山門努 のバックアップ(No.8)
山門努(やまかどつとむ)は、駿台予備学校数学科講師。福岡校、広島校に出講。医学部専門予備校biseki講師。
経歴
授業
- 十数年前まで関西で現役を中心に担当していたが、現在では福岡校を中心に出講しており、関西での担当は講習を含めても非常に少なくなった。
- 福岡校では東大や京大のハイレベルな数学から基礎的な内容も分かりやすく解説するなど幅広い生徒に人気のある実力派講師である。
- 「(エレベーター降りてから教室のドアまでは悠々と歩き、ドアを閉めた瞬間小走りで教室に入り、教壇に登ると更に加速。チョークを並べて、マイクを付けてポンポンと反応するか確認して一言)はいっ、ということで(背筋を立てて、溜めて)こんにちはぁ。(勢いよく深くお辞儀)(勢いの付け過ぎのせいで、反動で頭が教壇付近でバウンドする)」
- お辞儀の勢いが凄過ぎて前方に飛んで行きそうである。
- 広島県は現広島校が開校する前は広島会場(~1998冬まで、高2以上が対象)として季節講習のみ開催されていたが、そこでの開講する数学の講座を主に一任されていた。
- 講義は大変丁寧で数学が苦手な人には分かりやすいだろう。
- なぜ遅いかは説明が丁寧というのもあるがテキストや自身のノートを教卓において授業を行い板書があっているかやどういう問題だったかを確認する度に教卓まで戻っているためというのも無くはない。
- 板書も非常に丁寧で、かつ読みやすい字で書かれる。
- xをχと書く。
- 数十年前までは方針を解説する際、「戦略」と言っていたそう。
- 結構頻繁に板書ミスをする。それに気づいた時は「あっ、まだちょっと、寝ぼけてるみたいですね・・・」、「最近ボケてきたんですかね・・・」と照れくさそうにいう。
- よく板書ミスをするため、オブジェクションボタンなるものを各机につけて欲しいとおっしゃっていた。
- 生徒がミスに気づいたら押して、一定数集まったら教卓のランプが光る、というものを想定しているそう。
- よく板書ミスをするため、オブジェクションボタンなるものを各机につけて欲しいとおっしゃっていた。
- 2021年度は補講を行い全て終わらせた。
- 「ということで、今週はこれで終わります。」
担当授業
通期
- 数学XS(§3/福岡校SA前期)
- 数学XSk(§3/福岡校SA後期)
- 数学XBh(§1/福岡校SC)
- 数学YS(§3/福岡校LA)
- 数学ZS(§2/広島校MA)
- 数学ZB(PartⅠ/福岡校SC)
- 京大理系数学研究(福岡校SA)
- 京大文系数学研究(福岡校LA)
- パワーアップ京大理系数学研究(福岡校SA)
- センター対策数学演習α(IAIIB)(福岡校LA)
- 高3スーパー理系数学S(IAIIBIII)(福岡校)
春期講習
夏期講習
冬期講習
-2018/19-
直前講習(Ⅰ期)
-2019-
日程 | 1限(朝) | 2限(昼) | 3限(夜) |
直前講習(Ⅱ期)
-2019-
日程 | 1限(朝) | 2限(昼) | 3限(夜) |
2/2 | 数IIIラストチャンス(福岡校) | ||
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人物
- 理系では珍しい、物理生物選択者。化学は覚える事が多くて嫌いだとか。
- 愛称は「やまもん」。
- 九大の青本の執筆者。
- 授業中はずっと麺を啜っている。
- 語尾に「す」が付くと、高確率でそのままスーッと言う
- 「完成です・・・スーーッ」
- 声は原口あきまさ似。
- 長袖のTシャツをよく着ていらっしゃる。
- 背が高く体が大きいのでのしのしと歩く。
- 前期の初めの方は雑談をしないことも多いが、しばらくすると授業の初めに雑談を挟むようになる。
- 鼻炎持ちであり、薬を服用されている時期は本人曰く「頭がボーッとする」らしく、教室を間違えたりマイクを持って来るのを忘れたりすることがある。
- 「薬物乱用じゃないですからね。もし『ヤク中の数学教師がいる』なんて広まったら大変な事になりますから。」
- 「くしゃみ出そうになったら合図出しますので、今がそうですね・・・・・・(ハックション!)」
- 同じ話を次の日またしたり、テキストを間違えて持って来ることもある。その時は肩をすくめて照れて、そそくさと取りに帰る。かわいらしさが垣間見える。
- 「この場合は゛じぇんじぇん大丈夫゛、ちょっとなまっちゃうぐらい問題ないということですね。」
- 持ち歩いているチョークセットに「山門セット」と名前を付けて大切にしている。
- 通期のテキストの訂正が多く、かつ自分が担当しない授業の訂正まで一つ一つ知らされることについて、「はっきり言って、いちいち見る時間ないんですよ。」と嘆いてらっしゃった。
- 小泉徹先生曰く、答案の採点してる時は「こんなの答案じゃなぁぁぁぁぁい!」とキレるらしい。全く想像がつかないが・・・。
- なぜかいつもバーベキューをするかのような服装である。