中村区名駅南1-28-4

0120-44-2418

名古屋校

  • 1984年、駿台大学進学会(名古屋)設立。
    • 当時は、認可の関係からか正式には「名古屋校」とは呼んでいなかった。
  • 1988年、駿台予備学校名古屋校開校(各種学校)。
  • 2013年、現在地に移転
  • 校長松本孝子先生(2020年度〜)。
  • 校舎長は西尾年史先生。偶に高校で講演会を行っている(直近だと私立名古屋高校など)。
    • 2020年8月をもって浜松校に異動された。

アクセス

  • 名鉄や近鉄から徒歩約5分である。
  • が途中の待ち時間の長い信号に引っ掛かると更に時間が掛かる。
    • また、JR(新幹線含む)や地下鉄からは更に時間が掛かる。
    • なるべく地下街を歩いて信号を回避しよう。
  • 東山線藤が丘方面の前寄りの階段を上り(桜通線なら徳重方面の前寄り)、そのまま改札を出てひたすら直進してヤマダ電機を突っ切ると左手に階段が見えるので上ろう。ヤマダ電機の前の信号と次の信号の間隔が青になった瞬間早歩きをしないと間に合わないような間隔になっているので、急いでいる時は気を付けよう。
    • この方法が一番速いと思われる。

概要

  • 元々は、愛知県図書館や中日新聞名古屋本社に近い、アレックスビルに隣接したオフィスビル(現・星城大学名古屋丸の内キャンパス)に設置されていた。
  • この校舎から高速道路を挟んで向かいには駿台生専用自習室、そして校舎から名駅に向けて徒歩5~10分の場所に研修館が設置されていた。
  • 生徒の増加に合わせてクラスを増設したり、別館自習室棟をリニューアルしたものの追い付けず、これ以上対応出来ない状態になったため、2013年4月に一部現役生の講座を残し、高卒及び現役生の講座の大半が名古屋駅南西の名古屋医専南校舎(旧・コンピュータ総合学園HAL名古屋校)へ分離移転した。
  • そのため、他とは違った雰囲気がある。
  • 名古屋駅から見て、河合塾代ゼミ東進とは正反対の立地。
  • 図書館以外は誘惑物含めて何もなかった旧名古屋校と違って、賑やかな場所に立地するため注意。
  • 自転車が猛スピードで突っ込んで来るので、下を向いて歩くのは自殺行為である。
  • 駅側から通学する名古屋校生はナナちゃん人形の服装の変化を毎日楽しんでいるとかいないとか・・・。

特徴

  • 愛知県の学生だけでなく、三重県や岐阜県からの生徒も多い
    • 三重県からは四日市高校、岐阜県からは岐阜高校や大垣北高校など公立トップ高の出身者が多い。
  • 関東からも有名講師が出講しており、かつてはあの伊藤和夫先生や坂間勇先生もレギュラーで出講されていた。
  • 名古屋校開設時は、名古屋における予備校戦争の真っ只中で、本科生の半分が代々木ゼミナールの特待生で、代ゼミにも籍を置いているとまで言われていた。
  • 自習室の制約がキツくない。
    • 専用自習室は平日の午前中と休日限定で予約なしで使える。
    • 2020年度後期から女性専用自習室が設置された。
    • 教務部による巡回があまりない。
      • 風紀の乱れが懸念されそうだが実際のところはそうでもなく、寧ろクラス担任らが他の校舎よりも生徒を信用してくださっているとも取れる。
      • ただ、そのせいで授業を切る行為を誘発している現状もある。
  • 進学情報室と医務室は、入口右手の階段横にある。
  • 上の階からは新幹線がよく見える。新幹線に乗っていると「駿台」の文字が嫌でも目に入る。

長所

  • DASHコースが存在する。 
  • 非常に優秀な名古屋ローカル講師が数人在籍している
  • 関西の人気講師が複数出講する。
  • 講習や通期で関東の講師も出講する
  • 名古屋校であるため当たり前といえば当たり前だが、名古屋大学対策に非常に強い
    • 多くの教科に名大対策のスペシャリストが存在し、名大対策講座が非常に充実している。
  • 予備校には珍しく講堂がある
    • 元々、専門学校(コンピュータ総合学園HAL名古屋校、現・HAL名古屋)だった名残で講堂があり、かなりの大人数を収容できる開放自習室となっている。
    • そのため大学教授を招いての講演会などのイベントがかなり頻繁にあり、より駿台らしいアカデミックな雰囲気を経験できる。
      • また、竹岡広信先生の『冬のセンター英語』のように、大人気の講座を講堂に200人詰め込んで授業することもある。
  • 廊下の窓が大きく開放感がある。
    • 廊下の窓は一面ガラス張りで勉強に疲れた人が外を見てたそがれている事がよくある。

短所

  • トイレが少ない。
    • 個室は使用中であることが多く、用を足すためにわざわざ階を移動しなければならない。近隣にコンビニ等もないので我慢し過ぎると大変なことに・・・。
    • 3階は他の階よりも個室の数が多い。
    • なお男子のみ2階の職員専用トイレを10分の休み時間だけだが利用可能。
  • 河合塾の宣伝が目立つ。
    • 名古屋と言えば河合塾の本拠地であり、名古屋駅前は本当に河合塾だらけである。
    • 近鉄名古屋駅は駿台名古屋校に一番近い中央改札口とホームの間のコンコースにも河合塾のポスターが貼ってある。近鉄で名古屋校に通っている駿台生は毎日これを見て通わなければならない。少し嫌がらせに近い。
      • 2018年現在ほとんどポスター等は見られない。
    • 入学説明会における校舎長の話がバリバリ河合塾を意識した内容になる。
  • 関西の有名講師の出講が急になくなる(詳細は後述)。
  • 階段が急で、移動に体力を使う(特に無駄に高所にある開放自習室)。横幅も狭いので、特に休み時間は混雑し、エレベーターも各駅停車となる。なお駿台側は、体力作りのため階段を推奨している。
  • エレベーターが不調。
    • 建物は改装をして綺麗になっているものエレベーターのカゴは古いままであり、制御装置などは更新しているものの到着ベルが鳴らない時がある。乗り込む時に揺れる。照明が暗いなど不調気味。
    • また、教職員用エレベーターは爆弾ドアである。
    • ただ、保守点検は日立ビルシステムがやっているので一応安心か・・・。
  • 日本一民度の低い高校として名高い東海高校の生徒が多く在籍する(特に医系クラス)。
    • あまりの態度の悪さに多くの教師から名指しで批判されている。
    • 名古屋校がうるさいのは大抵こいつらのせい。自習室前だろうが授業中の教室前だろうがなんだろうが大勢で騒音をたてる。
    • MBクラスが隣にならないよう祈ろう。

