中田正教 のバックアップ(No.1)
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- 中田正教 へ行く。
- 1 (2020-08-03 (月) 11:10:03)
- 2 (2022-11-04 (金) 22:02:15)
中田正教(なかたまさのり)は、駿台予備学校物理科講師。関西物理科主任。
経歴
- 京都大学卒業。
- 専門は量子力学。
授業
「じゃあ、始めましょーかー」
- 「穴は一つしかないから」(多分合格のことだろう。決して下ネタではない
はず) - 授業計画が綿密で延長することは殆どなく、時間配分が非常に上手い。
- 生徒のノートの書き具合を見ながら授業するので、勝手に進みまくったりしない。
- 「ちょっと速いか?」や「先黒板消すわな」と言って待ってくれるので助かる。
- 意外と寝ている生徒にはキレる。また、板書を取っていない生徒にも厳しい。
- 師の前で他の先生の物理プリントなどを開いていると「君、それ気になるからしまって」と軽くたしなめられるので注意。
- 100均で買ったオモチャのバネを使って、波を分かりやすく説明してくれる。
- 師の教える「棒磁力の法則(右手フレミングの法則の改造版)」は中々使える。
- また、左手フレミングの法則を右手でやる方法も教えてくれる。
- 師曰く、左手で手首をくねくね回しながらやると、80年代のアイドルになってしまうからだそう(おそらく近藤真彦のことである)。
- その一方で、「というわけで僕らは、コンデンサーを『導線/断線と見なせる』」などと物理講師としては宜しくないことを言っていたりもするが、生徒に物理に慣れて欲しいためであろう。
- しかし、他の先生同様きちんと説明し、その後説明したことを前提に付け加えているだけである。
- 師曰く、「これは困った時に役に立つだろうから、是非とも覚えておいて欲しい。」とのこと。
- また、左手フレミングの法則を右手でやる方法も教えてくれる。
- ギャグは本当につまらないのでウケない。偶に普通に面白いのだがスベりキャラのためウケない。そのうちあまりにもウケない状況が逆に面白くなって笑ってしまう生徒も徐々に登場する。
- 滑り語録も参照。
- 意地になって下ネタを繰り出すもウケない。いつもつまらないので、何となく笑ってはいけない雰囲気が出来ている。遂には、「ちょっと鈍ないか?もうちょっとドッと。」と笑いを煽るような発言をする。最近は控えているらしいが本能で(本人談)言うこともある。
- いわゆる『オモロー』な授業である。
- 滑り語録を炸裂させて滑った直後は「すみません(イケボ)」、下ネタを繰り出しそうになって思い留まった直後は「止めときます(ちょっと小声)」が鉄板である。
- 電流I(アイ)を「愛」に置き換えて説明するネタも師の十八番である。
- 「I(愛)の減る方向、悲しい方向。I(愛)が足りないんやったらもっと愛して(Iを増やして)。」
- 「オッケー」と言うタイミングで「牧場」と言ってしまったこともある。
- 生徒が男子のみになると、男子でもドン引きするレベルの下ネタをブチ込んでくることも。
- 「この条件やとπズレる。『レ』を『リ』に変えて読んだらアカンで。」、「約分されてπがなくなります。πなし!・・・やめときます。」、「分かりやすいように大きく描いたけど、ホンマはこの箔めちゃんこ薄いからな。驚異の薄さ、0.3ミリ!・・・何でもありません。」
- 茨木校、西大寺校が師の居城のような気がする(ほぼ全ての授業の担当である)。
- 非関西では物理と一緒に関西弁等もレクチャーする。
- 「大阪には『~でんがな』なんて言う奴ほんまはおらんで~。」
- 「大阪では、挨拶の代わりに阪神の話するから居づらいねん。」
受講レベル
- 講習での締め切りは殆どなく、人気度・評判が絶大ということもないが、生徒がきちんと理解することを一番に考えているとても良い先生である。
- 上位クラスの生徒が引くほど難しい解説をすることを快感に感じるらしい。
- しかし、丁寧でゆっくりな授業スタイルは初級~中級向きと言えるだろう。
板書/プリント
- プリントで基本事項の確認や公式を導いたりした後、問題の解説は全て板書で行う。
- グラフを描く問題では座標平面を配ってくれるので、それに描き込んでノートに貼り付ければ良い。電磁気で複雑な回路の時もノートに貼る用の図が描かれたプリントを配ってくださる。
