授業

授業は解説が丁寧でクオリティは高い。
- 大森徹先生などのような生物科特有のボケはあまりなく、若干単調に見えるが指導力はかなり高く、苦手意識のある分野などがスーッと分かっていく感覚が何度も味わえる。
- 初学者でも理解出来る授業を展開なさるので基礎からしっかり構築できる。
- 他の分野と知識を結び付ける授業に、上位者からも支持を受ける。
生物の見識も相当深く、授業や質問では大学、院レベルの話をしてくれることもある。
プリントに時々謎のイラストが登場し、｢そうか｣とか｢なるほど｣と呟いている(自画像であることが判明した)。
理解しにくい分野や苦手な人が多い問題や単元を扱う際に、よく身近な事柄に置き換えて解説するが、これが設定やストーリーがしっかり要点を抑えられていて記憶に残りやすい。
授業の最初に毎回簡単なチェックテストを行う。
生物基礎の指導力も高い。苦手な人が多い酸素解離曲線について具体例を用いて非常にわかりやすく教えてくださる。
発生の分野では、カエルの原腸胚を作図する方法を絵描き歌で教えてくださる。曲はシュールな仕上がりだがとても覚えやすくありがたい。
色チョークの使い分けは割といい加減。1日に2度同じ授業をしても色分けが異なっている場合が多い。