出講講師

高卒クラス

クラス別担当講師/2022/名古屋校

設置コース

高卒クラス

  • DASHコースが設置されている。
  • 2021年度より大幅に改変された。

理系・医系

文系

  • LA・LB
    • スーパー東大文系DASH
    • スーパー京大文系DASH
    • スーパー東大文系
    • スーパー京大文系
    • スーパー一橋大
    • スーパー阪大文系
    • スーパー名大文系
    • スーパー神戸大文系
    • スーパー国公立大文系
    • スーパー早慶大文系
  • LT
    • 国公立大文系プレミアムサポート
    • 私立大文系プレミアムサポート

現役フロンティア(2021年度)

  • 2021年度は地歴の講座の設置がない。

高3

高2

高1

講座講師曜日
高1スーパー英語薄大助
高1スーパー英語Sα(東大添削プラス)
高1スーパー英語S服部道忠
高1英語A<寺子屋TIMEプラス>庄古圭二
高1スーパー数学Sα(IAIIB)五藤勝己
高1スーパー数学S(IAIIB)川角昌吾
高1数学A(IA)<寺子屋TIMEプラス>谷口昌志

過去の設置コース

高卒クラス

1984 - 1990年度
  • 午前部理特(東大・京大コース)
  • 午前部理1(名大コース)
  • 午前部理2(国公立大コース)
  • 午前部理3(医系コース)
  • 午前部文特(東大・京大コース)
  • 午前部文1(名大コース)
  • 午前部文2(国公立大コース)
  • 午前部私文1(早大・慶大コース)
  • 午前部私文2(私大文系コース)
1991 - 2006?年度
 
 
 
 

設備

1階受付、教務&講師室、進学情報室、TAルーム、医務室
2階オンデマンドルーム
3階教室、特別指導コース専用自習室
4階教室、個別指導ルーム
5階開放自習室、個別指導ルーム、フロンティアホール
6~9階教室、専用自習室
10階開放自習室
11階講堂(リスニング自習室)

2020年度

理系

医系

  • スーパー名大医系DASH (MA)
  • スーパー医系DASH (MA)
  • スーパー名大医系 (MA・MB)
  • スーパー名市大医系 (MA・MB)
  • スーパー医系総合 (MA・MB)
  • 国公立大医系総合 (SE・SF)
  • 私立大医系総合(RE・RF)

文系

  • スーパー東大文系DASH (LA)
  • スーパー京大文系DASH (LA)
  • スーパー東大文系 (LA・LB)
  • スーパー京大文系 (LA・LB)
  • スーパー一橋大DX (LA・LB)
  • スーパー阪大文系 (LA・LB)
  • スーパー名大文系 (LA・LB)
  • スーパー国公立大文系総合 (LA・LB)
  • 名大文系 (LE)
  • 国公立大文系総合 (LE)
  • スーパー早慶大文系総合 (UA)
  • 私立大文系総合 (UE)
  • 国公立大文系/私立大文系(徹底サポートコース) (AL)
開館閉館
平日・土曜日8:2021:00
日曜日・祝日8:2018:00
講習期間8:2021:00

旧校舎

〒460-0002

愛知県名古屋市中区丸の内1の4の10

052-204-2311㈹

 名古屋校→駿台丸の内校→?→星城大学名古屋丸の内キャンパス

周辺情報

飲食店情報

レジャック

  • 笹島交差点の南西側に位置する総合商業施設である

*マクドナルド レジャック店

  • 数学科の松永光雄先生や英語科の薄大助先生御用達。
  • 金が無い...しかし腹が減っている。
    • そんな時、100円マックを買えば空腹を凌げる!
  • 大抵駿名生が休憩をしている。運が良ければ講師と一緒にお食事出来る。
  • スマホからモバイルオーダーが可能なので、素早く注文できる。

*横井製麺所

  • 駿台名古屋校から最寄りの飲食店
  • 店内は大変広く、席待ち状態になることもない。
  • 微妙に値段を取る割には量も味も微妙である。また、トップングもケチ臭い。時間が無い時以外に行くのはおすすめしない。

*ドトールコーヒー レジャック店

  • 駿台名古屋校から最寄りの喫茶店
  • 自習室の窮屈さに嫌気がさしている、或いは静粛より喧騒が落ち着く人にオススメ
  • 先払い方式である。また、スタバよりかなり安い。

モード学園スパイラルタワーズ

後述の専門学校入居施設であるが、地下階及び低層階は公共通路及び一般向け飲食店エリアとして解放されている。

*丸亀製麺スパイラルタワー店

  • 駿台から最寄りの丸亀製麺。貧乏学生の味方である。
  • ネギと天カスがかけ放題である。1番安いかけうどんに無料トッピングをかけまくるという、大変浅ましい食べ方を推奨したい(通称:乞食うどん)。
  • 店内は広いが、昼時は行列になるので注意しよう。
  • 丸亀製麺公式アプリからクーポンを使うと大変お得である。レシートはバーコードを読み取るとクーポンが貰えるので捨てないように。
  • 毎月一日には釜揚げうどんが半額になる。毎回大行列になるので注意しよう。

*サイゼリヤスパイラルタワー店

  • 言わずと知れたサイゼリヤ。庶民の味方のファミレスである。
  • その立地上ファミリー客は少なく、殆どは学生客である。
  • ドリンクバーだけ頼んで長時間勉強するのもアリだろう。
  • 結構混んでいて時間を待たされることもある。要注意。

