高3スーパー理系数学S のバックアップ(No.2)
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設置校舎
目標大学
京大、阪大、神戸大、医学部、難関私立大。
テキストについて
- 勝美好哲先生を中心に麻野英三先生ら他数名が執筆。テキストの§1、2がベクトルになっているのが勝美好哲先生らしい。
- 3コマの内2コマで講義用問題2〜3題を解き、残り1コマでテスト演習と解説をする。
- ただ、講師によっては解説に時間をかけるため、テスト演習をしない場合もある。
- テキストの出来は各講師が絶賛している。数I〜IIIの内容がよく凝縮されている。
- しかし、五藤勝己先生は貶している。
- スーパーレベルの講座であることと、一講座で全ての分野を扱うことから、基礎事項の丁寧な説明はあまりないと考えるべき。
- 基礎が身に付いている人がその知識の使い方を学ぶという意味合いが強い。教科書傍用問題集やチャート式などを一通り身につけた状態で受講するのが望ましい。
- 本講座の内容をきっちりと身につけることができれば、阪大までは固いと思われる。
- 講師によっては、このテキストをしっかり復習すれば京大までは合格できると仰る。
- 実際は、合格るための基盤を作ることはできるといった印象。京大を目指すのであれば、講習会や市販の参考書、過去問などで、応用や答案作成のトレーニングをもっと足す必要があるだろう。
- ただし、本講座の受講者はあまりそうした演習の時間が取れないと思われる。通年で一通りの単元消化を終えるカリキュラムになっており、毎週の予習復習をきっちりこなすことで受験勉強を仕上げていくことが想定されているからだ。
- 本講座だけで京大に合格するのは到底不可能だという意見もある。実際、京大合格者の殆どは『高3スーパー理系数学Sα』の方を受講している。よく言われるように、東大や京大を目指すのであれば、数学や英語は高2までにある程度固めておくことがやはり重要だろう。
担当講師
- 3コマ全て解説に使い、テストは配布のみ。
- 満席に近い状態になる。
- 3コマ全て解説に使い、テスト問題は自習になる。
- 3コマ目の終盤までしっかりとテキストの問題を解説し、テストは演習扱いで自己採点で最後に実施する。
- 数学が得意な人からは燻銀の良さがあると評判。
- 3コマ目途中までテキストの解説をやって、その後テスト演習(自己採点で解説はなし)。