小笹俊之 のバックアップ(No.1)
小笹俊之(おざさとしゆき)は、駿台予備学校数学科講師、大阪桐蔭高等学校客員講師。
経歴
授業
- 挨拶の前には外の景色を見ながらマイクをセットする。同じく数学科の講師をしている弟がいるが、ここで慌てずゆっくり身だしなみを整えるのがいかにも兄らしくて良い。
- 京都校(『高3スーパー理系数学Sα』)では現役生の授業を担当。
- また名大数学のエキスパートである。現在、東海地区(主に名古屋校)の講習は師が担当している。
- 喋り方がとにかくかったるい。(みのもんたに似ている?)
- そのため、数学が得意過ぎて予習で完答していたり、逆に苦手過ぎて喋っている内容が意味不明だという人は対策しないと寝落ちしかねない。要注意。
- 口癖は「ええですかー?」、「~ですからねぇ。」、「気ぃつけやー」。
- 解法を説明する時、「~ですか」という言葉を多用するが、決して生徒に質問を投げかけているわけではなく、わざと誤答を言って生徒に考えさせようとしているわけでもない。それが口癖なのである。つまりは安尾信乃助である。
- 偶に生徒を突き放すような発言をするが優しい。
- 「この1年、死ぬ気で勉強して下さい。大丈夫です、死にませんから。」
- 授業中のトピックで受験生のレベルの低下を危惧する発言をする。
- 授業中の内職、居眠りを認めている。しかし、内職、居眠りをしている生徒を師が見つけ、その生徒が質問に来たら、そこは自己責任でということで受け付けない。(本人談)
- 授業の途中で時事問題に関した雑談というか師の独特な見解を話すことがある。
- 「センター試験中、前の人が伸びをして答えが見えてしまった。神に感謝して写しましょう。カンニングは所詮バレなきゃセーフなんですから。」(注:これに従うか否かは、読者の良心にお任せします。勿論、やる時は100%自己責任でお願いします。)
こいつ本当に塾講師か? - 漸化式と帰納法を病気に例えて説明する。
- 「1人目からn人目まで腰痛だったとします。すると、(n+1)人目も腰痛です。」
- 「センター試験中、前の人が伸びをして答えが見えてしまった。神に感謝して写しましょう。カンニングは所詮バレなきゃセーフなんですから。」(注:これに従うか否かは、読者の良心にお任せします。勿論、やる時は100%自己責任でお願いします。)
- とりわけ板書を面倒臭がり最低限の板書しかせず、重要事項や解答方針、ポイントはテキストを読むだけや口頭で1回言う程度なので、必要なら各自ノートにメモしよう。というかした方が良い。解答を書き写すだけになってしまい、市販の問題集の解説を下回ってしまう可能性がある。(体験談)
- とりあえずある程度解答を書いてから何故そうなるのかなどを解説することが多い。説明を聞こうと思うと、写している途中で手を止めることになるが、説明が終わると少し前の部分を消してしまうので、説明をちゃんと聞きたい時は、少なくとも残り2~3行で追い付く所までは書いておくようにしたい。
- 後述する通り腰痛持ちで必ず1回は休講するのに、全数学§内で最速で追加問題に突入するぐらい解くペースが速い。問題の1番難しい所では、どうすれば良いのかを生徒に問い掛けることはせず、「ここはこうするんです。」とすぐに解を示してしまうので必然的に速くなる。
- また、別解があっても板書はせず、口頭で方針だけを言って済ましてしまうことが多い。1コマで通常の倍の4問進むことも。なので予習はかなり早めにしておいた方が良い。
- 通期最後の授業は追加問題になるが、この問題がかなり鬼畜。小山功先生とは真逆である。この時最も師の真価が発揮される(むしろ通期教材ではほとんど実力が発揮できていないと言える)。
- 師は講師紹介のパンフレットのメッセージ欄で、「数学は暗記科目です。」と述べている。
- 大学入試数学程度では、解法は全て考えるのではなく、ある程度はパターン化しておいた方が良いだろうという方針かもしれない。
- そうだとすると、基幹教材ですぐ解答方針を示すのも、師のオリジナル補題(考えさせる問題)で真価を発揮するのも頷ける。
