片山雅之

Wed, 04 Aug 2021 23:14:20 JST (992d)
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片山雅之(かたやままさゆき)は、駿台予備学校化学科講師。

経歴

授業

  • 「はいっ!、えー・・・」
  • 語尾に訳が分からないものを付けて授業する(「・・・・・・やね。良いね?」を超速で言っているような気がする。)が、質問しに行くと普通に話すミステリアスな講師。
  • 授業中に「・・・・・・ね。」と言うことが多い。
  • 時々声が大きくなる。大体は大事な箇所であるので、重要性を識別するのは容易。
    • 「ジスルフィド結合、チェッーークッ!!」
  • チョークは黄色、ピンク、白の3色を使用する。
  • チャイムと同時に授業を始める。稀にチャイムが鳴るまでに授業をスタートする時があるため注意。
    • チャイムが鳴るまでは教室のドアの前で待機している。
  • また、多少延長しても休み時間の延長は無いが、だいたいはチャイムが鳴るとすぐに止める。講習に関して言えば、延長授業には否定的な態度を取っている。そのせいか初日の授業の終わりに「明日以降延長はあるかもしれませんが、」と言う事がある。
  • 板書や手書きの補助プリントの字はかなりの癖字である。個別に見れば読めるが、全体として見ると読みづらい。解説を聞きながら板書するとあまり難はないが(人によってはこれでも苦労するかもしれないが)、後からまとめて写そうとすると何を書いているのかが分からなくなってしまっているという不思議。
    • つまり、板書に並行して写すのに比べて余計に時間がかかってしまう。というか、読めなくて写せないこともある。だが、すぐ慣れる(分からない時は、質問に行けば丁寧に教えてくれる)。しかし、講習などで初めて受ける際は注意。
  • 通期でも講習の時も問題解説用の手書きの書き込み式補助プリントを配ってくれる。
    • プリントは配布するがそれは自習用。しかし、時間が足りなくなるに連れて書き込み式の手書きプリントで加速する。また、(例え朝一であっても)休み時間から板書の準備を始めるようになる。
  • 通期の最初からこのようにしてくれると大分ありがたいのだが、言ったところで仕方がない。
  • 2021年度は1限から授業があるクラスでは2日目から板書をあらかじめ書いておいてから授業を行ってくれるため、授業がスムーズである。
  • 前期の理論分野に関しては実力講師のような授業を展開するが、無機になると…。
    • そして、『パワーアップ』ではテスト時間中に板書始めるから答えがダダ漏れである。
    • パワーアップ京大化学』と『パワーアップ医系化学』に至っては、テスト演習のはずなのに問題用紙と一緒に模範解答を配布した上に解答用紙を回収しないという謎の授業スタイルを取っている。
  • パワーアップ医系化学Fに関しては他の関西のパワーアップ演習のような難易度の高い(これどうやって時間内に解くん?)問題ではなく、基本的な問題を通して絶対に抑えて置かなければいけないポイントが載せてあり、解説では時短になるような解き方を毎回いくつか教えてもらえるため大変有益である。が、SA以外のクラスの生徒は聞き取れないからと言う理由で切っている人が多い。やめよう。
  • 滑舌が悪いからイマイチという人もいるが授業は他の講師よりも実践的な授業を行うため点数に直結しやすい講師の1人である。
  • 石川先生の大学のレベルの範囲をほとんど省き、板書の少し字を汚くしたような講師。ベテラン講師であることは間違いない。
  • 質問に行ったときに師の今までの経験と頭の良さを感じる。

担当授業

 主に大阪校大阪南校福岡校に出講している(東海地区は、夏期講習のみ出講)。

月曜日
火曜日大阪校
水曜日福岡校
木曜日大阪南校大阪校
金曜日堺東校
土曜日

通期

春期講習

夏期講習

冬期講習

-2018/19-

期間1限(朝)2限(昼)3限(夜)
C前半東大化学(福岡校)
後半冬のセンター化学基礎<実戦編>(福岡校)

直前講習(Ⅰ期)

-2019-

日程1限(朝)2限(昼)3限(夜)

直前講習(Ⅱ期)