柳橋市場周辺

ミッドランドスクエア第2シネマや豊田通商ビルのある辺りから東側に所在する、民間で結成された食品卸売市場。「名古屋の食品の台所」として有名。美味しいものが沢山ある。付近を徘徊する猫が可愛い。

*ラーメン大河

  • 市場の中で食べるラーメン。屋台風なので、席は即席のものである。荷物がある人は床が汚いので注意されたい。
  • メニューは古典的な醤油ラーメンだけだが、レベルは非常に高い。完成された1杯を食そう。
    • 1杯700円。インフレしまくった名駅近辺のラーメン価格から考えたら、非常に良心的である。
    • 100円足すことで麺大盛り、もう100円足すことで野菜マシマシにできる。
  • 非常に早い時間帯(午前5時)から営業しており、開館チャレンジをしたい駿名生にもオススメである。

*一番星 名駅店

  • 名駅エリアのこってり系ラーメンでは間違いなく1番美味しい。
  • 博多ラーメンの繊細的できめ細やかな美味しさと、京都ラーメン風の力強いこってり感を両立した(筆者の感想、諸説あり)熊本ラーメンを提供する。
  • しかも安い。1杯770円(税込)でランチタイムは麺大盛り無料である。
    • 筆者は卵とじを注文することをオススメしたい。アブラマシマシのこってりとした豚骨醤油と卵のまろやかな感覚のマリアージュは絶品である。
    • 無料トッピング類が非常に良い。特に揚げニンニクは惜しむなく入れるべき。旨味が爆発します。
  • 店員さんの接客も気持ちが良い。総てに満点をあげたいクオリティである。

サンロード、メイチカ

名古屋駅直結の地下街である。雨の日や真夏の日はここを通り、三井ビルディングかナナちゃん人形で地上に出て登校することを推奨したい。

*丸亀製麺サンロード店

  • 先述のスパイラルタワーの丸亀製麺のすぐ近くにある
  • 店内はさほど大きくないが、待つことは少ない。
  • スパイラルタワー店との違いは、かけ出汁がかけ放題なことである。
    • うどんを買う金すら無い貧乏駿台生は、ここで150円の天丼のご飯(小)を注文し、無料トッピング(ネギ、天かす)を掛けまくった上で、お茶漬け風にかけ出汁を掛けよう。ご飯が少なくなっても、またトッピングを天丼の皿に盛り、かけ出汁を掛ければ無限に食べられる。
    • 上の注意点はやり過ぎると店の迷惑になること。及び人間としての尊厳を失うことである。

*よもだ蕎麦 名古屋サンロード店

  • 立ち食い蕎麦屋さん
  • 国産材料と旬の野菜に拘っており、大変美味しい。麺は典型的な田舎蕎麦である。
    • 麺大盛り無料である
  • 1食あたり500円程度の予算で主要メニューは足りるので、丸亀製麺と出費はさほど変わらない。うどんに飽きたらこっちに来よう。
  • 蕎麦屋なのに何故か看板メニューにインドカレーを掲げており、こちらも非常に美味しい。隠し味にかけ出汁を入れてるとか何とか。
  • 朝早くから営業している為、開館チャレンジ挑戦者にオススメ。
  • 本店が銀座であり全国に7店舗しか無いが、何故かそのうちの2軒が名古屋である(5軒は東京)。

*コンパル メイチカ店

  • 名古屋の喫茶店文化を象徴するカフェ。
  • 濃い珈琲とサンドウィッチが看板商品である。
    • 特にエビフライサンドは絶品。1つ980円とかなり高いが、4つ切りで頼んで友人と半分ずつにするのをオススメする。
  • アイス珈琲の淹れ方が独特すぎる。

*パーラーミカド

  • こちらも名古屋の喫茶店文化を象徴するカフェである。
  • 先述のコンパルの隣にある
  • 看板商品はパフェである。色々なメニューがあるので、珈琲とサンドウィッチを食べるコンパルとは対照的に、喫茶店の楽しい雰囲気そのものを愉しむ店である。

*銀座ライオン 名駅店

  • 美味しい洋食を食べたいならばここ。贅沢をしたい時に来よう。予算は1500円程度。
  • よく駿名生がここでエンカウントしている。
  • 特に美味しいのは看板商品のビーフシチューである。

*神戸エニシ

  • 最近流行りのお洒落系ラーメン屋
  • 駿台の学生証を提示すると麺大盛りorライス無料
  • 鶏白湯ラーメンが主力商品である。
  • 但馬鶏の半生チャーシューや但馬鶏の味玉を売りにしている。ブランド鶏をウリにしている割には、価格は良心的な方。
  • 筆者は味が薄くて微妙だと思った。トッピングが酢くらいしか置かれてなく、せめて醤油と胡椒くらいは置いて欲しいと思った。
    • 好きな人は好きな味だと思う。
  • 同店舗が経営するステーキ屋が併設されている。

うまいもん通り・驛麺通り

  • 名古屋めしを求めてやってきた観光客をターゲットとした飲食店街。JR名古屋駅の内部に所在。値段が観光地価格なので、訪れる際は注意。

ささしまライブ

  • 元々は国鉄笹島貨物区が所在し、名古屋、いや日本の物流を支える一大鉄道拠点であった。現在は貨物区の廃止に伴い再開発され、高級ホテルや愛知大学、シネコンや商業施設が並ぶ。
  • マックやスタバ、サイゼ等がある。昔は109シネマの下にモスバーガーがあったが、閉店し跡地はコメダになった。

名駅界隈

  • 数え切れぬ程飲食店があるので詳細は基本的に省く。

*ゲートタワーモール・セントラルタワーズ

  • 12階〜13階に飲食店エリアがある。主に高価格帯が中心なので、贅沢したい時に来よう。
  • 14階にはやたらと景色が良いスタバがある。ストリートピアノも置いてあるので、誰かの演奏を聴きながらフラペチーノを飲むのも、たまには良いだろう。
  • 14階のマリオットホテルのティールームでは美味しいアフタヌーンティーが頂ける。季節毎にスイーツが変わるので、訪れる度に違うものが出て楽しめる。雰囲気も高貴で素晴らしい。ただし値段が高すぎるので、連れを呼んで割り勘させよう。
    • マリオットには高層階のスカイラウンジでもお茶を楽しめる。要予約だが、大切な日に誰かと訪れるのも良いかもしれない。

