高3スーパー化学α のバックアップ(No.12)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- 高3スーパー化学α へ行く。
- 1 (2020-05-16 (土) 16:40:21)
- 2 (2021-05-18 (火) 22:45:44)
- 3 (2024-07-31 (水) 07:28:22)
- 4 (2024-07-31 (水) 12:57:12)
- 5 (2024-07-31 (水) 17:57:35)
- 6 (2024-08-01 (木) 12:37:36)
- 7 (2024-08-01 (木) 17:21:44)
- 8 (2024-08-03 (土) 17:23:36)
- 9 (2024-08-03 (土) 19:04:29)
- 10 (2024-09-15 (日) 07:02:09)
- 11 (2024-09-22 (日) 13:39:23)
- 12 (2024-09-23 (月) 12:34:22)
- 13 (2024-10-13 (日) 21:00:38)
現在の講座名は高3難関・化学α(山下の難関化学)である。
目標大学
概要
- 講座名に「α」と付いているが、英語や数学と違っ選抜認定ではなく難関認定で受講できる。
特徴
- カリキュラムが『高2スーパー化学』と合わせて完成するようになっている。
- 基本的には『高2スーパー化学』を取った人が対象。ただし、『高2スーパー化学』を受講していなくても受講はできる。
- ただし、京都駅前校の山下幸久先生や
広島校、西宮北口校の高田幹士先生を除いて講師は一貫していない。 - 『高2スーパー化学』を高2の春から受講していればこの講座で良いが、それ以外の人は駿台で化学を全範囲習いたいなら、『高3スーパー化学』。理論、無機分野にある程度自信があり、有機を前期から習って、夏や秋の模試に対応したいなら、『高3スーパー化学α』にしても良い。
- 山下師担当分については,進度の都合により夏模試に間に合わない可能性があることを付け加えておく。間に合わなくとも大した問題ではない。
- 有機化学がよく出る大学(京大を始めとする西日本の大学)を志望する人は『高3スーパー化学α』を選ぶことが多いようだ。
- しかし、もちろん大学入試は全範囲から出題されるので一概にこの考えが良いとも言えない。
- 要するに個人の自由である。
- 京大志望なら理論化学については高2の段階である程度仕上げてあるはずなので、基本的にはこちらの講座で良いと思われる。
- ただし、京都駅前校の山下幸久先生や
テキストついて
- 石川正明先生監修。
- 師自身は授業を担当していない。
- なぜかテキストに生化学の分野が入っていない。
- そのため、講師によっては補講を組んでその分野を授業してくれる。
- テキストの演習、自習用問題集は東大京大の問題で大部分を占めており、ハイレベルである。
- 問題数が少ないため、各自新演習や標問などで演習量を補填する必要がある。
授業
- 『高2スーパー化学』の1年間で理論化学と無機化学分野を終わらせ、この講座の前期で有機化学やって全範囲終了となる。
- カリキュラムに余裕があるので、有機の解説がじっくり聞ける。
- 後期は全ての分野をテスト演習+テスト解説の流れでおさらいしていく。
担当講師
- 京都南校(2講座)担当。
- 2024年度より4時間授業となり、講座名が「山下の難関化学」に。
- 師から本格的に有機電子論を学ぶことのできる唯一の講座であり、上級者向けに有機化学の講義をするのはこの講座だけである。その分、師の良さが最も発揮される。
- 本人曰く『夏からの有機化学』とは授業レベルに差をつけているとおっしゃっており、現在は『化学特講III(有機化学)』及び高卒の有機分野の担当はないためである。
- 毎年、4月の開講と同時に締め決められる可能性がある大人気の講座である。
京都駅前校での『高2スーパー化学』も担当しているので、そこからの続きで受ける生徒も多い。
- 2024年度は締め切りが発生していない模様。
- 授業はお馴染みのプリントを使うのでノートは不要だが、駿台の中ではプリントの量がとりあえず多いのでファイルがあった方が良い。
- 9月(10月)まで有機の授業を行い、後期の何回かはテスト演習を自宅回答とし、2回分一気にまとめて解説していく形を取る。
- また、初回の授業はテキストで自習扱いの混成軌道を解説するが、時間に余裕がないのでしっかり聞きたいなら春期の『化学特講』を取っておくのを薦める。
- 2024年度より時間に余裕ができたので、混成軌道についても丁寧に紹介して頂ける。
- 師のどの講義についても言えることだが、一つ一つの用語・事柄を丁寧に紹介し、再度登場した際も丁寧に再紹介して頂ける。そのため、化学苦手な人や理解力が多少低い人でも十二分について行くことができる。この点において、時間的余裕があることも相まって師の良さが最も良く現れている。
- スピード感ある授業を求める生徒には冗長に感じる恐れがある。
- 「難関」であるため、これは仕方がない。物理同様,是非ともエクストラ講座の設定をして頂きたい。
- 後期の演習テストの採点はとても宜しいとは言えず、師が示された別解が反映されていないこともしばしばある。
- 点数や周りの分布は気にせず、自分がどれだけできてどれだけできなかったかを認識することが大切である。
- 年度にもよるが,パンフレットの進行表とは異なる。以下に、進行表の一例を示す。
前期週 内容 後期週 内容 前期第1週 混成軌道 後期第1週 芳香族② 前期第2週 有機化学の基礎① 後期第2週 芳香族③ 前期第3週 有機化学の基礎② 後期第3週 天然有機物① 前期第4週 有機基礎➂・脂肪族① 後期第4週 天然有機物② 前期第5週 脂肪族② 後期第5週 天然有機物③ 前期第6週 脂肪族③ 後期第6週 天然有機物④ 前期第7週 脂肪族④ 後期第7週 合成高分子① 前期第8週 脂肪族⑤ 後期第8週 合成高分子② 前期第9週 脂肪族⑥ 後期第9週 合成高分子③ 前期第10週 脂肪族⑦ 後期第10週 TEST 前期第11週 脂肪族⑧・芳香族① 後期第11週 TEST 後期第12週 TEST 後期第13週 TEST
- 茨木校、西大寺校、豊中校(2019 - 年度)を担当。
- 夏期の『化学特講III(有機化学)』でも集客力が高く、有機の解説に定評がある師が担当するこの講座は当然ながら良講座となる。
- 丁寧な授業を展開されるため、ついて行くきやすい。
- 浜松校を担当。
- 大阪校を担当しておられた。
- 堺東校を担当しておられた。