-2019-

人物

  • 岸和田在住。
  • バック・トゥ・ザ・フューチャーのドクに似てなくもない。
    • 所ジョージにも似てると一部では言われている。
    • 横顔は松重豊。
  • 駿台の前職は高校の教諭であったらしい。
  • 夏期の『天然有機物と高分子化合物』と直前II期の『反応速度と平衡』のテキストを作成。
  • 実は『高3ハイレベル化学』のテキストの作成者であるので、酸塩基平衡の説明時にはテキストのコピーを配る。
  • 『理系標準問題集 化学』と九大の青本の執筆者の一人。
  • 全国判定模試化学の責任者でもある。(ちなみに全国判定模試の化学は最初の1、2回は石川先生が作っておられたらしいが、3回目から押し付けられ、なんで俺がと思いながら27年間作り続けられたそうである。2020年を持ってなくなってしまったが。)
  • 以上のことから、駿台化学科の中でも、指折りの実力講師であることは間違いないのだが、字を書き喋る立場になるとその凄さはどこ吹く風・・・。全く感じられなくなってしまう。
  • 人によっては初回の授業は何を言っているか分からないこともあるかもしれない(特に非関西の人にとって)。
    • 慣れるまでは聞いているだけで笑いを堪えられないことも。
      • 特に『パワーアップ』だけや講習会だけで師の授業を受ける人は耐性がついていないので吹き出すかもしれない。
  • チョークの持ち方が半端なくおかしい。
  • 質問は歓迎で対応は良い。生徒に対して、「何で前にこの部分を質問に来なかったの!」と言う程である。
  • 問題を解説し終わったら、軽くではあるが、問題のポイントを中心におさらいしてくれる。
  • 師も浪人経験があり、その時に予備校で「受験には関係ないけれど知っておくと役に立つ」ことを教わり感動し、授業ではそういうことも伝えたいと思っているらしい。因みに師が学生の頃は、化学は定期テストで16点を取ってしまうほど大の苦手で相当嫌いだったらしい。その時は18点の奴に馬鹿にされたらしい。
    • 「たった2点や~~ん(笑)」(問題はそこではないと思うが・・・)
  • ダニエル電池とボルタ電池の電圧が同じことについて、おかしいと思いながらも今まで教え続けていたらしい。
  • 「大阪ガスのCMに出てて、EXILEの誰かと結婚した人」までは覚えていたが、上戸彩が出て来なかった。
  • 新幹線で移動する時に駅で買った弁当が偶々「紐を引っ張ると暖かくなる弁当」だったらしく、「こんなんもあるんやね!」と少し感動していた。しかし、その弁当は「僕には量が少ないね!」ということで、師は冷めてても量が多い弁当を食べたかったようである。
  • 偶に面白いことを言う。
    • ウケるかウケないか微妙なギャグは、チャイムの直前/後に言う。万が一ウケなかったとしてもそのまま退室し、気まずい空気から逃れることが出来るためである。
    • 雑談をされる時の表情がとても楽しそうである。
  • 2014年のブラジルW杯で、日本がコートジボワールに敗戦したことに関して、「あんなに体格差あるんやから・・・負けて当然やね!勝つ方がおかしいやぁ~~ん(笑)」と言っていた。
  • 数年前に化学物質過敏症を発症したため、雑誌のインクなどに反応してしまうらしい。
  • それ以来、奥さんに頼んでテフロン加工のフライパンや合成洗剤を使うのを止め、今は鉄のフライパンと粉石けんを使っているらしい。
    • しかし、テフロンには敵わないらしい(笑)。
  • 同じ化学科の星本悦司先生と親しいらしく、一緒に帰る姿が目撃されている。
  • 肘を痛めているようで、右利きにも関わらず授業の約半分は左手で板書をする。そのせいで字がとんでもないことになる。右で書く時は大抵は腕を伸ばしたまま書く。
  • 「ミリリットル」が「ミルリットル」になる。
  • 「フェノール」が「ヴェノール」になることもしばしば。
  • 2019年の神戸校での夏期講習にて、授業中に教壇の左端から転げ落ちるという衝撃的過ぎる事件(事故)が発生し教室が凍りついた。大事には至らなかったようでそのまま授業を続けるプロ魂を見せつけたが、落ち方が落ち方なので心配する生徒が多かった。ちなみに25年間で初めて落ちたとおっしゃっていた。どうかお体にお気を付けてください。

語録

「いいね?」
「・・・・・・やね?」
「~そしていって、」
「・・・・・・に、なりまぁ~~す。」
「・・・・・・に、なってまぁ~~す。」
「・・・・・・というわけでぇ~~す。」
「・・・・・・に、なるわけでぇ~~す。」
「・・・・・・をやらしてもらいまぁ~~す。」
「だから、2つとも中出しができるわけで〜」
(全て「す」は殆どの場合発音されない)