*ミッドランドスクエアタワーズ

  • 低層階を中心に飲食店が入居している。贅沢したい時に来よう。
  • なお超高層階(50階より上?)にも飲食店が入居しているが、余りにも高すぎるので、行きたいならば親を連れてきて払わせよう。
    • 資本主義社会の最上位に君臨する、ブルジョワジーたる駿台生諸君なら、いとも容易であろう。
  • 2階に入居する「ビチュリン」という喫茶店はコスパよくQOLを満たせるのでオススメである。
    • 本店はイタリアで、「ファウスト」や「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」で知られるあのドイツの文豪ゲーテが愛好していた店らしい。何故か名古屋に上陸した。
    • ケーキ類が非常に美味しい。
    • 高級そうな店構えだが、コメダで少し贅沢するくらいの金があれば十分である。

*大名古屋ビルヂング

  • 駅前にある、昭和の趣を若干残した高層ビル。
  • 地下(大名古屋キッチン)と8階に飲食店街がある。
    • 8階の方は高い(以下略)
    • 地下の方はラーメンやイタリアン等幅広い店がある。値段もそこまで高くはない(インフレはしてる)ので、たまに行くのも良いだろう。

*名鉄百貨店

  • 上の方に飲食店街がある。
  • 「矢場とん」や「まるや」等の、名古屋めしを代表する飲食店が揃っているので、県外の友人を案内する時に使うと良いだろう。

駅南

  • 駅南は駿台名古屋校が位置するエリアである。この周辺は大学、専門学校、予備校等が集結している為、低価格帯での競争が激しい。高級路線が多めの名駅エリアとは対照的な感じである。ただし、それが当てはまるのは昼間だけであり、夜はサラリーマンの飲み屋街としての性格に変貌する。

*麺屋 まんてん

  • 駿名から最寄りの二郎系インスパイアラーメンの店。駿名生御用達。
  • 値段は本家二郎に比べると割高。
    • 野菜マシマシが有料であったりする。
  • 見た目やスタイルこそ二郎だが、味は完全に名古屋寄り。濃い目で甘っ辛い感じ。結構美味しい。
  • 麺が二郎じゃない。でも美味しい。
  • 量は本家二郎に比べると少ない。しかし二郎を知らん人からしたらありえん量が出るので、初めての人は小ラーメンにしよう(それでも普通のラーメン屋の大盛りくらいの量である)
  • 本家二郎の丸パクリではなく、二郎風の別物にしている点で評価できる。
  • 店員は東南アジア系の留学生が多い。元気が良い。
  • 飲み物持ち込み自由である。水はセルフでつぎ放題だが、太らないようにコンビニで特茶でも買っておこう。

*はなまるうどん

  • 丸亀に比べて安くてコスパが良く美味しい
  • ただ割引適用が無かったりするし、無料トッピングのネギが無いので、丸亀のうどんに飽きたら行こう

*餃子の王将

  • 安く餃子が食える場所。
  • 250円で餃子が6個なので、下手すりゃ丸亀より安く腹を満たせる。

*蒲郡桔梗屋

  • 大変美味しい十割蕎麦を提供する飲食店。
  • 三井ビルディングの裏にある。
  • 日本史科の田中結也先生御用達。
    • 毎週金曜4限の時間帯に食べに行くらしい。
      • 子曰く「君らが必死に授業受けてる間、僕は優雅にお蕎麦を食べてる」
    • 師は十割蕎麦に対する情熱が人一倍強いようで、ここの蕎麦を絶賛していた。
  • 筆者がオススメするのは日替わりランチである。非常にコスパよくバランスの取れた料理が食べられる。
    • 値段880円で「白米(大盛り無料)、汁物、肉じゃが(これが牛筋肉でトロっと美味しいのである)、サラダ、香物、ざる蕎麦(十割)」(日替わりランチの1例)が食べられる。不健康がちな駿台生には取っておきの栄養食であろう。
  • 当然サラリーマンからは大人気で、昼休み時はかなり並ばないと食べれない。田中師が4限に訪れるのもこれが理由であろう。5限の時間帯に行くと空いているので、空きコマ時に訪れるのを推奨したい。

駅裏

  • 駅裏はディープな雰囲気が漂っている。かつては治安が悪かったらしいが、近年は再開発や行政指導等により改善されたので、安心して訪れることができる。

*歌志軒 名駅店

  • 油そばの店である。全国チェーンだが名古屋発祥。
  • 卓上の特製ラー油と酢をとにかく掛けまくって、卓上トッピングと有料トッピングで麺を食べまくる。
    • ラーメンは麺、スープ、トッピングを含めた総合評価だが、油そばは主役が麺である。麺が中心なのである。
  • 特に歌志軒のトッピングは充実しており、自分でいくらでも味を変更できるのは楽しい。

*本郷亭 名駅店

  • 老舗のラーメン屋である。
  • 主力商品はこってり豚骨の白湯ラーメン。
    • トロットロの角煮みたいなチャーシューが絶品
    • ランチタイムはライスとキムチが食べ放題である。
  • 名駅エリアのこってり系ラーメン屋では、先述の一番星と良い勝負をしている。しかし筆者は一番星派である。

駅北

  • 駅北は河合塾名駅校等が所在する場所で、隠れた名店が多い。

*立川マシマシ10号店

  • 名古屋駅の北側に位置する二郎系ラーメン店
  • 先述の麺屋まんてんに比べると、本家二郎に近い味である。量は本家の神保町店並にある。
  • 「マシライス」というものを看板商品として推奨しているが、筆者は未だ食べたことがない。
  • 「ヤサイマシアブラマシマシカラメフツウ」が筆者のお気に入り呪文である。なお本家二郎とは違い、ニンニクは卓上で自分の好きな分入れるので、本家のように「ニンニク入れますか?」という暗号は聞かれない。

