薄大助 のバックアップ(No.3)
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- 薄大助 へ行く。
- 1 (2021-08-01 (日) 00:54:50)
- 2 (2021-08-05 (木) 00:28:52)
- 3 (2022-04-22 (金) 00:20:51)
経歴
授業
- 「おはようございま~す。(授業開始時。結構声が通り身体がデカイため初回授業においてはビビる人多数。)」
- 全文の文構造を徹底的に追究する。そのため括弧を使いまくる。
- 文の最後には括弧が5つくらい重なることもしばしば。授業中に本文をノートに書き写す時間があるので、本文コピーは不要。
- 構文解析よりも多読を重視するいわゆる竹岡信者が多くを占める教室でさえ師の授業の出席率はかなり高い。
- 英語の指導技術も高く難解な英文が分かりやすくなるのだが、何よりも特筆すべきはその教養の深さ。雑談を聞けば師がいかに博覧強記なのかが分かる。
- 現在の政治経済から外交、世界史、芸術、化学物質、物理現象、生物の生態系、世界の文化や気候、ネットワーク、家電、台風が及ぼす悪影響までこの世に存在する全ての分野に精通している。
- そのため平気でSNSの批判や持論を展開するため、抵抗感を感じることも少なくない。
- 思想はかなり右寄り。日教組はもちろん、ソフトバンクや経団連も批判なさる。本人もその事を認めており、日教組の日本史に関する教育方針を批判なさった後「これで右翼と言われるなら別に良いです」とおっしゃっていた。
- 駿台で右寄りの講師は全国的に見てもかなり少ないので貴重といえば貴重。
良い感じで左寄りの講師から言われた思想と中和して、バランスの良い思想を持てるかもしれない
- 駿台で右寄りの講師は全国的に見てもかなり少ないので貴重といえば貴重。
- 英語は勿論、フランス語もペラペラ。
- シュノーケリングの資格も持っているらしい。
- 民主主義を題材にした文章を扱う際、必ず金正恩を例に出す。
- 現行課程の範囲外である化学の「軌道」についても理解している。
- 文章中に民主主義のあり方についてヒトラーとナポレオン=ボナパルトが並列的に出て来た時、「あんたらどっちの話した方がピンとくるかいな?」と問いかけた。
- 教養が深過ぎて『一般教養S』という授業も受け持つ(嘘)。
- 英語についての解説が少なくなるので批判的な声もある一方、印象に残りやすいので歓迎する声も多い。
- しかしテンポは非常に良いので補講は(師が休まない限りは)発生しない。
- 教壇から降りる際に「よいしょ」と言う癖がある。
- 教壇で話し終わった後、板書に移る際の華麗なターンと首の傾き具合は見もの。
- 中高の同期の話をすることもある。
- 高校時代、自身もある程度数学に自信があったにも関わらずさっぱりわからなかった問題を、現役で東大理IIIに行った同級生がスラスラ解いてしまうのを見て、自らの才能の無さを痛感し、それ以降数学は解法暗記に徹するようになったらしい。
- 板書の字は綺麗で、声量は中々大きく、板書しながら話す時は黒板に反響して更に大きくなる。
- 寝ている人にはキレる。親に高い授業料を払って貰っているのにその授業で寝るというのは許せないらしい。
- その剛直な性格からか、師の言葉に感動したりやる気がみなぎる人多数。
- 後期初回の授業にて、秋からの時間の使い方を一通り話す。9月~11月は二次、私大対策に徹するべきだとおっしゃる。
- 他教科についても本番を意識した記述をすべきで、数学では「あんたら三森先生凄いなと思うやろ?」とおっしゃる。
「以上です。(授業終わり)」
担当授業
通期
【2019年度】
春期講習
夏期講習
冬期講習
直前講習
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物
- 生まれたのは1965年より後(東京オリンピックの時にまだ生まれていなかった)、1970年より前(残っている最初の記憶が大阪万博らしい)。つまり50代初頭ということになる。
- 現代文科の薄嘉代子先生は師の妻である。
- 阪大・京大の解答速報担当。
- 数年前までは大阪市立大学の解答速報も担当していたが、今は引退と称して他の講師に譲っている。
- 元々は理系だった。
- そのためか数学、物理、化学、生物が絡む話もよくする。
- 元千葉ロッテの小宮山悟に激似。
- パンフレットの写真は恐ろしいほどやくみつるに激似。
- 同じく英語科の刀祢雅彦先生、佐藤雅史先生を尊敬している。
- 英作文に関しては塚田潤先生も尊敬している模様。
