数学特講(理系・完成編) のバックアップ(No.21)
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- 1 (2020-05-15 (金) 16:49:59)
- 2 (2020-05-18 (月) 15:25:29)
- 3 (2020-07-09 (木) 23:30:14)
- 4 (2020-10-08 (木) 00:48:32)
- 5 (2020-10-11 (日) 13:20:41)
- 6 (2020-10-11 (日) 21:24:51)
- 7 (2020-12-10 (木) 19:52:38)
- 8 (2020-12-21 (月) 14:11:59)
- 9 (2020-12-21 (月) 19:20:51)
- 10 (2020-12-27 (日) 13:36:08)
- 11 (2020-12-27 (日) 21:03:23)
- 12 (2021-02-22 (月) 01:04:14)
- 13 (2021-07-29 (木) 11:05:23)
- 14 (2021-08-10 (火) 06:26:08)
- 15 (2021-09-21 (火) 00:43:58)
- 16 (2021-09-21 (火) 20:11:05)
- 17 (2021-09-21 (火) 21:24:50)
- 18 (2021-09-21 (火) 22:42:29)
- 19 (2021-09-22 (水) 21:26:28)
- 20 (2021-09-22 (水) 23:43:59)
- 21 (2021-09-23 (木) 21:00:06)
- 22 (2021-10-30 (土) 03:47:59)
設置校舎
- 全校舎
テキストについて
- テキスト監修は米村明芳先生。
- 内容は上位校を目指す数学がかなり得意な学生向き。講義用問題は26〜28問あり、非常に重たい。
- テキストには、あえて東大、京大など超難関校はほぼ掲載されておらず、分野別にもなっていない。その代わり、東工大や難関単科医大、東京医科歯科大学、旧帝大、地方国公立大、早慶から点数差が付く問題、汎用性が高い良問が掲載されている。
- 難問揃いなので、受講に際し着々と予習を進めておき、早めの期間に受けて負担を軽くするべき。
- 冗談抜きで負担が大きいため、余程要領が良くない限り最初のタームでは予習が間に合わない。
- 問題自体は数IIIの比重が大きいが、一応全ての問題で高校数学のテーマは攫うように出来ている。受験生が苦手な論証や複素数はやや厚めに扱っている。
- 米村明芳先生曰く、関西の数学講座とあって京大を意識して作っている。
- 進行速度の都合上、重要度に応じて問題をスキップする講師が多い。
- かなり良質な講座だが、重いので余裕がない人にはオススメできない。
- 共通テストまで約1ヶ月という時期なので、医学部志望等の共通テストが重要な人はよく考えてから受けるのを決めるべき。
- 「難しい問題もあったと思いますが、共通テスト明けによく復習して下さい」(講習最終日、米村明芳先生談)
- 時期的に共通テストを優先しよう。
- 全体的には杉山義明先生、数学が得意な生徒の間では米村明芳先生や三森司先生の担当が人気。
- だが時期的にも非常に重い講座なので自分に一番合った講師での受講を勧める。
担当講師
- 師の場合は『数学特講(III)』同様、全ての授業用問題の模範解答が初日に配布され、師が2012年度まで担当していた『高3スーパー理系数学Sα』のダイジェスト版の様な授業を展開する。
- テキストが数学III寄りに作られているため、授業はバランスを取ってIAIIBを少し重点的に扱う。
- 研究問題が各問題毎に配られるため、板書は夏期講習同様に主に基本事項の要項や(例)、〈考え方〉、pointであるが、それでも板書量はとても多い。
- 非常に重たいが、この時期からでもきちんとこなせばかなりの実力向上が望める。
- 夏期の『数学重要β(IAIIBIII)』と併せて取ると、数学全分野の師の講義を補完的に聴くことができるが、そうでなくても大雑把ではあるが総まとめにもなる。
- ただ、『高3エクストラ数学α』やMATなどで三森先生に習っていた場合、板書が被ることも多い。
- 上記のことから復習の負担は他の講師よりもかなり大きいことには注意。
- IAIIBを重点的に扱うことから夏の『数学特講(III)』と合わせて受講した場合師の数学を大まかであるが全範囲習うことができる
- 大阪校で同期間に設置されているアドヴァンス数学と合わせて受けて、みつもりづくしの4日間を過ごす者もいる。