*麺屋 獅子丸

  • 鶏白湯系ラーメンの店
  • 国産食材にこだわっている
  • 鴨肉のローストチャーシューが美味しい。
  • 卓上トッピングのガーリックペッパーオイルが素晴らしい。
  • ラーメンと言うより、カルボナーラのスープを食べてるような感覚である。
  • 伊勢海老ラーメンなる高級オプションメニューが揃えられていたが、基本メニューは比較的安めの値段で食べられる。
  • 毎日のように行列が出来ている。
  • 鶴舞駅に姉妹店「幸先坂」があるが、筆者は幸先坂派である。是非両方試して見て欲しい。

書店、筆記用具等

三省堂書店 名古屋本店

  • 中部地方では最大規模を誇る大型書店。在庫書籍数は140万冊を超えている。
  • 名古屋ゲートタワーモール8階に所在する。フロア面積の殆ど全てを三省堂が占有している。下りエスカレーターから書店の光景を見下ろすと、まさに圧巻である。
  • ただし東京や京阪神の書店と比べると、名古屋圏の文化資本の弱さ故か、品揃えの悪さが目立つ。特に岩波文庫を始めとする学術本に顕著である。
    • 人文社会学コーナーに行くとそれがよく分かる。選書系は比較的置いてあるが(それでも平凡社東洋文庫は置いていない)、個別の専門書となると、見るも悲惨である。例えば知識社会学の始祖として有名なカール・マンハイムの著作に至っては1冊も置かれていなかった。
  • 参考書コーナーは充実している。赤本は勿論、駿台文庫をはじめ、東進ブックスやZ会河合塾代ゼミの参考書シリーズも文句無い程の品揃えである。参考書ならば一通り揃うと見て間違いないだろう。
    • ただし、英語以外の語学系参考書となると話は別である。
    • 参考書コーナーでは大抵名駅エリアの浪人生、恐らく息子や娘の為に訪れているであろうサラリーマンや主婦、大騒ぎする東海生らが屯しているので、居心地が悪い。
    • 現代文科の長坂恵子先生はここでよく立ち読みしているらしい。
  • 地理や政経の論述にも必要な、各種官公庁が発行する白書や青書も比較的充実している。ただし在庫が1点のみである場合が多く、売り切れる可能性もあるので要注意。また無いからと言ってネット販売に頼ろうとすると、店舗販売に比べて高価であるので、店員に発注して貰おう。
    • 余談であるが、白書や青書類を使った知識習得は、地理科の森雄介先生がおすすめしていた。

ジュンク堂書店 名古屋本店

  • 駅前の大名古屋ビルヂングの隣に所在する大型書店。しかし先述の三省堂や丸善より規模が大きくなく、三省堂の下位互換と言わざるを得ない
  • 三省堂は文房具類が充実していないが(恐らく販売すらされていない)、ジュンク堂はそこそこ充実しているので、書籍と文房具を一緒に買いたいならばオススメである。
  • 余談であるが、かつて栄矢場町のナディアパークに存在したジュンク堂(名駅より書籍が充実)は閉店してしまった。

星野書店 名駅店

  • 近鉄名古屋駅に所在。一応駿台名古屋校から最寄りの書店である。
  • 参考書類は学生証を提示すると1割引きになるらしい。
  • 大型書店の部類ではない為、三省堂に比べると充実していないが、大抵の本なら揃うだろう。

丸善 名古屋本店

  • 地下鉄栄駅付近に所在する大型書店。現代モダニズム建築を想起させる外観だが、2016年オープンでかなり新しい。なおガチの本店は日本橋である。
    • その為駿台名古屋校からは相当離れているが、東山公園方面から地下鉄東山線で通学している駿台生ならば、1度途中下車し訪れてみることをオススメする。
  • 在庫書籍数は三省堂に劣るが、それでも中部地方で2番の大型書店である。
  • 三省堂との大きな違いは、文房具類の充実度である。丸善は2階部分が丸々文房具関連エリアとなっており、それも安い文具から高級文具まで取り扱いが幅広い。
  • また階によって別々のジャンルが並べられているので、探しているジャンルを見つけやすい
  • 岩波文庫をはじめとした学術本の充実度は三省堂とどっこいどっこい(どころか負けている)である。ただし随所に店の拘りが見られるので、筆者はこちらの方が好きである。
    • 特に愛知県の地誌に関する書籍の充実度は賞賛に値する。
  • 参考書コーナーは最上階であり、登るのが大変であるが、ここの参考書は三省堂以上に充実している。
    • しかし同じ階には漫画・ラノベコーナーもある為、そちらに流れぬよう、耐え難きを耐え、忍び難きを忍ばなければならない。

大学堂書店

  • 鶴舞駅に付近に所在する古本屋である。その歴史は古く、なんと創業は大正時代にまで遡る。
    • 鶴舞駅付近にはかつて「名古屋の神保町」と形容される程の大書店街が形成されていた。かつて鶴舞駅周辺には旧制第八高等学校(現:名古屋市立大学及び名古屋大学)や旧制名古屋高等工業学校(現:名古屋大学工学部及び名古屋工業大学)をはじめとした高等教育機関が集っており、学生街でもあったことが伺える。大学堂書店はその名残りを記す数少ない文化遺産である。
  • 特に学術書が充実しており、その分野では大型書店であろうが名古屋圏では追随を許さない。しかし、古本であろうが絶版本や貴重本のオンパレードなので、いかんせん値段が高い。ヤポンスキー・インテリゲンツィアを目指す金の無い駿台生は、表に並ぶ300円コーナーの古本を漁ることをオススメする。なお、300円だからと言って侮るべからず。素晴らしい本ばかりである。
  • 大正ー平成にかけての大衆文化を示す資料類も充実しており、古本とは別に音楽コーナーも用意されている。

