川西勝美 のバックアップ(No.1)
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- 川西勝美 へ行く。
- 1 (2020-06-04 (木) 11:07:11)
- 2 (2020-07-26 (日) 16:26:20)
- 3 (2022-02-18 (金) 19:48:39)
- 4 (2022-09-10 (土) 00:00:55)
- 5 (2023-01-23 (月) 00:03:45)
経歴
- 学生時代は、フランス現代史専攻だったらしい。
授業
- その知識量は膨大で、通期ではLSクラスの基幹教材や『東大世界史論述演習』、講習会では『京大世界史』『世界史論述』等を担当する実力派講習である。
- マイクは使わない。
- しかしお酒の飲み過ぎで喉を潰した時、大きな声を出さなくて良いようにとしばらくマイクを付けて授業した。
- 普段付けないので付け所がおかしく、全く声を拾っていなかったが、結局いつもと同じ大きさの声で授業したので特に問題はなかった。
- 世界史を横の流れで掴むことを重視している。「アジア・アフリカ編」の授業でもヨーロッパ史の話を沢山交え関連づけるなど、盲点になりやすい因果関係まで分かりやすく解説してくれる。
喋る量が膨大なため、授業時間が延長されがちであり、喋りながら出口へフェードアウトして行ってしまう。補講はあると思っておこう。 - 国際紛争やテロなど、現代社会で巻き起こる問題を沢山語られるが、結構グロい話も多い。
- 板書はお世辞にも綺麗とは言い難いので注意。おそらく、そのまま板書を写すと駿台で1、2を争うほどカオスなノートが出来上がる。
- 地図は授業中に最低3回は書き直す。ラフに書き写しておいて復習時に清書する、あるいは師の板書の全容がある程度見え始めてから、部分的にレイアウトを調整しつつ書き写すなどとするのが良いかもしれない。
- 但し後者の場合、ノート作りがかなり大変になる。最近は毎授業の最初に白地図を配られるのでこれを活用しよう。
- 効果音に「ぽちゃぽちゃ」、「こちゃこちゃ」を多用。声色を使い分け、時々アホの子っぽい声になる。「お腹空いたー」、「キャア~」
- 強調する時に「物凄い」をよく使う。
- その他の口癖は「いわゆる」「そうしてね(接続詞)」「そういう形で」「まぁまぁ」「あなた方は」。
- 添削指導も丁寧に対応してくださる、生徒の面倒見がとても良い先生。
- テキストに載っていないことも多く話すので、資料集を見ながら授業を受けるのが良い。
担当授業
通期
世界史Ⅰ(アジア・アフリカ編)/世界史Ⅱ(欧米編)
Ⅰ:***を担当。
Ⅱ:***を担当。
- 板書を中心に講義を進める。
- 必要であれば担当分野外の講義も行う。
- 前期・後期に数回ずつ補講を組む。
東大世界史論述演習/京大世界史論述演習
東大:大阪校、神戸校、京都校を担当。
京大:***を担当。
- 解説では、歴史を空間で捉えることを重視する。その際、師が配布する地図プリントが大変役に立つ。
- 解答作法(設問の要求に正しく答えること)についても、丁寧に指導していただける。
- 毎週、多くの生徒が持ってくる大量の添削をこなされている。見てもらう者は感謝しましょう。
春期講習
入試世界史
入試世界史論述
夏期講習
冬期講習
冬のセンター世界史B
直前講習
- 時間割という概念が消失する。
- 授業で扱うため、補充問題も予習しておこう。
人物
- 上本町校の校長である。
- 某世界史科の先生曰く、その先生が学生時代に習っていた頃からずっと風貌が変わっていないらしい。
- 共著書の著者の記名順からして、大御所の中谷臣先生よりも先輩かもしれない(単に五十音順かもしれないが・・・)。
- 徳永義一先生曰く、「川西さんには誰も逆らえない」らしい。
- 産業革命以前の方がロマンがあるので好きらしい。しかし、産業革命以降もちゃんと授業すると仰っている。
- 関西駿台世界史科では1番年上らしい。
著作
学習参考書
- 駿台世界史科中谷臣師との共著。
- 駿台が誇る京大入試詳解シリーズの世界史版。
- 監修は相田知史師。
- 林秀範師とともに担当している。