松本孝子 のバックアップ(No.6)
松本孝子(まつもとたかこ)は、駿台予備学校現代文科、論文科講師。大阪校、名古屋校、丸の内校、浜松校に出講。講習会や『京大突破レクチャー』では京都校、京都南校、福岡校に出講。
現関西現代文科主任。自分で書いている。
職員から人間性を疑問詞されている。
経歴
授業
- 授業も難解な京大の随想が(理解出来てその上問題も解けて)面白く感じられるようになる
- 例を示すのが上手い。芸術がテーマの論説文では黒板に生徒に実際に絵を描かせることによって筆者の主張の意味を明確化した上で解説した。
- 授業では問題文を二周読む。一周目は単純な問題文の読解、二周目はそれを解くための読解である。一周目と二周目で本文へのマーキングする色を変えるのを推奨している。
- 中野芳樹先生はひとまず論理マーカーをチェックしその都度線引きするべきか検討していくが、師は解答に必要な論理マーカーをチェックし解答の根拠になる箇所のみ線引きする。
- 感覚としては、中野芳樹先生の客観的読解法と霜栄先生の方法論のハイブリッドみたいな感じである。
- 授業中の例え話は丸ちゃん(後述の丸谷美衣先生のことだと思われる)とトムが頻繁に登場。
- それ以外だとジャンとかキャサリンとかも。
- ジャンとトムという名の友人がいるのかと聞かれることがあるらしいが、そうではないとのこと。
- 黒板消しも時折登場する。
- 偶に野球の話もする(但し阪神や巨人などの球団名のみに留まることが殆ど)。
- 時折課題文に対する師の見解を語ることがある。
- 『夏のセンター現代文』では毎年、師自身があまり好きではない文章が採用されているらしい。
- 師のセンター系の授業を受けると「読解アイテム」なるものが貰える。
板書/プリント
板書の字は潰れていたりしてお世辞にも綺麗とは言い難い。
- そして板書が後で書き足されたりするので、板書が完成してから写す、スペースを広めに取っておく等しておかないと困ることになる(書く前に「〇行空けといてね」とは言ってくれる)。
- 10字程度で改行する。改行して次の行に1字しか書かないこともある。論理構造を板書しながら、どんどん付け足していくのでノートがごちゃごちゃになってしまうことも。
- 板書は本文把握のメモが主。そのため板書を写すだけだと青本と同じになるので授業内容のメモが一層大切である。
- プリント配布は授業中自らの手で行い授業前配布は原則ない。ただし毎回必ずミスが起こるのでプリントの有無や重複には気を付けよう。
- プリント配布中に雑談がある。結構面白い。
質問
担当授業
通期
2020年度
《担当授業》
2018年度
《出講校舎》
《担当授業》
オンデマンドサテネット講座
2016年度〜
春期講習
-〇〇〇〇-
夏期講習
2020年度
期間 | 1限 | 2限 | 3限 |
A期間 | |||
B期間 | |||
C期間 | |||
D期間 | |||
E期間 | |||
F期間 | |||
G期間 | |||
H期間 | |||
J期間 |
2019年度
2018年度
冬期講習
2020年度
期間 | 1限 | 2限 | 3限 |
A期間 | |||
B期間 | |||
C期間 | |||
D期間 | |||
E期間 | |||
F期間 | |||
G期間 | |||
H期間 | |||
K期間 |
2019年度
2018年度
直前講習(I期)
2019年度
直前講習(II期)
2018年度
その他(特設単科・特別授業など)
2019年度
2018年度
2017年度
人物
- 愛知県生まれ。
- 犬を飼っていて、夜中に散歩に行くらしい。
- また地下鉄で遭遇することがあっても大きな声で呼びかけないように。
- 『現代文(センター対策)』を任されている。
- 「(川戸昌校長の名古屋校への出講が少ない)夏期講習期間中の質問はぜひ松本先生に」と川戸昌先生も推薦しておられた。
