特講 のバックアップ(No.1)
- 「特講」とは本来、講習会における最上位レベルの講座に付されることの多い名称を指す。
- 本来の意味は「特定分野の集中講義」とのことらしい。
- 駿台においては、1980年代に開講された化学特講が嚆矢とされる。
- 数学特講、化学特講、電磁気特講、遺伝特講など。
- 古文は関西では例外的に標準レベルのものとなっている。最上位はハイレベル国公立大古文。
- その他、映像授業では、竹岡広信師の英語特講シリーズ、渡辺幹雄師の世界史特講シリーズ、福井紳一師の日本史特講シリーズなどがある。(やはりハイレベルなものが多い。)
『英文読解特講』は竹岡師本人と竹岡信者により「アンチ駿台特講」の名を得た。秀逸である。- 因みに関東では、主に大島保彦師監修の夏期講習の講座で『英語長文特講』『英語長文読解特講』『英語構文特講』など「特講」の名を冠するものがある。
- 駿台生は、様々な言葉の語尾につけ、あえて「特講」本来の意味とは違う使い方をすることが多い。