京大化学/夏期講習 のバックアップ(No.4)


設置校舎

テキスト(テスト演習)について

第一章:構造の化学
第二章:状態の化学
第三章:溶液の化学
第四章:反応の化学
第五章:反応変化量計算
第六章:電気化学
第七章~第九章(無機、有機)までは冬期分野。

授業

夏期は特に頻出の「平衡」分野がメイン。ほぼ2日はこの分野の説明に割かれる。

  • まずは「基本過去問チェック」と「演習」から。「参考問題」は余力のある人にはオススメ。
    • 中には50年近く前の入試問題も含まれておる。
    • また参考問題の解答・解説は校内生用の入試対策問題集のものと同じである。
  • 講義は3日間で4日目はテスト演習(自己採点)と解説授業が行われる。
  • 4日目のテストは受けない人が多いが、「なるべく受けてくださいね」と勧めている。
    • 高3・既卒にとって、現地で緊張感をもってテストを受ける以上の教育効果がある勉強はないので当然である。
  • 夏期は理論、冬期は無機・有機を扱う。
    • 全分野網羅したいなら、夏期と冬期で両方取る必要がある。
    • しかし、夏期は特講Iを取り、冬期で京大化学を取るという人も多い。
  • 泳げない人をプールに突き落として溺れさせる講座とのこと。

担当講師

石川正明

高田幹士

星本悦司

岡本富夫