オンデマンド のバックアップ(No.14)


オンデマンド・サテネット講座とは、駿台によるビデオ・オン・デマンドサービス。いわゆる映像授業のこと。高等学校向けに作成・録画された「駿台サテネット21」の講座を駿台校舎や自宅で視聴できる。


オンデマンド・サテネット講座について

  • 主に有名講師が担当する。普段は教わることのできない関東の講師の講座も多い。
  • 通期講座では授業時間は1回あたり50分×2コマ(休憩時間10分)で、授業回数は年間22回(前期10回・後期12回)。
  • 講習では授業時間は1回あたり50分×3コマ(休憩時間10分)で授業回数は基本的に4日(講座によって異なる)。
  • 視聴時間を自由に設定出来るので計画を立てやすい。
    • 3日間講座なら9コマ丸々授業にして1日で終わらせるなんてことも可能。
  • 申し込み時に教室での集団受講とオンデマンドルームでの個別視聴の2種類から選択できる。
    • しかし、集団で受けるメリットはほとんどない。
  • 自宅でも受講できる。手持ちの端末で視聴可能。
    • なお、校内生であれば割引料金で受講できる。
  • 個別視聴では自分のイヤホンを使用できる。むしろ、持参したものを使用している人の方が多い。
    • イヤホンを持ってくるよう掲示している校舎も少なくない。
  • 一部の私立高校や都立高校にも配信されている。
  • ほとんどの講座は高校1、2年生も自由に取ることができる。早めの共通テスト対策や特定分野の成績向上のために活用するとよいだろう。
  • 質問事項はFAXでやり取りを行う。
  • 神戸校のブースの注意書きには、「サてネット」と書かれていて面白かったのだが、「さてネット」に進化した。このwikiを見てネタでやっているのだろうか。
  • 講座の撮影は、東西関係なく、お茶の水校2号館の地下スタジオで撮影されている。
    • どうやら撮影の環境は悪いらしい。

注意点

  • 個別視聴を希望する場合は、設置講座日程表ではなくパンフレットの個別視聴用コードで申し込む必要がある。
  • 視聴の際は、通期なら指定の時間にテキストを、講習なら講習会員証に付属のサテネット講座ブース受講券を受付に見せる必要がある。
  • 基本的に授業スピードは速いので注意。聞き逃したら遠慮なく巻き戻して聞き直そう。
  • 延長も可能だが、あまりにも続くようだと講義視聴中でも追い出されるので(筆者の実体験)、余裕を持ってオンデマンドルームに行くこと。
    • 指定時刻の10分前から受付でリモコンが貰える。
  • 先述のように有名講師が担当するので基本的に分かりやすいが、対面授業と比べてクオリティーが下がっている場合もある。
    • 対面授業で似たような講座があるならそちらを取る方が良い。
  • 前項で述べた通り自宅でも受講できるが、テキストは近くの駿台校舎に足を運び交付してもらう必要がある。
    • 着払いで送ってくれる校舎もある。

学年別総合講座

  • 基本的に22週×2コマで開講される、総合的な通年講座。
    • 単純時間数が多く、全範囲を網羅した詳しい解説をしていただける。
    • そのため、着実な実力向上が見込めるだろう。
  • 特性上、前期途中や後期からの受講も可能。
  • 東西の人気講師が担当するので、講師に恵まれない校内生や教科限定で受講したい宅浪にも適している。
  • 詳しくは学年別総合講座を参照。

共通テスト対策講座

  • 基本的に22週×2コマで開講される、共通テスト対策に特化した講座。
  • 高卒校内生の通期講座と共通のものもある。
  • 詳しくは共通テスト対策講座を参照。

分野別対策講座

  • 基本的に4週×3コマで開講される、特定分野の集中講座。
  • 季節講習で開講される講座のほとんどが受けられる。
    • ただし、3コマ連続でブースを予約する必要があるので注意が必要である。
  • 2017年度より新しい講座が増加した。
  • 詳しくは分野別対策講座を参照。

講座一覧

人気講座

種類別

教科別

  • オンデマンド・サテネット講座/英語
  • オンデマンド・サテネット講座/数学
  • オンデマンド・サテネット講座/国語
  • オンデマンド・サテネット講座/理科
  • オンデマンド・サテネット講座/地歴公民