冬の共通テスト英語 のバックアップ(No.6)


設置校舎

概要

  • テスト演習(80分)→テストの解説という流れ。
  • テスト作成は沖良志博先生
  • 以下は~2019年度である。
  • 主にオリジナルや模試過去問からだが、一部の問題はセンター試験過去問からである。
  • テスト演習(80分)+解説のスタイルを基本とし、講師によってアレンジされる。テスト問題に全く触れないで講義をする先生もいる。
    • もちろん点数が劇的に伸びることはないが、センター慣れへのステップとしては使える。
    • 実力が十分なら手持ちの教材を演習する方が(値段、時間的には)良い。
    • ただし、80分間の演習に慣れていくのは割とキツイし、これまでの二次対策に主眼を置いた勉強とは違いスピード感が求められる。
    • こういった部分に順応することを目的に受講を考える者もいる。
  • センターらしからぬ問題も散見されるものの、総じてテスト問題の質は高い。
  • 第1問と第2問については、無駄な問題が1問も無いと言えるほどの良質な問題を演習できる。
    • 第1問では、4日間で発音・アクセントの主要なルールを確認できるように問題が精選されている。
    • 第2問では、特に重要な文法事項については4日間で複数回演習できるよう配慮された構成になっている。
  • 資料集として発音アクセントの原則がまとめられた冊子が配布される。
  • 同じく竹岡広信先生が担当する共通テスト英語特講は、テキスト監修も竹岡広信先生が行っているので、選択肢に含めたい。

担当講師

竹岡広信
京都校大阪校名古屋校広島校を担当。

  • 9時の予約でも取れるかどうか微妙な程人気で、150人級の教室が満員になる。
  • 冬なので他の先生と同様にテスト演習+解説の形式を取る。
  • センターっぽくないテスト問題を大問単位で差し替えることがある。
  • リスニングを少し扱うこともある。
  • いつも通りの解説プリントによる授業となる。
  • 各大問の解法チェック、発音アクセントや語法文法などの漏れがちな知識の補充ができ、大量の類題と解説が付いている。
  • 分量が多く時間も限られているため、師が1問1問に対してかける時間・口頭で説明する時間は本当に短い。
  • 中~上級者でも10~20点の上乗せが期待できるのでオススメである。これまでの二次対策中心の勉強では拾い切れなかったような、発音アクセントや語法文法の知識をたっぷり補充できるからである。
  • 非常に実戦的な授業であり、満点を狙いに行く際の感覚や心構えなどの話も聞ける。どれくらいの時間感覚で解くのか、どれくらいの精密さで解答判断を行っているのかなどを体感できる。
  • 各テストに対して40分程度しか解説を行わない上、170~180点辺りで停滞している人が落としがちなポイント(大問1、2とやや難しい長文の設問への対処)にかなりの力点を置いて解説する。
  • 一応全ての問題に触れはするが、170~180点水準の人が間違わないようなところはサッと解説を済ます。
  • あくまで目安であるが、受講時期に7割の140点以上を安定して取れていない人やテストについて詳細な解説(特に読解問題)が聞きたい人は、師での受講を勧めない。
  • 平常授業を持っている校舎の担当では、師の中で(勝手に)受講生が普段の授業も受けていた前提で話すこともしばしばあるため、少し注意がいる。
  • とはいえやはり解説プリントの質は図抜けており、またおそらく師の授業でしか聞くことのできないようなセンター試験の性格や雰囲気というものを伝えてくれる点は本当に役に立つ。
  • テスト演習よりも講義をたっぷり受けたいレベルの人で、師に拘りたい人は、『センター英語のエッセンス』が良い。初心者にも懇切丁寧とはいかないが、かなり丁寧な講義をしてくれる。
  • センター英語が常に満点近く取れている最上位クラスの竹岡信者も多く受講する。ただし、『CP英語』だけを受ける人も結構いる。

伊藤隆之
京都南校天王寺校神戸校西宮北口校を担当。

  • 初日と2日目は大問ごとの解き方などを講義してくれる。そのため、テスト問題の解説は2日目の後半辺りから始まる。

沖良志博
大阪校茨木校豊中校大阪南校神戸校広島校を担当。

  • 初日は第一〜五問、二日目は第五問と第六問、
    三日目は第五問と第六問(A)及び正答率の良くない問、四日目は第五問と第六問(B)及び正答率の良くない問を解説。
  • テスト監修者でもあるため、どのように選択肢を作ったかもお話して頂ける。
  • 師作成の冊子を用いて解説する。(解説はかなり丁寧にまとめられている。)

設置一覧

《20/21年度》