岩名紀彦 のバックアップ(No.6)
岩名紀彦(いわなのりひこ)は、駿台予備学校古文、漢文科講師、夕陽丘予備学校講師。西宮北口校、千里中央校、名古屋校、浜松校に出講。
経歴
- 同志社大学大学院出身。国文学を専攻していたらしい。(主席卒業らしい)
- 元々は学校の先生をしていた(後述のTwitterにおける師本人の発言より)。
授業
「はいっ、おはようございます(えー、こんにちは)、やりましょう。」
- 漢文がメイン。
- 授業は非常に分かりやすくハイクオリティー。
- 通期や講習の初めに「漢文の読み方」(漢文訓読のルール+漢文の解答手順)を教えてくれる。この読み方を実践して漢文の成績が伸びる人も。
- 師曰く、「漢文ほど高校によって授業のクオリティが違う科目は少ない」、「クオリティが違うから当然現役生時代の知識にも差があるから埋めないとおちおち授業もできない」らしい。
- 覚えるべき語句や知識、句型の識別法をきちんと丁寧に教えてくださる。これが物凄く役に立つ。
- 漢文知識が幅広い上に、古文科兼任故か古文知識を熟知している。
- 読解の方も古文と結び付けた読み方や句型や対比に注目した読み方に定評がある。
- センター漢文に対する研究も深く、いつどんな問題が出たか熟知している。
板書/プリント
質問
- 質問対応は良い。
担当授業
通期
2020年度
2019年度
春期講習
夏期講習
2019年度
冬期講習
2019年度
2018年度
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
その他
- 通期で師が担当の場合配られる、圧巻の36ページに渡る句形プリントが得られる。
- 通期ではぶつ切りになる句形の解説を50分×4(休憩10分×3)ぶっ通しで行う。センター過去問から抜粋して問題演習もする。無駄が全くない。
- 余程漢文に自信のある人を除き、基礎を徹底するには最適である。他の講習会と比較してもコスパが良いなどというレベルではない。
人物
- 字は読みやすい。
- 近年はiPadに自分の資料のPDFファイルを保存し、それを片手に装備した上で授業する事も。
- 時々目線が凄く怖くなる時があるが別に怒っていない。
- 服装と頭髪に関しては触れないでおこう。体はごつい。
- 2015年Twitterをやり始めたことをいつかの授業の始めに宣言。その際、「中学生みたいなこと言いますが」と前置きして笑いを取った。毎年11月になると、センター古文漢文の4択問題をTwitterにて毎日出題している。翌日にTwitter内で詳しく解説しているので、暇があれば是非やってみよう。
- セレッソ大阪のファンである。
- 滑舌は悪い上によくどもる。
- 「つ」が「ちゅ」になる。
- 口癖は「い(で)すか」(「良いですか?」と言おうとしているのだが滑舌が悪くこう聞こえる)。「あ~ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」(説明を間違えた時)
- 身振り手振りが必要以上に大きいのがポイント。
- よく目を瞑って左手を前に出して振る。(ギター侍の「~ですからぁぁ!!」みたいな手振り)
- 「侍り」を尊敬と答えた人、また「む」の婉曲の用法を間違えた人を撃つと宣言。バズーカで撃つと宣言した時もあり、師の熱意が伺える。
- その他、「〇〇出来なければ暴れる」と宣言したことも。実際、『古文TK』で一度暴れて生徒を当てまくった(決して怖い意味での暴れるではない)。
- 特に暴れてなくてもよく生徒を当てる。
- 当て方は、「前の彼」、「後ろの彼女」。
- 冬の激励メッセージにエヴァ語録を使いまくるほどのエヴァンゲリオン好き。
- 「4月に『笑えばいいと思うよ』」
- 「(試験に)『勝ったな』、『ああ』」
語録
- 「では、ご休憩ください」
- 「エア握手ッ!🤝」
- 「はいっ、お疲れ様でした、以上です、終わりまーす~。」