講師陣/理科 のバックアップ(No.5)


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物理科

入江力植田隆博牛尾健一岡西利尚

粂立広古大工晴彦後藤舞子

三幣剛史下川和大島田恵里奈

高井隼人津田勇一

中田正教中原伸之新田克己

林信介

松井康人豆谷直哉水谷英貴森川正文森下寛之

行政貴裕吉田周平

化学科

石井光雄石川正明岡哲大小笠原将人岡本富夫

片山雅之蒲谷敏志北山一小金丸美喜

酒井俊明佐藤稔智繁内一也嶋田竜人白井康寛鈴木浩

高田幹士伊達正人千葉一己所裕之富永剛史

仲森敏夫西田政和

淵野英俊降矢一樹星本悦司

松浦寛之丸本竜太郎

山下幸久山本心也吉田隆弘

生物科

伊藤和修太田信頼大森徹沖田浩典

加納久美子小嵜可菜

崎村奈央指田敦史

竹之内聡田中和夫出井満堂前喜章

中井照美

平賀かつ子

森田亮一朗

地学科

青木秀紀小川喜弘尾崎充雄水谷英貴

理科概説

物理科

  • 主任は中田正教先生。
  • 現在の駿台物理科のカリキュラムは関東の講師である故坂間勇先生、山本義隆先生が築いたものである。
  • 坂間勇先生は、物理法則を理解し現象を記述するには、微分積分を物理的に解釈しながら使っていくことが不可欠であるという立場。関西物理科は、山本義隆先生の方針である「物理現象を理解する」のに特化した方針である。
  • 関西では、微積分などの数学的内容はあまり授業で扱わない講師が多い。この事に関しては議論され続けているが、詳細は派閥の項目を参照されたい。
    • 比較的に万人受けはするが、微積物理を批判したり嫌う講師が多いため、それを好む生徒からは不満の声も聞かれる(そもそも物理学において微積を否定する事自体が不毛なことなのだが・・・)。
    • 微積分の使用を歓迎しない講師としては古大工晴彦先生、三幣剛史先生、中田正教先生、牛尾健一先生などが挙げられる。
    • 下川和大先生や高井隼人先生のようにクラスによって少し微積分の使用の紹介をする講師もいる。
    • 関西でも還暦を過ぎた新田克己先生などベテランの講師陣(現在は中田俊司先生や斉藤全弘先生が退職されたため新田師ただ1人)は、かつて故坂間勇先生や山本義隆先生が関西にもレギュラー出講していた関係からか、おおむね微積分を使うのだが、その下の世代からは微積分を使うことに消極的になり模試の解答や関東の教材に関して否定的な講師が多くなっているようである。
    • 近年では入江力先生や松井康人先生をはじめとする微積物理派講師も若い世代を中心に少ないが存在する。
  • 関東と関西の講師陣はあまり仲が良くない模様。原因は微積物理の見解の違いであり、関西は使わざるをえない箇所以外で微積を使うことに批判的である。
    • その為、物理学的な背景説明が濃い授業で真価を発揮する物理Sの評価は東西で意見が対立している。
  • 関西の主任格の講師も関東物理科主任の森下寛之先生も揃いも揃って思ったことを率直に言う(口が悪い)点も仲が良くなさそうに見える理由のひとつであろう。
  • とはいえ、高井隼人先生や、三幣剛史先生など公式の証明に微積分を使う講師もいる。
    • ここ数年は関西では高井隼人先生が人気であるが、残念ながら他教科と比べてビッグネームが少ない印象を受ける。と言うより癖と拘りが強過ぎる講師が多く、受講者の間での評価が真っ二つに割れがちである。
    • 「ちゃんと意味をわかって使うならそれで全然良い」という立場である。というかそれが一番自然な姿勢である。
  • 山本義隆先生、森下寛之先生など超実力派講師が多い関東にやや遅れを取っているのは明らか。にも関わらず関東とは対立しているため、当分この風潮は変わらないだろう。
  • 当たり前だが、文系の物理基礎選択など、「微積物理とか、点取る上では超どうでも良い」という人には向く。