山星書店

  • 大学堂書店から1軒挟んで隣に所在する古本屋である。先述の「鶴舞書店街」の名残りの1つ。
  • 大学堂に比べると大きくないが、その取り扱いの濃さは特筆すべきであろう。日本文学、ドイツ文学、哲学、社会学、教育学、宗教学(特に仏教)、日本史、マルクス主義関連本の充実度は素晴らしい。
    • ただし戦前から昭和後期にかけての本が非常に多い為、文語体や旧仮名遣い、旧漢字(正字体)に慣れていない人は要注意。
  • 店に入ると「ザ・古き良き書店」という雰囲気である。床から天井まであらゆる本が積み上げられており、ある意味ゴミ屋敷だが、その中には宝が山ほど詰まっている。
    • 視力の悪い人は必ず眼鏡をかけよう。でないと上の方にある本のタイトルが読めない。
  • 大学堂に比べると300円古本コーナーが充実している。また100円前後で買える本も非常に多い。それ以外も全体的に安価である。超マイナー分野の本を安く揃えたいなら間違いなくここ。貧乏学生の味方である。
  • 新品だとやったらと高い岩波文庫を1冊100円未満で買いたいなら山星に行こう。運が良ければ戦前の初版が買える。
  • 戦前の参考書も売ってる。有名な「算出セイ」の教科書もあった。また初版(昭和12年発行)の「英語標準問題精講」を発見した時は肩が震えた。
  • 執筆者は文系なのでよく分からないが、物理学や化学の理論をテーマとした本も沢山ある
  • 辞典類も豊富。辞書マニアは訪れても損は無いだろう。

特殊書店bibliomania

  • 栄の女子大小路の近くにある新本及び古本屋。
  • "少なくとも"名古屋では1番尖っている書店だと言えよう。その品揃えジャンルは日本全国見渡してもおかしく、対抗出来る店は東京と京都河原町くらいにしか無い。
  • 「アングラ」をテーマとした書店であり、サブカル的な人間なら1度は行ってみるべきであろう。わけのわからないインディーズバンドのグッズなども沢山置いてある。
    • オカルト、陰謀論、ホラー、マイナー芸術、マイナー政治思想、マイナー文学、同人誌(本来の意味での)、ナンセンス文学、性的少数者関連本、今やガチで発禁になったエロ本等、表現の自由を最大限謳歌している書店である。観光地が少ないと散々陰口を叩かれる名古屋だが、この書店目当てに名古屋を訪れる人間も少なくないという。
    • しかしマイナー分野以外でも、特に名古屋をはじめとした愛知県の地誌や、名古屋文化圏を研究対象とした書籍も沢山あり、是非行くべき素晴らしい書店の一つである。
  • 問題は営業時間がやたらと短いことである。月火は定期休業だし、店主の気まぐれで度々臨時休業になる。しかも営業してても14:00~20:00の6時間しか開いていない。勉強に忙しい駿台生には優しくない営業形態となっている。

人文書籍ウニタ書店

  • 桜通線今池駅の付近にある新本及び古本屋。
    • 桜通線で名駅まで通学している駿台生には便利。また千種駅からもそう遠く無いので、JRや東山線ユーザーにもオススメ。
  • 上記のbibliomaniaとは違った味を売りにしている書店であり、人文社会学や哲学、政治思想が中心。
    • 特に新左翼運動や新左翼思想関連の書籍は充実しており、我々の親世代すら生まれていない、60年代のノスタルジアに浸ることができる。
  • 同人誌(本来の意味で)や自費出版本も沢山置いており、名古屋周辺の文化人からの信頼は大変厚い。
  • 名古屋周辺の新左翼や新右翼のビラや機関誌等が置かれることも多く、東の模索社、西のウニタとも呼ばれる。その性質から公安警察も度々書籍を買いに訪れるらしい。
  • 実存主義やマルクス主義、ヘーゲルやカントといった思想を勉強したい駿台生は、三省堂に行くよりもここを訪れた方が余っ程良いだろう。

東急ハンズ 名駅店

  • タカシマヤ セントラルタワーズの5〜11階にある。文房具は11階。
  • 最新のアイデア商品や文房具の品揃えは圧巻である。価格は安くない(メーカー希望小売価格からほとんど下がっていない)ので、ノート類やシャープ芯など、地元の店舗で安く売っているのならばそちらで買ったほうが良いだろう。
  • 三省堂がかつて同じフロアにあったときは、参考書類と筆記用具が一挙に揃えられるので、とても楽であった。

ロフト 名駅店

  • 名鉄百貨店の5階にある。
  • 文具は一式揃うので筆記具を忘れた時などにオススメ(但し10時開店)。
  • 東急ハンズの方が品揃えは良い。

コンビニ、スーパー

ファミリーマート 名駅南店

  • 駿台名古屋校から最寄りのコンビニ。
  • 駿台からは名鉄バスセンターの横断歩道をまたぐ必要がある。
  • 2階にイートインがある。ここは大変景色が良く、通過するJRや名鉄電車を目前に眺めることができる。
    • イートインは駿台生や専門学校生で溢れ動物園状態である。

ローソン 笹島南店

  • 駿台から最寄りのローソン。
  • 笹島交差点を挟んだ駿台の向かい側にある。この信号がやったらと長いので、行くには結構時間がかかる。
  • どうしてもからあげクンが食べたい場合とかを除いては、基本的にファミマに行くことを推奨する。

セブンイレブン 名駅南一丁目店

  • 駿台から最寄りのセブン。
  • 先述のローソンの更に奥にある。
  • イートインコーナーがある。
  • セブンイレブンはおにぎりが美味しいが、ここも遠いのでファミマをオススメする。

ダイコクドラッグ

  • 殆ど全ての物(文具や飲み物等)を大変安く購入することが出来る(一時期はメントスが9円、モンスターエナジーが100円で売られていたこともある)。
  • 駿名生御用達のお店。最近は言うほど御用達でも無い模様。
  • 筆者は化学科の淵野英俊先生がお菓子を買っているのを目撃したことがある。かわいい。
  • 最近では、店員の多くをアジア系外国人で占めている。