- やたら目が特徴的な棒人間を描く。プリントでも抜かりない。20世紀少年で見たことがあるような目をした棒人間である。
- 板書は整っていて見やすい。授業スピードも通常はゆっくり。
- 問題解説では、ポイントを迎える毎にノートを取る手を止めさせて、黒板で大まかな方針を一度見せてから板書する。なので、目標を見失って分からなくなることがない。また2回解説されることになるので理解できずに終わることも少ない。この点は数学科の杉山義明先生と似ている。
- 書く前にも「同じ図を横に3つ書きます」などと構図を言ってくれるので復習時にノートが見やすい。
- 口頭で簡単に済まされがちな補足説明や別解もきちんと最後まで板書してくれたり、解答の中にも重要項目(公式)を書いてくれるので本当に助かる。
質問
担当授業
通期
2020年度
2019年度
≪出講表≫
≪担当授業≫
2018年度
≪出講表≫
≪担当授業≫
春期講習
-〇〇〇〇-
夏期講習
2019年度
冬期講習
2018年度
直前講習(I期)
2018年度
日付 | 1限(朝) | 2限(昼) | 3限(夜) |
直前講習(II期)
2019年度
人物
- 関西物理科主任。
- 古大工晴彦先生の後任。
- 神戸大物理責任者。
- 誰もが一度は真似したくなるランキングNo.1講師。
- 特徴的なその声はインパクト大。
- 髪型もなんか特徴的。あれはセットして来ているのか?
- 常にスーツを着ている。
- 大阪校や大阪南校には青色のポルシェで来ている。オープンカーである。
- 第2回駿台・ベネッセ記述模試の解説動画(駿台のマイページで配信)の担当もしている。
- 後藤舞子先生からは「奴隷」と呼ばれているが、決してそういった関係ではない。
- 既婚者で奥さんからは「ジョニー」と呼ばれているらしい。
- また奥さんとの結婚する前の初デートの際にUSJに行ったそうで、2016年5月末を以って終了した「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」に乗った時には酔ってしまったそう。
- 模試の作問にも関わっており、師が作成した京大実戦模試の問題は中々の難しさであったが、三幣剛史先生に感動したと絶賛されるほどのハイクオリティーだった。「さすが先輩」と仰っていた。
- 作問した問題の計算で反発係数が綺麗な形になったことが嬉しかったようで、また、次のところで小球を支える糸の存在を悔しがっていたらしい。
- 「この問題、良い問題やねぇ~~~。誰が作ったと思う?僕です(ドヤ顔)。」
- 幼い頃阪神ファンにいじめられたため阪神は嫌いで、巨人ファンのようである。
- 地理科の高崎弥昌先生に阪神の話をされると後の授業で愚痴を漏らすことも。
- 「君ら、地理の高崎先生って知ってるかー?さっき野球の話をしてたんやけどー・・・」
- 地理科の高崎弥昌先生に阪神の話をされると後の授業で愚痴を漏らすことも。
- 中田俊司先生曰く、優しい顔して大胆な人。
- 高校時代は野球部だった。
- 通期パンフレットに掲載されている「講師からのメッセージ」の「物理はスキーに似ている。最初は苦しいが、次第にラクになる。そして、ラクになると必ずクセになる。」というのはあの人に似ている。
テキスト/模試作成
滑り語録
- 「波動は~、定常波~、正弦波~、かめはめ波~」
- 「けっきょく~、薬局~」
- 「けっきょく~、北極~」
- 「まさかのまっちゃん」
- 「余裕のよっちゃん」
- 「4ρ(4浪)、居ませんよね?」
- 「100mぐらいヒイたけど」
- 「直列でも~、並列でも~、キテレツでも~」
- 「直列でも~、並列でも~、オムレツでも~」
- 「弾性衝突・・・男っぽい衝突」
- 「電位差の単位は1ウサインじゃなくて1ボルトやぞ~」
- 「アース(接地)させるってノーマットちゃうぞ」
- 「ビールは力の源!ってそれあんただけや」
- 「モリモリモリモリモリ森三中」
- 「オッケー牧場」
- 「マイケル・ジャクソン干渉計~(マイケルソン干渉計の問題で)」
- 「マイヤーの法則、まあ名前なんてマーイーヤ」
- 「こっちは微分、こっちは積分、どっちもしてないのは悪い気分です」
- 「1ダッシュ2ダッシュ鉄腕ダッシュ」
- 「n(ナノ)は10の-9乗。しっかり覚えてください。ナノってなんナノとか言わない」
- 「軌道電子って機動戦士ガンダムみたいやけどちゃうで」
他多数。