箕輪浩嗣

Fri, 01 Jan 2021 20:02:28 JST (14d)
Top > 箕輪浩嗣

箕輪浩嗣(みのわひろし)は駿台予備学校代々木ゼミナール数学科講師。

経歴

  • 師曰く「駿台は代ゼミと違って東大卒の先生も多いからなんだか落ち着く。」

授業

「こんにちは〜、、(テキストをめくり始めて)えーでは、、(今日は、、○回目)、、◯◯番の、カッコ○番からですね。」

  • エレガントな解法よりも基本に忠実な解法を重視する(ただ前者も別解として教えていただける)。
    • 解き方に至る経緯や必然性も添えていただけるので、再現性も非常に高い。
  • 授業では"◎"を黄色あるいは赤色で要項をまとめてくれる。重要度は赤>黄。
    • どんな複雑な問題もこの要項があるだけで理解度が飛躍的に上がる。
    • 難しい操作をしているような箇所でも何を目指しているのかを意識するだけで全く違う。
  • 難しい問題でも基礎事項の積み重ねであることを理解させてくれる。
  • 字も大きいので後ろの席でも十分に読める。
  • 米村明芳先生らと同じように授業用のテキストはメモ書き程度でほぼ真っ白。それでいてミスは書き間違い程度で計算ミスはほとんど見られない。
  • また、前期の間は基礎(≠簡単)に立ち返っていただけるため、苦手な人はもちろん得意な人でも得る物は多い。
    • これらを纏めた要項は非常に秀逸。
  • 雑談はあまりしないが時々数学にまつわる面白い話をしてくれる。
    • 特に場合の数・確率の解説はピカイチ。
    • 記号を使うことを極力減らし、具体的な状況から誰にでも出来るやり方で確率を導き出す。
  • 駿台講師としての経歴は浅いため知名度はそれほどないが、代ゼミではトップ講師の一人であったため実力、分かりやすさ共に最高峰。
    • 分かりやす過ぎて雑談もほぼないのに授業は面白い。
  • 授業進度はかなり計画的で、毎回キリが良いところで丁度終わる。補講はまず出ない。

質問

  • 質問対応も良いが、都合が悪そうな時には声をかけないようにしよう。

担当授業

通期

オンデマンド
オンデマンド
オンデマンド
直前I期
直前Ⅱ期
オンデマンド

その他

人物

  • 岐阜出身でかなり独特なイントネーションで話す。口癖は「〜なん↑です↓ね↑」
    • 岐阜出身だからか野球は竜党。
  • "マジ"や"ガチ"などといった若者言葉を頻繁に用いる講師。
    • 少し工夫すれば計算が楽になる問題の時「これ、ガチで計算する必要ないですからね〜」。
    • 二変数関数でどちらかの文字を固定する時「うざい方を固定するんですね〜」。
  • 基本的に私的な雑談をしないためどのような人物なのかは不明な部分が多い。
    • 高校時代は「場合の数と確率」が大の苦手で、センターは選択式問題につき回避、二次試験は確率の大問を捨てて突破という、確率0完合格をやってのけた。
      • その後、予備校講師になってから、自分はじめ確率が苦手な人は教科書のせいで惑わされているという結論に至った。そのため、教科書を執拗に非難しまくる。
    • 雑談でよくする話題は代ゼミについて。割とディスる。
    • 駿台について「(予備校の中で)最も受かりやすい」と強調なさる。
    • 代ゼミでは何て言っているのか・・・と考えたら負け。
  • 東京の安田亨先生を"師匠"として尊敬している。
    • 分数関数の極地の公式、通称"安田の公式"(安田亨先生が発見したことから)を授業で紹介する際はちょこっとテンションが上がっている。
  • 代ゼミでも評価が高く、衛星講座(サテラインゼミ)も担当し、本部校で通年の大学受験科および単科『東大理科数学』(西岡康夫先生の後任)や『京大理系数学』(浅見尚先生の後任)を担当していた。
    • 駿台兼任となってからは、名古屋ローカル講師に逆戻りした。
  • 月刊『大学への数学』(東京出版)で記事を連載していたこともある。
  • 講師室ではiPadで参考書の執筆をしたり、ネットサーフィンをしている姿をよく見かける。
    • 会話も好きなようで、どの講師と同じ机になっても談話を楽しんでいる。
  • テンションが上がると声が高くなる。

著作

学習参考書

  • 真・解法への道!/数学IAIIB』(箕輪浩嗣 東京出版、2020年3月26日)
    • 満を持して登場した上述の書籍の改訂版。ページ数も240ページほど増えた。
    • 発想本と問題集を合わせたような構成。問題編、重要テーマ解説編に分かれており、そのどちらも非常に質が高い。
    • 解説の語り口も授業をそのまま再現しているよう。ユーモラスでとても読みやすい。
    • 難易度はかなり高め。旧帝大レベルの問題が計92問と、ボリュームも多い。
      • 解説を通して解法やテクニックを吸収することが目的なので初見で解けなくてもそれほど気にしなくていい。
    • レベルは非常に高いので、文系ならば東大京大の受験生以外はかなりのオーバーワークになると思われる。注意。
      • そもそも、上級者を対象に執筆されている。基礎から網羅されているわけではないため、中途半端に手を出すと余計混乱するだけである。