数学EXL のバックアップの現在との差分(No.1)


使用コース

監修講師


吉岡高志

使用コース


EX東大理系EX東大理三スーパー東大理系(集中)

監修講師

EX東大文系、スーパー東大文系DASH


EX京大文系、スーパー京大文系DASH
  • 数学難問テストというオプションに申し込めば同様のテストが受けられるが、講師による解説はない。

特徴

担当講師

小山功


大阪校LS(2019年度〜)を担当。
  • 2018年度までは問題作成者である吉岡高志先生が担当していた。
  • 師の解説によって難問は難問でなくなる。
  • 補充プリントに掲載された例題や類題もためになるものばかり。
  • その結果、LSクラスには小山信者が大量発生した。

米村明芳


関西独自の通年教材で、40題程度収録。過去問題あるいはそれを一部改変したものから構成される。

《注》同じく師が監修を務める夏期の『数学特講(Ⅲ)』や冬期の『数学特講(理系・完成編)』は『東大理系数学研究』の受講者からも絶大な支持を得ている。

《注》師は夏期・冬期の『東大理系数学』や直前講習東大プレ理系数学』、入試本番目前演習『東大理系数学とどめの一撃!』の作成には一切関わっていない(関東地区の森茂樹師あるいは小林隆章師の監修である)。いずれも受講する価値は高い。

松永光雄


浜松校を担当。

2021年度より、浜松校では、DASHコースがなくなったため、授業がなくなった。

テキスト

  • 関西独自の大学別数学研究教材。ちなみに、首都圏では『数学研究SS(前期)』と『数学研究ST(後期)』を使用している。
  • 八木祐一師は問題選定を絶賛する。過去問演習に支障が出ないようにするため、直近10年分をなるべく避けつつ現在の傾向を考慮した過去問のチョイスが絶妙に素晴らしいのだそう。さすが米村師である。
  • 米村師から全範囲習うことのできる貴重な授業である。
  • スーパー東大実戦講座の受講を考えている者は、小林隆章師が担当するものを選ぶと良いだろう(小林師の講義は、米村師の授業と三森師の板書を合わせたものという感じ)。

授業

  • 京都校大阪校神戸校では、週1コマの授業とは言え、米村明芳先生に全分野を習える非常に貴重な授業。
  • テキストが薄いためコピーして潜りやすい。
    • 特に大阪校は驚異の3コース5クラス合同授業で、MSやSSからのもぐりで溢れている。
    • 隣の教室で行われる『京大理系数学研究』を切ってもぐりに来る人もいる。
    • もぐりによって満席が常態化しているが、某担任によると(合同授業のため)他クラスのチェックができないので正規受講者の席がないなどの異常事態が起こらない限りは取り締まらないとのこと。正規受講者は早めに移動して席を確保しよう。
  • 福岡校では、米村明芳先生の愛弟子である吉田浩二先生に全分野を習える。やはり非常に貴重な授業。

担当講師

米村明芳

八木祐一

おすすめ参考書

  • 数学が得意で他教科の学習にも余裕がある受験生には以下の参考書を併用すると学習効果が高くなるだろう。

数学精選問題集 良問マルシェ 数学I・A・II・B


松永光雄師と八木祐一師の共著。典型問題を確実に取り切ることを目標としている。タイトルに違わず、良問揃いなので、下記の問題集に取り組む前段階としてちょうどよいだろう。

ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの完全攻略


杉山義明師と米村明芳師の共著。丁寧な解説と1つの問題から派生する豊富な演習問題が特徴。夏期講習数学特講(IAIIB)』をベースに作られている。難度は若干下がるが、問題選定はかなり似ているので演習に良いだろう。

解法の突破口


雲幸一郎師と森茂樹師の共著。上記の『完全攻略』のみでは演習量が物足りないという意欲的な受験生向け。

テーマ別演習①入試数学の掌握 総論編


テーマ別演習②入試数学の掌握 各論錬磨編

テーマ別演習③入試数学の掌握 各論実戦編

数学力を極限まで鍛えたい受験生向け。表紙で「君の数学力を理Ⅲ・京医・阪医合格レベルに導く究極の指南書」と述べられているように、本来は理系上位層向けに作られている。ただし、扱う分野は数学IAIIBが大半なので、数学が本当に良くできる文系の受験生のさらなる飛躍に繋がるであろう。中途半端な実力では確実にオーバーワークなので注意しよう。