マックスバリュ 名古屋太閤店

  • 駿名から徒歩10分の所にあるスーパーマーケット。
  • スマートフォンをタダで30分間充電させてもらえるブースがある。
  • イートインやスガキヤ、ダイソーも併設しているので、スマホの電池が切れかけた際にここに出向けば、軽食を買ってそれを食べながら30分待つとか、スガキヤでラーメンを食べつつ充電するとか、ダイソーで文房具の調達をしている間充電するとか、色々なことができる。
    • 余談だが、ここのスガキヤはアニメ「ラーメン大好き小泉さん」の聖地だったりする。

教育施設

河合塾名駅校

  • 駅裏(太閤口)北側に所在。現在向かいでリニア中央新幹線の開通工事を行っているので、河合生はうるさくてたまったもんじゃ無いだろう。
  • 言わずもがな駿台最大のライバルである。
  • 最近統廃合したのか、ビックカメラの隣にあった河合塾医進館校舎が消滅していた。
  • 東大オープン等の模試開催時には、きっとお世話になるであろう。

東進ハイスクール名駅校

  • 河合塾からすぐ近く。真っ黒の井門ビルの中に所在する。
  • 志望校別の本番レベル模試を頻繁に開催していることで有名。また全国統一高校生テスト(通称:iPad模試)の主催者でもある。
  • 株式会社ナガセが運営しており、中学受験の四谷大塚や水泳教室のイトマンスイミングスクール等、教育産業に広く展開している。1度もナガセのお世話になっていない駿台生は、多分いないであろう。
  • 塾界隈のコンビニエンスストアとして有名(東進衛星予備校)

代々木ゼミナール 名古屋校

  • 河合塾東進のすぐ近くにある
  • あまりにも人が少なすぎて、講師とほぼマンツーマン授業になることも少なくないという。
    • それを逆手に取って、講師から手取り足取り細かく教わり学力を上げるのも良いかもしれない
  • 最盛期の代ゼミは駿台すら上回る程の人気であり、有名講師が多数在籍していた。詳しくは(代々木ゼミナール)を参照。
  • 中学受験塾として有名な「SAPIX」の運営も行っている。

愛知大学名古屋キャンパス

  • 駿台名古屋校から南に1km程行った先にある総合大学。
  • 駿名生と通学路が被る。
    • 笹島交差点から駿台の間の道に於いて、愛知大生と専門学生と駿台生を見分ける遊びが、駿名生の間で流行っている。駿台生を当てて、それが校舎に入れば勝ちである。
    • が、彼らのキラキラとした容貌やオーラに比べ、駿台生のそれは絶望的であり、余りにも簡単なゲームである。
  • 元々は東海中高の近所である千種区車道に所在したが、ささしまライブエリアの再開発に伴って移転してきた。キラキラのビル群の中で過ごすキャンパスライフは、さぞ楽しいことであろう。
    • そのキラキラキャンパスは、名古屋から東京方面へ往来する東海道新幹線の車窓からも確認できる。
  • 戦前は「東亜同文書院大学」という名前で中国の上海市に所在し、社会学のエキスパートやジャーナリストを養成する一流の学府であった。また上海市という所在地の関係上、日本人(当時植民地支配下にあった台湾や朝鮮人も含む)や中国人だけではなく、満州、内蒙古、外蒙古、インドシナ、マレーシア、インドネシア、ビルマ、インドからも留学生が集まる多国籍な大学であった。故にアジア主義者をはじめとする思想家や、戦後に独立するアジア諸国の指導者を数多く輩出するなど、世界史に影響を与えた大学である。
  • 戦後に東亜同文書院の関係者や蔵書や研究資材等を上海から引き上げ名古屋に発足したのが、愛知大学である。
    • 昭和40年代頃までは、法学分野に於いて一定の存在感を見せており、優秀な教員が指導に当たっていたが、彼らが早稲田や中央などの教授として引き抜かれた為に衰退した。
  • かつては革マル派の一大拠点であり、公安警察から危険視されていた。現在は衰退している。

中日美容専門学校

  • 駿名から少し南にある、散髪屋を養成することを目的とした専門学校。
  • みんな髪を染めていて、明るく楽しそうである。絶望的な駿台とは対照的である。
  • 中日美容生は黒い大きなカバン(恐らく指定)を背負っている為、先述の駿台生見分けゲームでは一瞬で判別がつく。
  • カットモデルになれば、無料で切ってくれるらしい。美容院にすら行ったことがない筆者は、怖くて試したことがない。

名古屋モード学園スパイラルタワー

  • 沢山の専門学校が入居する高層ビルである
  • HAL等の芸術系の専門学校や、名古屋医専等の医療系専門学校が入居している。CMでお馴染み。
  • その形は大変面白く、床屋のサインポールの様な形をしている。名駅のランドマークである。
  • かつては三井ビルディング北館が所在していた。それを取り壊し、跡地にビルを新築させたのが現在のモード学園である。
  • 余談だが一般人は最上階まで登れないらしい。観光しようと思っても入れないので注意。

娯楽施設

  • あまり遊びすぎない様にしましょう。

109シネマズ名古屋

  • ささしまライブに位置するシネマコンプレックス。
  • IMAXに対応したスクリーンがある。
  • この施設周辺は一時期オタク街を形成していたが、いつの間にか無くなって行った。
  • ゲーセンがある。

ミッドランドスクエアシネマ

  • ミッドランドスクエアの中に所在するシネコン。
  • DOLBY ATOMS の音響システムに対応している。
  • シネマ2はミッドランドスクエアから離れており、マイナー作品も含め色々上映している。

