目標大学
東大、京大、阪大、医学部、その他難関国立大
概要
- 講座名に「α」と付いているが、英語や数学と違ってSα認定ではなくS認定で受講できる。
特徴
テキストついて
- 石川正明先生監修。
- なぜかテキストに生化学の分野が入っていない。
- そのため、講師によっては補講を組んでその分野を授業してくれる。
授業
- 『高2スーパー化学』の1年間で理論化学と無機化学分野を終わらせ、この講座の前期で有機化学やって全範囲終了となる。
- カリキュラムに余裕があるので、有機の解説がじっくり聞ける。
- 後期は全ての分野をテスト演習+テスト解説の流れでおさらいしていく。
担当講師
山下幸久
- 京都南校(2講座)担当。
- 師から本格的に有機電子論を学ぶことのできる唯一の講座であり、その分、師の良さが最も発揮される。
- 毎年、4月の開講と同時に締め決められる可能性がある大人気の講座である。
京都駅前校での『高2スーパー化学』も担当しているので、そこからの続きで受ける生徒も非常に多い。
- 締め切り対策として2017年度から『高3ハイレベル化学』の担当を降りて、週2日この講座を師が担当するようになった。
- それでも2017年度は開講前に片方は締め切り、2018年度は開講前に両方締め切った。
- 授業はお馴染みのプリントを使うのでノートは不要だが、プリントの量がとりあえず多いのでファイルがあった方が良い。
- また、本人曰く『夏からの有機化学』とは授業レベルに差をつけているとおっしゃっており、『化学特講III(有機化学)』の担当はない現在、師が上級者向けに有機化学の講義をするのはこの講座だけである。
- 9月まで有機の授業を行い、後期の何回かはテスト演習を自宅回答とし、2回分一気にまとめて解説していく形を取る。
- また、初回の授業はテキストで自習扱いの混成軌道を解説するが、時間に余裕がないのでしっかり聞きたいなら春期の『化学特講』を取っておくのを薦める。
- 後期の演習テストの採点はとても宜しいとは言えず、師が示された別解が反映されていないこともしばしばある。
- 点数や周りの分布は気にせず、自分がどれだけできてどれだけできなかったかを認識することが大切である。
高田幹士
伊達正人
白井康寛
松浦寛之
酒井俊明
鈴木浩
佐藤稔智