江口幸子 のバックアップ(No.1)
江口幸子(えぐちさちこ)は駿台予備学校漢文科講師。京都校、京都南校、大阪校、大阪南校、名古屋校、福岡校に出講。
授業
「おはようございまーーーーす!おはようございます^^」
「みなさんこんちはーーーー!こんちは^^」
- 漢文科のGOD。
- 凛とした大和撫子。指時計をしている。
- 対して大阪校では何故か現役生しか受け持っていなかったため知名度は低い。講習を受講してファンになり、受け持ちがないのを嘆く生徒もいるとか。
- 授業は駿台漢文科の中でも最高峰のクオリティーで非常に分かりやすく、方法論的に一貫した読み方・解き方を授業する。その点では現代文科の中野芳樹先生に似ている。
- 師の『CP漢文』を取った人で漢文が出来ない人はいないと評されるほど。
- ただ話す内容というより口調がガサツというか、言い捨てるような口調のため嫌だと思う生徒もいる。
- そうでなくても最初は大抵カルチャーショックを受ける。
- しかし、普段は几帳面で字も綺麗である。
- 地理科の森雄介先生曰く、思わず感心してしまうほどの漢字マニアらしい。
- そのせいか、授業中で語句問題の解説時に時おり漢字について熱く語ったりもする。
- 「斉」について説明するために「不斉炭素」について熱く語られた。なお化学は漢字が多くて好きらしい。
- 一方、物理は記号が多くて嫌いらしい。
- 「εってクネクネをどれだけ書けば良いかわからないー。「ゑ」の方がかっこいい!」
- 生物については「ランゲルハンス島ってどこの島ー?」とか「ランゲルハンスって長い!『ラン島』で良いよねー」
- ランゲルハンス島には「ラシ島」という略称がある。カタカナが多いからこちらもあんまり好きじゃ無いらしい。「ゴルジ体とかミトコンドリアとか、もう訳わかりませんね。」
- 「ゴルジって何ー?」
- (「愕然」の意味を考えるとき) 「『愕』の右側、顔に見えるでしょ。ここ(口の部分)が目でここが口ー。驚いてる顔ですよねー。もーこの漢字考えた人天才っ♡ 漢字最高っ♡」
- そのせいか、授業中で語句問題の解説時に時おり漢字について熱く語ったりもする。
- 漢文は覚える所は覚えなければならないが普段の語彙力がモノを言うと主張する。
- 「漢文は覚えるんじゃありませんよ!・・・普段の語彙力!」
- チャイムが鳴る2分前には教室の周辺に待機しており、隣教室の掲示板を見たり、生徒と雑談をしながら時間を潰している。
- チャイムが鳴ってから指時計を確認して自分のタイミングで教室に入って来る。
- 授業が終わると何故かダッシュで講師室に逃げ去って行く。
- 文章の内容を一人芝居で説明する時、とてもテンションが上がるので必見である。後期途中にははっちゃけてとても面白い話を毎授業でぶっ込んでくる。
- 筍の話では黒板消しを筍に見立て、最終的には自分が筍役になる。
- 「ピョコッ 僕筍です。今土から出てきましたー。採らないでね〜。ええっ!待って!採らないで!採らないで!キャーッ!」
- 筍の話では黒板消しを筍に見立て、最終的には自分が筍役になる。
- 最初の方は皆、怖そうな先生が来たと思うが、次第に笑ったり暴走したりするのでその時にファンが急増する。これぞギャップ萌えである。特に女子のファンが多い気がする。偶に急に1人でウケることがあるので、その時は一緒に笑ってあげましょう。
- 「(何かにツボった時)私ねぇ~、笑い上戸なのよ~ウッフフフフ」
- 講師室で誰か他の先生や生徒と会話している時は、漢文の本文内容を説明する時のあのはっちゃけた師の姿を見ることができる。
- 教室に入る前、クラス担任にはすごく愛想良く笑顔で挨拶するが、教室に入った瞬間急に真顔に戻る。わけがわからない。
- 授業中に適切でない態度をとるともっていかれる。
- 「そこ、寝ないんですよ」(起こす時に「前から何列目の〇色の服の彼or彼女」という風に指定してくるので、食べられる方には軽い羞恥プレイ。人呼んで さちこ砲/スナイパー江口)
- 「そこ、シバいて起こして!真面目に授業を聞いている生徒に失礼ですよ。」
- 「今大事なとこですよ」
- 頬杖を付いていても食べられる。「顔の形、変わりますよ」
- しかし自分はというと、教室の空調調節のために教務室に連絡した際、両手で頬杖をついていた。生徒たちは思ったはずだ、「顔の形、変わりますよ」と。本人も自覚したのか、最近では言わなくなった。
- 肘を付いていても食べられる。「身体、歪みますよ」
- 1人ツッコミもよくする。
- 「私なら50分の授業でセンター漢文100年分は読めますよ。だってぇ、読んでいくだけだし。まぁ、100年も過去問ないけど。」
- ハート型が好きなようで、師が配るプリントにも登場する(プリントの題名は「漢文」にハートが2個付いている)。
