監修講師
使用コース
構成
- 京大の過去問などで構成される長文読解のテキストである。
特徴
- 難易度は前期にしてはかなり難しめ。
- 前期はどこのコースも同じテキストを使うので、モグリが多いクラスもある。
- 伊藤隆之先生曰く「このテキストははっきり言ってめちゃくちゃむずいです。最後の方は後期の大学別教材よりも普通に難しいし、2019年度の§5はフランス語を英語に訳したものを日本語に訳すという文章でかなり難しい。後期のテキストの方が、前期より簡単です。」とのこと。
- なお、その§5については「出来なくても仕方ないし、というか東大京大行くにしても別にできる必要もない」という旨のことを仰っていた。相当な難易度であろう。
- 『英文読解S』と同じく、文脈上の繋がりを重視した読解を訓練する。『英文読解S』との違いは、こちらには設問が設定されている点。
- 下線部和訳、承前語句の内容説明、下線部語句の具体的説明・理由説明などの設問がある。
- 他の授業で習ったことを集結させて難しめの入試問題を解きましょうという実践授業。
- 対比や言い換えに着目して授業を展開なさる講師に当たると非常に豊かな授業になる。
- 関西教材。東日本地区の該当教材は『英語入試問題研究S』であるが、こちらの方が問題の難易度としては前期にちょうど良い難易度に収められている。
- (通期授業前で存在を知らない人も多いが)春期に『英単語特講』を受講しておくのはオススメ。
また、『英文精読特講』も和訳の際に頭を使う練習として素晴らしい講座である。
- 竹岡師の担当する『ハイレベル英文精読』あるいは『英文読解特講(発展編)』で多読の訓練を積もう。
- ちなみに師はエクストラ生に対しても英文読解特講(発展編)はかなり難しいと発言なさっていた。
- 竹岡師は夏期に『英熟語特講』・『自由英作文のエッセンス』を受講することを強く勧める。
- 冬期に竹岡師担当の『冬のセンター英語』を受ける生徒はほとんどいないが、師担当の『CP英語』を受ける
信者生徒はそれなりにいる。
- 「センターマラソンは頭ぼけるからやめとけ。でもまあCPくらいは調整みたいな感じでやってもええんちゃうかなぁ」
- 竹岡師はセンター明けに『読解で差がつく頻出英単語・英熟語300』を、余裕があれば『英文読解演習ファイナル』も受講することを強く勧める。
- 『英文読解演習ファイナル』に関しては、併願先となるであろう早慶入試の前日に6コマ連続で受けるという人が多い。
- 学研プライムゼミ『東大英語直前ユニット』は竹岡師オリジナルの直前テストゼミで、かなりおすすめ。
- 東大京大志望者向けに推奨講座をまとめると次のようになる。