一橋大入試実戦模試 のバックアップ(No.2)


概要

  • 一度のみの実施。一橋大学は出題形式が安定しており、本模試もそれに沿った形で作られる。
  • 平均点は3~4割程度。地歴が苦手な生徒は、後期経済を第一志望にすると英数のみで成績がつくので冊子に載るのが楽勝である
  • 問題は総じて良質(特に数学と地歴)で、丁寧な復習が力になるのは間違いないだろう。
  • 採点もそこそこ丁寧で、数学の論理的間違いも厳しくチェックされている。
    • ただし、英作文の採点が東大実戦や京大実戦と比べてユルい。
  • たまに東大志望者が舐めて受けるが、地歴は東大のものとは毛色があまりにも違いすぎるため、返り討ちにあう。
    • 渡辺幹雄師「世界史的には、一橋は東大の滑りどめにならないんだな」
  • 例年、同じ日にスーパー東大実戦講座東工大入試実戦模試が実施される。

難易度

科目目安
英語夏期のスーパー英文精読
高3スーパー英語Sα
数学東大文系数学研究
高3スーパー文系数学Sαの演習テスト
国語前期の現代文読解研究
前期の古文TK
高3スーパー国語前期テキスト
地歴一橋大学の入試とほぼ同レベル (つまり難しい)