化学科

  • 主任は石川正明先生。
  • 関西駿台で最も評価の高い科目の一つで、講師数・質共に予備校界でトップクラス。関東にも多大な影響を及ぼしている。
    • テキストの編集は関西が主導している。
      • 化学科の高卒生用テキストで最上位クラスのテキストである「化学S」は石川正明先生が編集し、ハイレベルクラス用の「化学H」は星本悦司先生と関東の大橋憲三先生が編集している。
      • 講習のテキストも関西編集のものが複数ある。
      • ちなみに、「駿台のテキストは、化学の基本となる原理や法則の本質を理解しそれを実際の試験に適用・応用できる本物の学力を養成するための授業を展開するという目的を達成するために、時には高校教科書の範囲を踏み越えてでも理解がきちんとなされるよう編集している」と、中村雅彦先生が編集意図をHPで解説している。
      • もっとも、実際の授業では、理論を理解させかつ問題の解き方を教授する講師と、解き方を中心に教授する講師とが混在している。それぞれの講師方の立場から、日々熱い授業が展開されている。
    • 映像授業も他教科と比べ、関西講師が受け持つことが多い。
    • 関東では『化学S』を批判したり、関西教材を公然と批判する講師などもおり、関西化学科に全面的に追従しているわけではない。中立派も独特の癖や古めかしい方針に注を添えることは結構ある。
    • 逆に『夏からの無機化学』など関東制作のテキストが関西講師陣にボロカスに言われることもある。
    • 駿台では講師間で学習方針の確認をするための定期的な会議が行なわれるそうで、そこで毎回東西で意見が対立するらしい。
  • 特に石川正明先生は、駿台外でも有名な受験化学の一種の権威で、駿台のカリキュラムや指導内容などにも師の考え方が影響しており、石川正明先生抜きに駿台の化学科を語ることはできない。
  • 延長や補講などを行い、密度の濃い授業を提供する講師が多い。
  • かつては北山一先生の一強であった。
    • 北山一先生自体が非常に癖が強いこと、講義自体が非常に数理学的かつハイレベル故に他の講師すら知らない内容も多いことなどから、現在は主流である。
    • しかし、近年は世代交代が進んでおり、北山一先生ともに高齢で仕事を減らし始めている。
  • 現在は石川正明先生と山下幸久先生の二強である。
    • 特徴として、山下幸久先生は下位層〜上位層の生徒からの支持が厚い。
  • 近時は、高田幹士先生、伊達正人先生、岡哲大先生といった若手講師も台頭している。
  • 授業の最大の特徴として電子論の利用が挙げられる。岡本富夫先生、星本悦司先生、北山一先生などこれを敬遠する講師もいる。ただテキストが非常に体系立ってまとまっているのでどの先生であっても一定のクオリティが保証されているところが駿台の大きな強みである。
    • 電子論の講義について行けない生徒も下位層中心に結構いるので、これは逆に層が厚いとも言える。
  • 文系の化学基礎は、ベテランの実力派講師や若手の講師が担当することが多い。
  • なお、化学科のテキストは(化学A直前講習大学別プレ講座などの演習講座も含めて)テキストが分厚くなる事が多い。

生物科

  • 主任は小嵜可菜先生。
  • 大森徹先生は駿台内外問わず、生物選択者なら知らない者はいないであろう。説明が非常に分かりやすい。
  • 大森徹先生の他にも実力派講師が多く、近年は伊藤和修先生、森田亮一朗先生(俗に言う大森チルドレン)ら若手講師が頭角を現している。
    • 特に伊藤森田の2師は大森徹先生と教え方の根本が同じなので、大森徹先生の担当が減りつつある最近に関しても、大森徹先生に拘る必要は全くない。
  • 関東をも圧倒する、関西駿台の強みでもある。
    • 東西間の仲はとても良好。時々、食事会を開いていることもあるとか。
  • 駿台の中でも面白い(トークスキルの高い)講師が多い科である。大体は大森一派(大森伊藤森田の3師)のせいおかげである。
    • 教材や授業中のボケの率が高い。大体大森徹先生のせいである。
  • 文系の生物基礎であっても、伊藤和修先生や森田亮一朗先生といった実力派講師が担当されることが多い。

地学科

  • もはや理科で選択している人も教える講師も知らない人が多い幻の科目。
    • 数十年前は選択必須科目であった[要出展]が、今となっては生き残り競争で物理、化学、生物選択に負けてしまった感が否めない。
  • 地学科の講師数は、駿台でさえ東西合わせても10人いないほど。数学科や物理科と掛け持ちする講師もいる。
  • 殆どは文系の地学基礎がメインだが、高齢の小川喜弘先生に代わって、青木秀紀先生や水谷英貴先生の担当が増えつつある。