数学特講(IAIIB) のバックアップ(No.10)
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- 1 (2020-05-18 (月) 15:17:15)
- 2 (2020-07-01 (水) 15:07:26)
- 3 (2020-10-08 (木) 00:43:08)
- 4 (2021-02-22 (月) 00:58:09)
- 5 (2021-04-02 (金) 00:08:11)
- 6 (2021-06-16 (水) 23:51:06)
- 7 (2021-07-09 (金) 00:18:29)
- 8 (2021-07-29 (木) 11:04:59)
- 9 (2021-08-06 (金) 05:56:21)
- 10 (2021-08-07 (土) 01:31:14)
- 11 (2021-08-08 (日) 00:52:27)
- 12 (2022-08-02 (火) 09:04:32)
- 13 (2022-08-02 (火) 13:12:12)
- 14 (2024-08-02 (金) 21:34:36)
テキスト
- テキスト監修は故秋山延雄先生→杉山義明先生。
- 最難関大学志望者、および難関大志望者で数学を武器にしたい人をターゲットとする。
- 難関大入試で合否を分ける標準~やや難レベルを扱う。『大学への数学』で言う、C難度の問題が多い。
- 数学が普通〜苦手な理系学生にはやや厳しいかもしれない。『数学重要β(IAIIBIII)』も検討すると良い。
- 文系学生の場合、最難関大学志望かつ数学が得意な人でないとオーバーワーク感がある。『数学重要α(IAIIB)』も検討すると良い。
- テキストには授業で扱う演習問題16題と、各自で自習する研究問題46題が収録されている。
- 2015年度までは分野別要項&check問題112題がついていたが、2016年度からは『春の数学特講』に移された。このレベル・ボリュームの演習は春期〜前期の間にやっておくようにというメッセージだろう。
- 上記の講座レベルの引き上げに伴ってか、2016年頃から杉山義明先生など人気講師の一部が『数学重要α(IAIIB)』を担当するようになった。また、2017年に『数学重要β(IAIIBIII)』が大幅リニューアル(レベルの引き上げ)された。自信がない人はこれらの講座も検討すると良い。
- 校内生は前期教材が最優先である。ただし、補助として取るならば十分価値ある講座である。
授業
- 授業は文理両方に対応するためか、理系寄りとも文系寄りとも言えない絶妙に中途半端な印象を受ける。(勿論クォリティは良いのだが)。
- 良問選集と言うより、どんな問題にも対応できるような公式の練習問題という色合いが強い。
- 一橋大学や医学部の問題が多い。
- このwikiを見てなのか、軽いノリで受講を勧めるクラス担任も多いが、難易度が高いため気軽に取ると火傷しかねない。後期『数学XS』と同じ問題(東大の確率漸化式)も含まれていたりもするので要注意。
担当講師
- 人気講師を中心に多くの講師が担当する。
- 講師の人気が最もあからさまに出る講座の一つで、1時間で締め切る先生から受講生が数人の先生まで様々である・・・。
- 2018年度より、『数学重要α(IAIIB)』の担当が増えたせいか、京都南校の担当がなくなった。
- 各問題毎に解答で用いる解法の基本的な事まで掘り下げて説明してくださるので、どうしてその解法を用いたかなど理解しやすい。
- プリントと板書を組み合わせて解答を作るため、若干復習時に面倒。
- プリントには自著の『実力強化問題集』からの抜粋問題が付く。
- 締め切る可能性が高い。
- 熱血過ぎるため、ハートを奪われるので注意(但しイケメンに弱い人に限る)。
- 各ポイント毎に類題を配るのだが、アンケートに「問題配り過ぎ」(各回15問程度)と書かれて大いにショックを受けておられた。
- 2017年度から師の担当数が減ってしまった。
- 『実戦!計算力向上メソッド(III)』の担当が増えたため、『数学重要α(IAIIB)』の担当が増えたためだと思われる。
- 基礎(≠簡単)を重視して話してくださるため、置いていかれることがほとんどない。
- 数学が苦手な人にも得意な人にもおすすめ。
- 師の頭の良さが一瞬にしてわかるだろう。
- 高速な授業でほとんどの問題で別解や注釈まで話しても時間が余るため補充問題が配られる。
- 数問に関して、ドヤ顔問題、クソ問と貶していた。
- 広島校では、校内生優先受付の段階で確実に締切る。
- 西大寺校は、師が通期の「高3スーパー理系数学Sα」を担当している校舎であることもあってか、受講者は現役生を中心としているように思われる。
- 師お手製の問題解説プリントと要項プリントは永久保存版である。
- 西大寺校では、「数学重要α(IAIIB)」も師が例年担当しているため、比較・検討がしやすい。
- 『数学闘魂』とも呼ばれるアツい授業を展開する。
- 通期の授業と変わらず分かりやすい説明をしてくれる。
- 通期の担当である生徒は無難な選択肢か。
- 毎年神戸校だけで3、4講座も持っている。
- 師は要項を省いたり、口頭で省略したりしないので、苦手意識がある人は師で受けて良いだろう。
- お手製のプリントで分かりやすく説明してくれる。苦手な人も得意な人も満足できる授業をしてくれる。
- 師の担当は少ない。
- 苦手な人目線で各問題の方針から丁寧に解説してくれる。
- 一方で得意な数学をもっと伸ばしたいという人の中には物足りなさを感じる人がいるしれない。
- 通期と同じく雑談しまくる。
- 「こんな問題解けなくて良い!」、「来年解けるようになろう!」等ぶっちゃけた発言が多いが、あくまで試験当日は問題を取捨選択しろということで、初めて師の授業を受ける人はあまり真に受け過ぎないよう。
- 通期と同様にわかりやすい授業を展開される。苦手な生徒にもわかりやすく説明してくれる。
- 解析分野だけでなく、代数分野、幾何分野も評価が高い。方法論をきちんと提示してくれる。
神授業をされる。
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2019年度