上野理
Sat, 02 Jul 2022 19:12:57 JST (875d)
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上野理(うえのさとる)は、駿台予備学校数学科講師。大阪校、大阪南校、神戸校などに出講。
授業
- 現役生の担当はなく、高卒生も多くは担当していない。
- 前列の生徒は常に師の監視下に置かれる。何度も目が合うだろう。
- 板書が粗く、ミスることもしばしばなので師の板書には地雷があると考えておくべし。字もあまり綺麗でないが、大きいので読みやすい。
- 問題解説の際、何故か黒板に問題番号を書かないため迷子になりやすい。授業をよく聞こう。
- 基本的に授業開始数分前には既に教室に入っており、掲示物を見ていたりのんびりしていることが多い。
- 指し棒を定規代わりにして直線を引く。そのため、長方形を書くのにやたらと時間が掛かる。
- 同様に、円を描く時わざわざデカいコンパスを使うことが多い。
- しかし、普通にフリーハンドで書いている時もあるので何が基準かは分からない。
- 何気に通期のMS・SSクラスの『数学ZX』を担当していたりする。
- そして『数学ZX』をべた褒めする。
- しかし、後期テキストの誘導を削除した改題については否定的である。
授業にこれと言った特徴が無く出席率は残念ながらあまり良くないが・・・。
- 説明はかなり丁寧であるが、丁寧過ぎて長く、それが補講を生む原因になっているのは否めない。
- 最近は以前に比べ少し進度が速くなり、補講の頻度も減った模様。
- 試験本番で合格点を取ることを意識した講義を行う。
- 「普段の勉強は丁寧に、試験の時は荒っぽく(=正解さえすれば確実に点は入るので1点でも多く掻き集めろということ)」がモットー。
- 数学の試験では(特に数学Ⅲでは)数値計算を間違わないことが重要であるという考えをしているようで、たとえば「神戸大学理系数学研究」の授業では何度かその旨を仰っていた。
- 授業中の何気ない雑談がなかなか興味深く、この内容だけでも授業を受ける価値が十分あるだろう。
- 授業の終わり数分には数学関係の雑談が入ることがある。内容は昔話や採点の基準などで、わりかた役に立つ。
- ある程度進んだら、そこまでの§の授業用問題の解答や類題とその解答をプリントにして配ってくれる。
質問
担当授業
通期
春期講習
夏期講習
2018年度
冬期講習
直前講習
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物
- 非常にマイペースな方である。
- ムーミンのような顔をしており、どこか愛嬌が感じられる。
- 口癖は「こ↑いつ↓を」「こ↑いつ↓は」、「・・・の議論はですね~」。
- この人も微分をプライムと言う人。
- 文系を文科系、理系を理科系、医系をM系と言う。
- 神戸大数学の責任者で、講習では『神戸大数学』の担当が多い。
- かつては名大数学の研究に携わっていたが、現在は小笹俊之先生が主にやっているようである。
- 浜口昭夫先生を「はまぐっさん」と呼ぶ。
- 駿台のパンフレットに師の写真はあまり載らなくなった。
テキスト/模試作成
- 神戸大理系数学