嶋田竜人

Fri, 23 Apr 2021 22:47:49 JST (1308d)
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嶋田竜人(しまだたつお)は、駿台予備学校化学科講師。通期では京都校京都南校大阪校神戸校に出講し、講習では大阪南校上本町校にも出講。2019年度をもって駿台を引退。(山下先生が少し悲しそうであった。女医と結婚したとか。)

経歴

授業

  • 講座を担当する時は延長必須。1時間の延長もザラなので、講習の取り方に十分注意しよう。
    • 中級者を上級に持っていく、あるいは上級者が満足するような授業を展開なさるため、通期では『化学S Part2』の補講がガッツリ組まれ(前期、後期共に5時間程度)、講習では毎日1時間強の延長がある講座もある。
      • 2019年度からプリントを改定した結果、(師曰く)補講時間が減少したらしい。それでも5時間補講が組まれた。
    • 山下幸久先生が割と頻繁に、師の補講が多いことをネタにする。ネタにしている本人も相当補講を組むが・・・。
      • 山下幸久先生曰く、連続8時間補講の記録保持者らしい。但し、その内1時間は雑談だったそう
      • 補講が組めない時は少し愚痴る。「駿台はイベントやり過ぎなんですよ・・・。(補講組めないのは)僕が悪いんじゃないですからね!」
  • 石川チルドレンの筆頭であり、石川正明先生の授業内容とほぼ同様の方針の講義を展開する。
    • そのため、師が担当する『化学S』はテキストとの相性が良い。
    • 石川正明先生についてあまり知らない師の通期受講者が石川正明先生に対し、「先生の講義は嶋田先生に似ていますね!」と言ったほど。
      • ただ、全面的に石川正明先生の方針に賛成というわけではなく、師の方法論の中から使えるところを使っていると言った印象がある。
  • 石川正明先生の裏事情をネタとして話すことがある。
    • 「あの人は京都に『新理系の化学』で御殿を建てたんですよー」と大数ゼミで暴露した。
    • そして、言ってから生徒を口止めするというのは師のお決まりである。
    • 化学S』の構成について、Part2の方が圧倒的に量が多いことについて石川正明先生に伺ったところ、「お前の考えは間違っている」と怒られたらしい。
      • 「あ、しまった!言わんといてくださいよー。まーた怒られるんですからー。」
  • 話す内容自体のレベルは結構高い(本質的)なので、きちんと復習をしよう。復習をしなければ理解が難しいことも多い。(特に有機化学)
  • よく都合の良い(無理矢理感が否めない)例え話を用いる。
  • 授業中よく生徒に向かって「分かる?」と聞く。その生徒の反応が微妙だった時はもう一回説明する。
    • 常に最前列の生徒の顔を伺ってる模様。
  • 「ここ線引いといてください」と頻繁に言う。
  • 筆圧が高い。チョークをこれでもかというぐらい折る。『パワーアップ』の解説(20~25分)でさえ何本も折るのだから、3時間4時間と続く補講日なんかはダース単位で折る。
    • 何本も折れまくる時は「このチョークめっちゃ折れるな・・・。なんでやろな・・・。」と不満を小声で漏らす。チョークのせいではない気がするが。
    • 「今日は天気悪いでしよ?雨の日は湿気ってチョークが折れやすくなるんですよ。なんで僕の担当の日はこんなに天気悪いんやろなぁ。」と言いながら晴れの日も沢山折る。
  • 原子や分子を擬人化して原子や分子の気持ちを言う。
    • その時の師が可愛い、と定評あり。
  • 高分子でポリエチレン、ポリエチレンテレフタラートなどの強度を説明する時は、ホワイトロリータの袋とトレーを持って来る。
    • 「別に僕ブルボンの回し者とかじゃないですからね!」
  • ただし近年は包装素材をまとめてプラと表記するようになったようで、そのことに不満を漏らしていた。
    • 「堕落しましたよね。あの会社。」

板書/プリント

  • プリントは要項説明は基本的にワープロであるが、偶に手書きのものが混じっている。演習問題は完全に手書きである。手書きプリントは字は小さく書き込みがしづらい。
    • また師のプリントは日本語の説明があまり書かれていないので、プリントだけを貰ってもよく分からない時がある。
  • 板書は特に有機化学分野などカラフルにする。どの電子がどう動いたかが分かりやすい。