- さすがに名古屋弁を駆使した超ハイクオリティーな授業を・・・ということは流石にないようである。
- プライベートでの一人称は「僕」で、SNSなどで書き込む際には「オイラ」とするそうである。
- 講師室では眼鏡をかけていることがある。
- 服はロックテイストのものが多い。厨二が好んで着るような服でも完璧に着こなすのだから不思議。本人はゴスパンクファッションを好んでいるらしい。
- タクシーで職業を聞かれても美容師で通用するらしい。
- 「黒のみ」、「青のみ」、「赤と白のみ」など、カラー統一コーディネートを好む。
- 生徒の中にも男女問わずその容姿とファッションに惹かれる人多し。
- 昔はもっと奇抜で地下鉄に乗ると乗客に引かれていたんだとか。また初めて駿台に来た年はアフロヘアだったらしい。
授業中のヘッドセットの付け方が独特。ヘッドセットは黒以外に青、赤などを持っていらっしゃる。
- 還暦を過ぎたら着物を着て授業をしてみたいらしい。その際は丸谷美衣先生を巻き込んで二人でする予定だとか。
- 間違えて開放型自習室として使われている部屋に入り、そこで授業を開始しても5分間は気づかない(自習室なので現代文以外をやっている生徒も当然多かったが、「今日は現代文って気分ではないのかな?」としか思わなかったらしい。)、愛用の色チョークセットを講師室に忘れてきたことに気づくのが開始20分後(なお、気付いた直後は白だけで切り抜けようとしたが、結局諦めて教務部の方に依頼、持って来てもらっていた。)、少人数を相手にした講座で授業終了直前にマイクのスイッチがオフなのに気がつく、小説の授業で最初から最後まで登場人物の苗字を間違えて講義する、etc.
- 天然発言もそれなりにする。時々杉岡貴弘先生や丸谷美衣先生の雑談のネタにされる。
- 教学社から医系小論文の参考書を出している。
- 京大実戦模試は出題する本文素材の選び方や傍線の付け方、模範解答などどれを取っても非常に京大現代文の核心を付いており相当完成度が高い。おそらく、京大現代文の模試作成において、師の右に出る者はいないだろう。
- 2012年度まで名古屋校の『高2スーパー国語』『高3私大国語』『高3スーパー国語』でペアを組んでいたため、古文科丸谷美衣先生と非常に仲が良く、講師室でもいつも向かい合わせで座り、2人で並んで行動する。
- 15・16・17年度も丸の内校の『高1スーパー国語』(17)、『高3スーパー国語』で引き続きペアだった。名古屋校の『古文』は前田春彦先生(15)と瀬古啓希先生(16・17)。浜松校の『古文』は岩名紀彦先生。
- 小坂恵子先生にとっては、人生唯一の友人。
- 倦怠感のある独特な喋り方をする。
- 丸谷美衣先生以外にも駿台講師との交友関係は中々広く、雑談に他の講師が登場する事がしばしばある。
- 最近は料理にも精通しているコメントが見受けられる。
- ロシア文学が大好き。冬になったらウイスキーを嗜みながらロシア文学を読みたいらしい(著書の著者紹介欄より)。
- 好きな作家はイタリアのアントニオ・タブッキ。
- 趣味は海外旅行。ヨーロッパの小さな美術館を巡るらしい。
- 2019年度前期、「チョークホルダーの色とチョークの色を一致させて欲しい」とアンケートで書かれ、およそ8年振りに猛省したらしい。
- 駿台ホームページの「京都大学への道」内にある師からの激励メッセージは必読である。本当にカッコいい。
- パンフレットよりも実物の方が若く見える
稀有な講師。- 年齢は不明だが、上述のオサレ具合も相まって若々しく見える。
- 25年前に購入したシャツを未だに着ている。師曰く、パンツのサイズは若干大きくなったがトータルでみると体型は変わってないらしい。
自分で書いている
- 2020年度よりTwitterを始められた。