- 本田圭佑のような「〜なんですねぇ」が口癖。
- マイクの音量を調節しまくりである。
- 板書は大切な句形などを書くのでノートは必須である。また師はルーズリーフを断固として嫌っているのでルーズリーフに書くのは止めよう。
- オススメのノートの書き方を初回授業で詳し目に紹介する。
- 初回以降でも、板書をするたびにノートの取り方について言及する。
- 「ここは大きな字で書きましょう。」
- 「自分で決めた色で囲んでおきましょう。」
- 講習でも最初にルーズリーフに書くより、普段使っているノートに書くようにおっしゃる。普段師の授業を受けてない人はプリントに書くように勧める。
- 口頭で重要なことをよく言うのでメモは取った方が良い。というか本人がそう言ってくる。
- 「聴いてるだけじゃないんですよー、今手を動かすんですよー」
- よく生徒に手を動かすよう注意するので一部の人にとってはしつこいと思われるかもしれないが、よく注意するおかげで授業の密度は高く、濃い授業を受けられる。
- 理不尽なことに、ノートを取り終わった直後に注意されることも稀にあるので、常時何かを書いているフリをするのをお勧めする。
- 板書はすぐ消してしまうので、後で写そうと考えないこと(師の体に隠れて板書が見えないことがあるが)。
- おそらく授業への集中力を高めるためにすぐ消すのだろう。
- 板書の字も綺麗とは言えず速記のためか結構雑に書く。
- 質問対応は良い。漢文学習の相談、ノートの書き方の相談にも乗ってくださる。
担当授業
通期
2019年度
《出講表》
《担当授業》
春期講習
2019年度まで
夏期講習
2019年度
2018年度
冬期講習
2019年度
2018年度
直前講習(Ⅰ期)
直前講習(Ⅱ期)
人物
- 髪の毛は白髪混じりの黒髪ロング、確実に駿台No.1の美しさ。因みに髪の手入れは適当らしい(古文科菅野三恵先生談)。
- 髪質が非常に気になる。かつてパーマをかけようとした際、どう頑張ってもパーマはかからず美容院が諦めて返金したとか(菅野三恵先生談)。
- ツヤツヤしている。気持ち悪いほどツヤツヤしている。とにかくツヤツヤしている。
- 脚がとても細く美脚である。スタイルが非常に美しい。
- 朝は大きくて真っ黒なサングラスを掛けて出講する。
- 帰宅時は、健脚を維持するためにハイカットのスニーカーに履き替える。
- 講師室ではしばしば新聞を読んでいる。京都南校では、新聞を片手に向かいの英語科元木高男先生と話す姿がデフォルト。
- 身長が低く、口紅以外は薄化粧だが勿論おばさんである。時折ミニスカートで授業したりもする。そのミニスカートにブーツを合わせて、カッターシャツのボタンを開けているのだからたまらない人にはたまらない。ただただかわいい。
- 人気漫画「ONE PIECE」を読んでいる(?)
- とある日の大阪南校では、違う教室のマイクを使ってしまい、その教室の担当の物理科古大工晴彦先生に「先生間違ってますよ」と言われてしまう。しかしその前にマイクの音量を3から6に上げており、後で下げる羽目になってしまった。その際、「いやぁ〜ね〜!恥ずかしいわ〜」とテンパられていた。
発言集
- 「掴みにいくんですよー」
- 「そう思えば良い!」
- 「手ー止めない、書く」
- 「何、がぁー?何、をー?」
- 「ツッコミ入れながら読むんですよー」
- 「今日じゃなくていつもですよー」
- 「漠然と読まない!」
- 「訳して満足しない!」
- 「何が大事ー?今、何が大事ー?何に気を付けなあかんー?」
- 「今何言ってるか分かる?」
- 「今日ホテルいかんー?」
- 「どぉするぅー?」
- 「そう思って読んだー?」
- 「そう思って読んでー?」
- 「今休憩しないんですよー」
- 「後ろから3列目の◯色の服着たあなた、寝ないんですよ。クラスメイトに失礼ですよ。」
- 「んーやっ!」(反語)
- 「あーん、あーん、あーん!」(漢詩の押韻)
- 「対句!」
- 「口が三つでうるさい、違う!」
- 「ここ普段の語彙力!」
- 「暗記するんじゃないんですよ」
- 「たらたら読まない!」
- 「考えた証拠残すんですよー」
- 「ここ行間開けましょうねー」
- 「ノート一面全部埋めるくらい、でっかく書きましょうねー。」
- 「(排泄の泄を説明する際に)今から言うこと、ちゃんと書いてくださいね。もれる〜!!もらす〜!!はい、今書く時ですよー。」
- 「もぉ~、ボクのバカバカバカバカ(明らかに間違っている書き下しを選んだ生徒の真似)」
- 「キャーもー俺って最強〜〜〜〜〜♡、そう思うんですよ!」
- 「(教務室に対して)マイクのボリューム少し大きくしてください。」
- 「(授業終わりに)ありがとう♡」
- 「ここの意味がすぐに分かった人、えらぁいです。」