東大化学/冬期講習 のバックアップ(No.1)
設置校舎
テキスト
- テキスト監修は中村雅彦。
- 三國均師→石川正明師→鎌田真彰師→細川豊師
石川正師が完成し、鎌田師が改良、細川師が改悪したと言われている。
- テキストの形式、「はじめに」や§3部分は、ほぼ石川正明師作成のものが踏襲されている。
- §3には知識のまとめと基本過去問チェックが掲載。
- 演習問題は中村師作成。他大学の問題や模試の問題を改作したものと思われるが、出典が明記されない問題は実質オリジナルの予想問題。
- こちらには中村師らしさがはっきり現れており、平衡絡みの問題など理論的な理解や上手く処理する能力が問われる問題が多い。
- 参考問題はほぼ全て東大の過去問(15年以上前のものがほとんど)で、一通りのテーマをさらえるようになっている。
- 第一章 無機各論(Ⅲ)=各論~総合=
- §1 20年間の問題の概略
- §2 傾向と特徴
- §3 対策
- 演習問題(6題前後)
- 参考問題(15題前後)
- 第二章 有機化学
- §1 20年間の問題の概略
- §2 傾向と特徴
- §3 対策
- 演習問題(6題前後)
- 参考問題(15題前後)
- 演習問題の解答・参考問題の解答解説
授業
- 高校化学のうち、夏期講座で扱えなかった分野(無機各論・有機化学)を扱う。
- 最終日はテスト演習+解説を行う。
担当講師
中村雅彦
お茶の水校、横浜校を担当。
- テキスト作成者であり、出題意図を踏まえた授業を展開する。
- 難問ではアクロバティックな解法を紹介し、真骨頂を見せる。基本に上乗せしていくタイプなので、計算問題などで差をつけたい上級者向け。
- 図などを多く用い、現象を実感を持って捉えられるように解説する。
- 総合的なアプローチで問題を解きほぐしていく。基礎事項の本質的な理解を深めることができるので、確実に実力を伸ばしたい人向け。
設置一覧
【2018/19年】