数学重要β(IAIIBIII) のバックアップ(No.12)
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- 1 (2020-07-01 (水) 14:17:09)
- 2 (2020-08-03 (月) 00:00:49)
- 3 (2020-08-06 (木) 15:17:15)
- 4 (2020-10-08 (木) 00:41:38)
- 5 (2021-02-23 (火) 01:15:07)
- 6 (2021-02-23 (火) 20:23:56)
- 7 (2021-02-23 (火) 22:01:06)
- 8 (2021-04-03 (土) 12:07:46)
- 9 (2021-08-16 (月) 02:52:02)
- 10 (2021-08-17 (火) 03:22:16)
- 11 (2021-08-19 (木) 12:58:57)
- 12 (2021-08-22 (日) 19:39:30)
設置校舎
全校舎。
2020年度は夏季期間が短いためか茨木校と西宮北口校には設置されなかった。
概要
- 数学全範囲を扱う講座。
- 2017年度から講座内容がリニューアルされ、全体的にレベルが引き上げられた。
- 難関大志望者をターゲットとする。
- 難関大入試における標準問題を扱う。特に、頻出問題が解けるようになることを目指す。
- 数学がやや苦手〜やや得意な理系学生向け。ただし、IAIIBの集中対策が必要な人には『数学重要α』や『数学IAIIBの攻略』(映像)を、IIIの集中対策が必要な人には『数学IIIの攻略』(映像)を薦める。
- 数学が得意〜超得意な理系学生には『数学特講(IAIIB)』、『数学特講(III)』、『◯大理系数学』を薦める。
特徴
- テキストは授業問題20題、複素数の補充問題1題から構成される。
- 2010年度までは『数学頻出β』という講座名だった。
- 2017年度から講座がリニューアルされ、人気講師の担当が増えた。
- 校内生は前期教材が最優先である。ただし、補助として取るならば良い講座である。
- 全範囲を1講座で賄っているので、授業で全てを基礎からできる訳ではない。
- しかし、追加で自習問題を配布する先生もいるため、そこまで心配する必要はない。
- 一般的に、費用や時間などを踏まえれば市販の問題集を使う方が良い。
- しかし、本講座は1講座のみで全範囲をカバーする性質上、時間と費用は最小限でコスパが高めであり、オススメできる。
テキスト
- テキストは授業問題20題、複素数の補充問題1題からなる。
- 2017年度のリニューアルで、分野別要項&check問題が削除され、IAIIBは前期『数学XS』程度、数IIIは後期『数学ZB』程度のレベルとなった。
- 井辺卓也先生は、「このテキストは悪問ばっかり」と言い切り、解説すら行わずプリントで済ますこともある。
授業
- 担当講師によって、授業のレベルにかなりのばらつきが出る。
- 基本的には「基礎的な問題で定石を学ぶ講座」なのだが、三森司先生や井辺卓也先生などは「一人の講師に全分野学べる講座」として高いレベルの授業を展開する。
担当講師
- 講義用問題の解答とその研究問題が載った大量のプリントが配布される。
- 受講の要求レベルは他の先生の担当する『数学特講(IAIIB)』より高い。しかしその分、得られる物は非常に多い。
- 数学の基本事項、要項の説明、解法を大量の板書で紹介する。
- これにかける時間がとても長いので問題を解説し切ることはないが、初日に解答が配布されるので問題はないだろう。
- 師の授業はノートに書かれた要項とその例、そして配布される研究問題にこそ本質が詰まっているので、そちらの復習を徹底すべきである(上記『数学特講(III)【HG】』も同様)。
- 三森司先生の講義の性格上、テキスト後半の数Ⅲの扱いは薄くなりがちである。例年12コマ中10コマを1AⅡBに費やす。
- 同じ問題を覚えるくらい何度も何度も繰り返す事に意味があると力説なさる。解答を配る理由は、それを見ながら手軽に、何が大事だったかを確認出来るようにするためだそう。
- 冬期『数学特講(理系・完成編)【HG】』で師が担当する分の良い接続となる。
- 本人は「特講IIIC(現在の『数学特講(III)』)は同じことの繰り返しだけど、この講座は分野の幅があるからむしろこっちを【HG】にして欲しいんだよ。」とおっしゃっていた。
- 井辺先生同様問題をボロカスに貶しながら超高速で丁寧な解説をする。
- SAからSFまで受けていることからわかるように苦手な人も得意な人もとてもおすすめと言える。
- 通期に師に習っていた高卒生がとると総まとめの意味合いが強くなる。
- 基幹教材に関連のある問題があれば該当範囲も教えてくれる。
- もちろんいつも通り時間を余らせて終わるので補充問題もある。
設置一覧
《2020年度》