レジャック

  • 飲食店だけでなく、カラオケやボーリングもある。
  • かなり近いので、勉強の息抜き等にオススメ。

コムテックタワー

  • ゲーセンとカラオケがある。
  • よくここで駿名生が音ゲーをしている
    • チュウニズム、maimai、オンゲキ等の定番の音ゲーは一通り揃っている。

その他

笹島交差点

  • 信号が本当に長いことで有名。名駅から駿台のアクセスはこいつが悪くしてる。
    • 駿台のある島以外は地下歩道で接続されているのに、駿台のある島(レジャック部分)だけは仲間外れにされてる。
  • 地下歩道か歩道橋くらい設置してほしいものであるあ。
    • 名古屋駅の再開発計画(巨人の壁計画)の一環で、2028年までに完全な地下歩道化するらしい。最低でも7浪しないと恩恵に授かれないなんて....
  • 交通量が非常に多い。まるで大河のようである。
  • 大昔はこの辺りに、日雇い労働者らが「笹島ドヤ街」を形成し、東京の山谷や大阪の釜ヶ崎に並んでいた。

ログインボーナス

  • 名駅エリアで無料で配られているピンクモンスターのこと。
  • 駿名生の通学路で毎日のようにピンモンが配られていた為にそう呼ばれた。
    • ログボが登駿のモチベーションになっていた生徒もいたそうである。
  • 笹島交差点〜ナナちゃん人形〜名鉄名古屋駅前辺りの全天候歩道でよく配っており、1日5回無料で貰う猛者もいた。
    • 名古屋駅広小路口のロータリーで配っていることもある
  • 最近は何故か配っていない。本当に何故だろう?

丸の内校

〒460-0002

愛知県名古屋市中区丸の内1-7-4

0120-85-2418

  • 2013年、駿台丸の内校開設。
    • 名古屋校を改称(高校生専門校舎)。
    • 駿台教育振興㈱運営。
  • 2016年、現在地に移転。

アクセス

  • 名古屋市営地下鉄丸の内駅8番出口より西へ徒歩約2分
    名古屋駅方面から来る場合は地下鉄桜通線を利用する。
    しかし、桜通線から8番出口までは駅内の地下道を4分(450m)ほど歩かなければならない。
  • 市バス「愛知県図書館」下車徒歩約2分
    「桜通伏見」下車徒歩約5分
  • 名古屋駅から歩く先生(英語科薄大助先生)や生徒、タクシーを使う先生(英語科竹岡広信先生、数学科三森司先生)もいる。

概要

  • 2013年度より、旧名古屋校丸の内校と改称されて現役フロンティア(高校生専門校舎)となった。
  • 設置講座・講師や立地等から名古屋市内の進学校をターゲットにしている感がある。
  • 元々、愛知県図書館に近いオフィスビルに名古屋校として設置されていた(この校舎から高速道路を挟んで向かいには駿台生専用自習室、そして校舎から名駅に向けて徒歩5~10分の場所に研修館が設置されていた)。
  • 生徒の増加に合わせてクラスを増設したり、別館自習室棟をリニューアルしたものの追い付けず、これ以上対応できない状態になったため、名古屋校が2013年4月に一部現役生の講座を残し、高卒及び現役生の講座の大半が名古屋駅南西の名古屋医専南校舎(旧・コンピュータ総合学園HAL名古屋校)へ分離・移転した(ただし、講習の際は丸の内校にも講座が設置される)。
  • 名古屋校移転後、旧校舎は高校生専門校舎として「駿台丸の内校」と名前を変えたが、その丸の内校も2016年3月に現在の場所に移転することとなり、最初のオフィスビルからは完全に撤退となった。
    • 2016年3月2日、8階建ての本館(旧名古屋校)を閉鎖し、5階建ての別館自習室棟に丸の内校の機能を移転した。
      • 別館自習室棟=研修館。2010年冬にリニューアルオープン。他の現役専門校舎のようなガラス張り。
  • 名古屋校丸の内校は、他の企業の入居を経て、星城大学名古屋丸の内キャンパス となっている。 
  • 進路アドバイザーがとにかくウザい。

設置コース

現役フロンティア(2021年度)

高3

高2

高1

講座講師曜日
高1スーパー英語栗尾公子
高1スーパー英語Sα(東大添削プラス)
高1スーパー英語S久保摩里子
高1スーパー数学Sα(IIB)横井辰昌
高1スーパー数学S(IAIIB)野崎翔太
高1スーパー国語(現代文)松本孝子
(古文)丸谷美衣
高1スーパー物理水谷英貴
高1スーパー化学蒲谷敏志

設備

1階受付、教務&講師室、進学情報コーナー
2階専用自習室フロンティアホールオンデマンドルーム
3階教室、開放自習室
4階教室
5階教室、個別指導ルーム
開館閉館
平日13:0021:30
土曜日12:3021:00
日曜日・祝日09:0017:00
講習期間12:3021:00

周辺情報

かつや

  • 地下鉄の出口と名古屋校との中間地点にあるとんかつチェーン店。
  • その約1ヶ月前まで吉野家だった所に2012年の6月18日にオープンした。
  • とても綺麗。
  • 他の丼チェーン店に比べて高めであり、予算は600~800円程度。
  • 食事をすると100円引き券が貰えるので、実質常に100円引きで食べられるのが良さであったが、最近は割引き券が期限付きになった。
  • 偶に500円セールをやっている。
  • 駿台生にはあまり人気がない様子。

ローソン

  • 駿台を出て西側に向い、一つ目の交差点を左に、その次の交差点を右に曲がるとあるコンビニエンスストア。
  • CoCo壱番屋、パスタデココと隣接している。
  • 若干広く、品揃えは良い方。
  • 新校舎に移ってから遠くなった。

CoCo壱番屋

  • ローソンの手前隣りにある有名カレーチェーン店。偶に竹岡広信先生の姿も。

パスタデココ

  • CoCo壱番屋の更に手前にある東海地方のあんかけパスタチェーン店。
  • CoCo壱番屋と同じ系列なので、カレーソースも選べる。
  • 予算は600~900円ほど。
  • 五藤勝己先生や三森司先生、井辺卓也先生等数学科の講師に人気である。

寿がきや

  • 駿台の目の前の道路を北に上った所にある県立図書館の最上階にある。

丸亀製麺

  • ローソンの目の前にあったビルを取り壊して2014年1月にオープンした。
  • 名前だけ本場の讃岐うどんがお手頃な価格でいただける。
    • 特に毎月1日は釜揚げうどんが半額でいただける。安い。