担当授業

通期

2019年度

過年度分

2018年度

《出講表》

曜日校舎
月曜日京都校西大寺校
火曜日京都南校西大寺校
水曜日
木曜日福岡校
金曜日大阪校京都駅前校
土曜日

《担当授業》

春期講習

夏期講習

2019年度

2018年度

冬期講習

2019年度

2018年度

直前Ⅰ期

直前Ⅱ期

2018年度

人物

  • 夏期には東京の大数ゼミでも化学の講座を開講している。MATで化学も教えているらしい。
  • 本番では、有機と無機で時間短縮。残り時間の全てを理論に使うべきと指導する。
    • ただ他の化学科の先生もそのように解くように言う先生が多い。
  • 実は山下幸久先生の一歳下らしいが、猫背に痩身、白髪交じりの長髪から老けて見えるのも無理はない。
    • 「あいつ余計なこと言うてるでしょ?山下。僕とおんなじ歳なんですよ。僕が先輩みたいな言い方するでしょ?・・・え?おんなじに見えませんか?はいはい、先輩で良いですよ。 」
    • 「このクラスのPart1の担当の先生、誰?山下?あいつまた、いらんでええこと言うてるやろ?そうでもない?いや、言うてるはずやわ。」
    • 山下先生に最近、会ってないけど、なんか身体が大変なことになってるらしいですねぇ・・・。心配ですけど、まあ多分、いつも僕の有る事無い事を話してるバチが当たったんじゃないですかね(笑)」
      • 例として、山下幸久先生が「嶋田先生は女子高生の制服を集めるのが趣味」と授業で言い放ち、講師室で女子に真偽の確認までされたこともあるらしい。もちろんそんなことはしないのでご安心を。
    • ワンダーコア事件やポストにバースデーカード事件など、山下幸久先生に授業のネタにされたり、イタズラされるのを避けるため、プライベートを極力話さない様にしているようである。
    • ちなみに2019年度前期最後の補講で、この件の腹いせに山下幸久先生の話を暴露した。(定番のワンダーコア事件の雑談の後、「山下先生ねぇ、腹筋に負荷かけ過ぎて、腹筋切れてねぇ、腹筋繋ぐ手術受けたんですよ。この際ねぇ、暴露したりました。」)
    • 因みに山下幸久先生は「嶋田師匠」、「嶋田宮(しまだのみや)」、「嶋田大先生」、「嶋田上皇」と呼んでいる。
      • ただ、それは師が先に駿台へ出講し始めたというだけであり、山下幸久先生が師を立てて言っているだけである。
    • 山下幸久先生が師の物真似をするなど、山下幸久先生と仲は良い様子。
      • 山下幸久先生曰く、「自分で言うのも何やけど、化学がわたくし山下と嶋田大先生のペアなら相当強いと思うで」と信頼も厚い。
      • 山下先生は凄いよ。彼は多分通常授業より補講の方が好きだと思います。補講が彼の生きがいなんやないかな」対して「嶋田大先生はだいぶ補講ぶち込んで来ると思います。次は○○校やなって笑ってましたからねえ」(by山下幸久先生)
      • しかし、山下幸久先生は嶋田竜人先生の下の名前を「たつお」ではなく「たつと」と勘違いされている様子。早く間違いに気づくと良いのだが・・・。
  • 大阪校での授業の空きコマでは服部緑地公園でランニングをしているようで、空きコマのある日にはジャージを着ている。
    • 時間がある時は豊中校まで走ることもあるそうだ。
    • 着替えのスーツのズボンを忘れて、ジャージ姿で授業をしたことがある。
    • 2014年に夜のランニング中に転倒して骨折し、患部をガチガチに固めて授業をしていた。
    • ちなみに山下幸久先生の元へ語呂合わせのアイデアを売り込みに行くと、大阪校の生徒は「嶋田先生と伊丹空港までランニングする権利(非公式)」が頂ける。
  • あまり目立たないが、熱狂的な女子のファンもいる。
  • 仲良くなると雑なイジりと共にとても親しく絡んでくださる。
  • 実はショートスリーパーで1日2時間の睡眠で十分らしい(山下幸久先生談)。
    • が、本人に確認したところ嘘らしい。「2時間なんて身体持たんでしょ。山下先生めっちゃ嘘言うからなあ(笑)」とのこと。
  • なんとなく鬼太郎に似ている
  • たたずまいがハリーポッターシリーズに登場するグリップフックにも似ている気もする。
  • 見かけによらずとても字が綺麗。
  • 大阪校補講を全く入れず、福岡校補講を行ったことを言い続けた結果、アンケートに「大阪校よりも福岡校が好きなんですか?」と書かれたそう。本人は否定しておられた。

テキスト/模試作成