- 数問プリントに解答を載せていたが、問題をスキップすることはなく全問きっちり解説してくれる。
- 毎日、その日に扱った問題の類題と解説のプリントを配布してくれるが、これらは三森司先生の研究問題にも劣らないとの声も。
- 2020年度から配らなくなってしまった。
教務の魔の手が及んでいる- 延長はあまりない。最終日は時間を余らせて終わったこともあるとか。
- 昼休みを短縮して早めに終わらせてくれたりする。
- 数IIIの問題で立式後の計算が非常に重たいものについて、東大・阪大志望者は計算練習もしてほしいが、京大志望者は立式までで良いと仰っていた。立式に至る過程はよく復習するのが良いとのこと。
- 駿台数学科の若手トップと言われるだけあり、全体的に高水準でまとまっている。
- 米村明芳先生、杉山義明先生、三森司先生の担当が目立つが、日程が合えば師での受講も検討してみても良いかもしれない。
京都南校を担当。
- 順序立てられた解説で数学が苦手な人にも理解しやすい授業が特徴。
- 求められる学力水準は他の講師と比べてあまり高くないため、現役生や数学が苦手な生徒も受講を検討しやすい。
- 但し、数学が得意な生徒の中には物足りなさを感じる者もいるかも知れない。
- 授業スタイルは通期とあまり変わらないので師のページを参照。
- 通期の授業と変わらず分かりやすい説明をしてくれる。
- 通期の担当である生徒は無難な選択肢か。
- 『問題見てきたけどむずいわ笑。もし予習段階で全問できたならたいしたもんや。もちろんできない問題があっても悲観することはないししっかり復習して身につけていただきたい。』
- §による拘束がない、難易度の高い問題を扱うので師の真価が大いに発揮される。
- 師の口頭説明での方針や発想はごく自然なもので今までしっかり勉強して定石が頭に入っている者ならば置いていかれることは全くない。
- この口頭説明が本質的なところでもあるので適宜メモしよう。
- 師の言うところのドヤ顔解説と呼ばれる、常人が発想するのは厳しいかもしれないという内容も別解や参考で示してくれるところもある。
- 通期や数学ⅠAⅡBⅢの完成ほどは黄色チョークでの要項の板書はされないが、それでも大切なところは板書で要項を書いてくださる。
- 師の授業を通期で受けていたものにとっては軽いダイジェストかつもう少し高級な(≠天才的な発想)知識やアプローチの仕方などを学べる。
- 通期と同じように全速力の板書で別解も適宜提示しながら解説なさるので学べることが非常に多いが、時間内に全問の解説を終えてくるのでさすがである。
- 2019年度は時間があまり難しめの体積問題を追加された。
- しかし、いくら師の解説が丁寧とはいえ講座自体のレベルが非常に高いので、共通テスト対策に余裕がある、2次試験の配点が高いかつ数学がある程度はできないと(≠苦手・普通でない)厳しいかもしれない。
- 冬期講習における2次試験向けの全講座に言えることではあるが復習は共通テスト後にしっかりやれとおっしゃられていた。
- 共通テストの重要性を説き、今日習ったことはおうちに帰って一回ざっと復習したらまずは共通テストを優先すること、本格的な復習は共通テスト後にしっかりやることと何度もおっしゃられていた。
- かなりタフな問題が集まっているが、このテキストを一通り復習したらかなり力がつくとおっしゃられた。
- もちろん他にも話題にできることはあると前置きした上で網羅度が高いともおっしゃられていた。
福岡校を担当
- 2021年度より担当。
設置一覧
【2021/22年】
【2020/21年】
校舎 | 期間 | 講師 | 備考 |
---|---|---|---|
京都校 | A1 | 山澤宏樹 | 締切 |
D4 | 杉山義明 | 締切 | |
京都南校 | A1 | 杉山義明 | 締切 |
C4 | 後藤康介 | ||
大阪校 | A1 | 米村明芳 | 締切 |
B1 | 森宏征 | 締切 | |
B4 | 杉山義明 | 締切 | |
D4 | 三森司 | 締切 | |
大阪南校 | A1 | 小山功 | 締切 |
D1 | 米村明芳 | 締切 | |
上本町校 | B1 | 八木祐一 | 締切 |
B4 | 三森司 | 締切 | |
神戸校 | C1 | 米村明芳 | 締切 |
名古屋校 | A4 | 松永光雄 | 締切 |
C1 | 小山功 | 締切 | |
浜松校 | D4 | 藤井雅之 | 締切 |
広島校 | C1 | 松永光雄 | |
C4 | 八木祐一 | ||
福岡校 | A1 | 村上和史 | 締切 |
C1 | |||
映像 | 松永光雄 |
【2018/19年】