- ネイティヴスピーカーにはうるさい。英語のネイティヴスピーカーは皆英語が堪能という固定観念をよく否定する。
- 「あんたら日本語のネイティヴスピーカーやろ?でも、この教室におる生徒の日本語力ってみんなバラバラやん。それはアメリカ人でもイギリス人でも同じことやで。」
- 英作文の時も「これはちゃんとネイティヴのチェック入ってるから大丈夫やと思います。勿論賢いネイティヴのね。」とネイティヴの質には大変拘っている模様。
- 結構自分はアホと思っているらしいが、師がアホなら駿台生のほとんどはアホ未満である。
- 自身のことをチョーク屋などと揶揄し卑下なさり、自分のやっている仕事が果たして本当に意味があるのか?とたまに考えたりするらしい。
- そんな自身に否定的な師の発言に対し、首を横に振る者も多く見られた。要するに生徒からは間違いなく支持されている。
- 師のお父様は内科の開業医であった。
- そのためか、医療に関する話はかなり細かく詳しく話される。
口癖
- 「・・・ということなんだよぉ~~~」
- 「・・・なのだぁ~~~」
- 「・・・かいな?」
- 「あんたらさ・・・」
- 「・・・ってご存知?」
- (構文が難解な文を前にして)「これうざいなぁ」
- 「これ、仲良くなっといた方が良いんちゃう?(英語の表現を使いこなせるようにするという意味で)」
- 「○○星人」(訳し方がワンパターンな人の総称。例としては、「of」を「の」としか訳さない人に「ののの星人」など。)
博覧強記ぶりがよくわかる師の発言集
- 「あんたらさぁ朝鮮半島の北のカリアゲくん(金正恩・北朝鮮第一書記で間違いない)のこと考えてみてよ。支持率100%なんて有り得るわけないやんか。飯食う金無いのにミサイル開発なんかおかしいやん。」
- なお、自分も刈り上げである。
- 「(台風接近に伴いJRが不通となり神戸校で生徒が帰れなくなったことについて)あんたら台風が来てJRが止まった理由ご存知?JRって海側走ってるやろ?それで線路に潮が溜まるねん。」
- 元々は理系だったためか、数学、物理、化学、生物が絡む話もよくする。
- 「(人間が物理的労働をしなくても済むようになった、という話にて)果たして今時の20代の何パーセントが『ヨイトマケの唄』(美輪明宏の歌のタイトル。「ヨイトマケ」とは、かつて建設機械が普及していなかった時代に、地固めをする際に、重量のある岩を縄で滑車に吊るした槌を、数人掛かりで引張り上げて落とす時の掛け声のことで、歌の内容は、貧乏な中、日雇い労働者として懸命に働き続けた母への感謝を綴ったもの。)を完璧に理解できるんやろなぁ。響くだろうけど状況は分かって貰えんかもなぁ。」
- 「山手線の線路は大昔の重機もなーんもなかった時代に手動で地固めして作ったもんや。それが未だに日本の首都の大動脈。すごくない?」
- 「"get to ~"は"go to~"より摩擦係数が大きいやんな」
- 「μがでかいんでしょ。」
- 「あんたら同位体測定の精度どんどん上がってることご存知?あれってスマホのおかげやねんで。」
- 「あんたらデンキウナギが起こす電圧800Vってご存知?」
- 「(人間の反応速度について)今のあんたらやったら∫sinxdxって紙に書かれてたら積分するでしょ。」
- 「あんな、おそらく生涯で1番大きな買い物である家を買う時には、どこに建てるかちゃんと考えなかんで。昔言われたんやけど『水は道を覚えてる』らしいねん。何十年、何百年前に津波だとかが押し寄せて来た時に、水がどこまで来たのかとか役所行ったら全部調べられんねん。そうゆうのを確認した上で買わんと!大変な目にあった後じゃ遅いで。」
- 「あんたらさぁ、小泉(小泉進次郎環境大臣)のスピーチ聞いてどう思った?世間の人々は「sexy」って単語が出た(この場合は、スラングで「イケてる」という意味)ことばっかり叩きよるけど他に叩くポイントいっぱいあったで。例えば時制メチャクチャなこととかさぁ。」
- 「スウェーデンの女の子(COP24にて地球温暖化についてスピーチを行ったグレタ・トゥーンベリのこと。環境問題に強い危機感を持ち、政治家に対策を講じてもらうため高校を定期的にボイコットして政治活動をしている。)が『資本主義はおとぎ話』だっつってブチギレながら演説してたやんなぁ。説得力ないよなぁ。だって学校ボイコットしとんのやろ?資本主義とは何かとか、学校しか教えてくれんとちゃうのかねぇ。」
- 「天皇のことを平気で『天ちゃん』とか『テンコロ』とか呼んじゃうやべー人がいるけど大丈夫かいな⁉︎って思うわな。」
- なお、この先生は偶に(明治天皇以前の)天皇のことを「天ちゃん」と呼んでいるが・・・。