関関同立世界史/冬期講習
Thu, 23 Jul 2020 11:36:50 JST (1582d)
概要
- テキストには、各テーマ毎の重要事項と関関同立の過去問から成る補充問題、関関同立のここ数年の入試の内訳と傾向とが載っている。非常に良くまとめられている。
- 毎日1限目に原則30分で関関同立の過去問から成るテストを行い、その後はその解説を中心に講義を行う。補充問題は自習扱い。
- 徳永先生の担当が多いが、20分程の延長は必至。
おすすめ参考書〜知識定着編〜
おすすめ参考書〜共通テスト対策編〜
おすすめ参考書〜論述対策編〜
- 駿台が誇る京大入試詳解シリーズの世界史版。
- 監修は相田知史師。
おすすめ参考書〜私大対策編〜
『体系世界史』
- 難易度の高い用語を穴埋め形式で扱っている。
『世界史総整理Ⅰ(アジア・アフリカ編)』
『世界史総整理Ⅱ(欧米編)』
『世界史総整理Ⅲ(現代編)』
- 早慶対策で有名な駿台世界史科須藤良師による執筆。
- 私立文系学部専願の受験生に向いている。難易度の高い用語も扱っている。
- 早慶で問われた単語が他の参考書では扱われておらず本書では赤字になっていた、ということがよく起こるらしい。
- 『茂木誠の世界史ノート』で十分ではないかという意見もある。滑り止めで早慶を狙うつもりなら、本書だとオーバーワークになる可能性がある。
- 慶應義塾大学経済学部の世界史は、他の私文型世界史とは異なり、国立対策を行っていれば十分。
『世界史B講義1一読でわかる前近代史アジアアフリカ編』
『世界史B講義2一読でわかる前近代史欧米編』
『世界史B講義3一読でわかる近現代史』
- 駿台世界史科寺師貴憲師による執筆。
- 教科書の説明だけでは不十分だと感じていた方のために、妥協することなく、しっかり説明した、気軽に読めて、記憶に残る、読むだけ世界史講義。各回の冒頭には、おおまかな歴史の流れを板書し、また、「そのころ世界は」と題して、その講で扱う時代に、ほかの地域ではどんなことが起きていたのかを年表で掲載。各ページの下の欄外に、一問一答を掲載。
『大学入試 ストーリーでわかる世界史B(古代,中世,近世)』
『大学入試 ストーリーでわかる世界史B(近代,現代)』
- 駿台世界史科鵜飼恵太師による執筆。
- 楽しく読めて、歴史のつながりがわかる。詳しい世界史解説書。
- 教科書を読むだけで高得点は取れないという信念のもと「人の動き」と「歴史の流れ」をつかむことを主眼に置いている。
- ストーリーを楽しみながら、世界史の「つながり」を理解できるようになっている。
- 公立高校教師Youtuber山﨑圭一氏(通称ムンディ先生)による執筆。
- 初学者にも分かりやすい。
- 一般的な教科書と違い、年号を使わずにすべてを数珠つなぎにして「1つのストーリー」として解説。