牛尾健一 のバックアップ(No.1)
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- 牛尾健一 へ行く。
- 1 (2021-01-23 (土) 10:02:30)
- 2 (2021-03-08 (月) 19:45:35)
牛尾健一(うしおけんいち)は、駿台予備学校物理科講師。大阪校、上本町校、大阪南校、神戸校に出講。夏期講習では京都南校、名古屋校にも出講する。
授業
「こう解くのが、定義からの引用としては自然ですよね。」
「公式はあくまで定義から発展的に導かれた式でしかないじゃない。」
- 何かを小馬鹿にしたような話し方と、自分で自分に吹き出すニヤニヤが特徴の善良なおじさま。
- ラジオ放送のアナウンサーのような、優しい声で話す。
- 丁寧な口調で話すが、たまに語尾が「だろ」等になるなどのワイルドさも持ち合わせている。
- ヘッドセットを使用することが多く(講座によってはピンで済ますこともある)、マイクを口元に置くため、声はめちゃくちゃ響く。吹き出す時は肝心な言葉が聞き取れず音だけ反響することもしばしば。語尾は小声になる。隣の教室でも聞こえる。
- 授業の理解に要求されるレベルは平均以上。
- 手先だけの公式を使った解法ではなく、なぜそのように考えるのかを丁寧に教えてくださる。
- 物理に関係ない雑談はあまりしない。安定して丁寧な(≠基礎的な)授業展開ゆえ、師が話していることが分からなくなった途端に眠たくなってしまうので、最低限の公式程度には目を通しておくべきだろう。師も絶対にわからないようなことは絶対に言わないため、授業を受ける前に自分なりの理解をしておくのが望ましい。
- 学期末に授業進度がキツくなっても、毎回必ず定義や公式の簡単な補足(≠短時間)をしてから問題に入る。
- この概論解説においては、微積分をできるだけ用いない。問題解説で用いざるをえない場合にも積分は「グラフの面積を求める」ために用いると強調なさる。
- また、補講をしてでも落ち着いた授業をしようとしてくれる。(ある校舎では『物理S』全ての進度が遅く補講が入ってしまい6時間ぶっ通しで補講を行うことがあったらしい。)
- だが、どうしても間に合わなくなって、プリントを配られたら最後、その部分の説明はかなりテキトーになる。
- とにかくプリントが配られないことを祈っておこう。
- 板書はかなり丁寧で、解答例や式の導出でも、生徒に物理をきちんと理解してもらうために論理展開や根拠をしっかりと書く。
- 例えば通期の問題解説では、ローレンツ力のsin90°も書く。
- 「えー」とよく言う。30分で約360回、つまり5秒に1回。
- 「えー、しつこいようですが、qvBのsin90°」
- 「えー、ふふ、まあタイプAの電磁誘導なので、んぐふ、ローレンツ力が働くのは、この部分のっふ導体ぼ※ん△だけだということは、んふぐふ×□ふ*んふん・・・なわけですが」
担当授業
通期
春期講習
夏期講習
冬期講習
直前講習
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物
- 神戸大学の青本と『突破レクチャー』、『神戸大プレ物理』などを担当していたが、2016年度から中田正教先生に担当を譲った。
- テスト演習の採点を教務や事務に任せるのではなく、先生自ら採点してくださりアドバイスまで書いてくださるなど非常に生徒想いな一面もある先生。
- 町では音楽を聞きながら歩いている。
- 質問対応は丁寧であり時には小バカにしたようなスマイルを見せる。
- 自分なりの解き方、どのように理解しているか、どこがわからないかを聞いた上で、どうすれば解けるのかを一緒に考えてくださる。
- 写真より禿げている。(師に限った話ではないが・・・)
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