- 授業が休講になった時は補講が入るのだが、休講になった翌週に師は「申し訳ないですけど、少しだけお付き合いください(>人<)」と顔の前で手を合わせながらお詫び兼お願いをする。この時、厳ついながらも師の可愛さを垣間見ることが出来る。
- 見た目に合わず字がゆるい。
- 特に、「~より」と書く時の「り」の字がもはや原型を留めていない。しかし、汚い字というわけではなくて、「り」以外はむしろバランスの非常に整った綺麗な字を書く。
- 筆記体の"b"も傾いて活字体の"e"に見える。
- 図も非常に綺麗で、特に円を書く一瞬の所業は圧巻である。
- 字に対する拘りが強いのか、明らかに読める字でも(特に数字)気に入らないとわざわざ消して書き直したりする。
- 授業時間が中途半端に余った時は雑談をしたりもするが中々面白い。
- 突如授業中に教室を出て行き、廊下に設置してあった消火器を教室まで持ってきたことがある。師はそれを使って積分で体積を求める方法を解説なさった。
- 「これ(消火器の上のピン)抜いたことありますか?引っ張ってみたいですね(笑)」
担当授業
通期
2018年度
≪出講校舎≫
≪担当授業≫
春期講習
2018年度
- 高卒スーパー数学IAIIB(名古屋校)
- 高卒入試標準数学III(名古屋校)
夏期講習
2018年度
冬期講習
2018年度
期間 | 1限(朝) | 2限(昼) | 3限(夜) |
A期間 | |||
B期間 | |||
C期間 | |||
D期間 | |||
E期間 | |||
F期間 |
直前講習(I期)
-〇〇〇〇-
日付 | 1限(朝) | 2限(昼) | 3限(夜) |
直前講習(II期)
-〇〇〇〇-
日付 | 1限(朝) | 2限(昼) | 3限(夜) |
人物
- 2020年度現在59歳(つまり1961年生)。英語科竹岡広信先生と同い年。
- 授業でしばしば口にしていたが、18歳の高校卒業時に父親と喧嘩して家を飛び出したそう(勿論、仕送りはゼロ)。それ以降、父親とは犬猿の仲だそう。そして、師の弟が結婚したことも知らなかったそう。
- 大阪桐蔭高等学校で客員講師も務め、名古屋のある塾(河合塾ではない)や、京都のある塾の講師もしている。
- 殆ど話のネタにしないので、あまり知られていないが、駿台屈指の阪神ファンである。
- 見た目がとんでもなく厳つい。完全なオールバックである。スーツを着ているとヤーさんにしか見えない。
- 以下全てが嘘。ホラ吹きとして有名である。
- 更に見た目が少し不気味。後述の噂が立つのも分からなくもない。
- 髭は暫く生やしてからまとめて剃るため、時として落ち武者のようにも見える。
- 何となく大沢たかおに似ていて、超几帳面な先生。字は非常にきれいで整っている。
- 水谷豊にも似ている。
- そのため右京さんと呼ぶ生徒もちらほら。
- クレヨンしんちゃんの園長先生みたいな感覚である。
- ONE PIECEに出て来る黄猿にも似ているとか似ていないとか。
- 声は声優のチョーに少し似ている?
- 顔は柳葉敏郎にも似ている気がする。
- スーツしか持っていないため、コンビニに行く時も旅行に行く時も常にスーツらしい。そもそも本人は外出があまり好きでない模様。
- あの見た目からは想像出来ないが、寝巻きにピカチュウの着ぐるみを着るほど大のピカチュウ好きである。
- しかし、指し棒にはピカチューのキーホルダーを付けている(大阪桐蔭の生徒から貰ったらしい)。
- 質問もきちんと丁寧に受け付けてくれるが、自分でしっかりと考えずに「丸投げ」にする生徒には冷たく当たるので、分かる部分と分からない部分を明確にして質問をする事が好ましい。即ち、受け身ではなく、自発的な姿勢で解いていることを示すこと。
- 自分の担当の授業が終わると、授業ペース同様速攻で帰ってしまうので、質問は授業直後が一番しやすい。授業の休み時間には決まって時間ギリギリまでタバコを吸いに行く。このことからも質問は授業直後にするべきであろう。
- 因みに授業終了間近にはタバコを吸うことしか頭にないらしく、講習では持って来ようとしていた指し棒を2回も忘れた。
- 自分の体は「病気の宝庫」と称すほど色々持病を抱えており、骨がおかしい(背骨の湾曲が無く真っすぐ)らしく腰痛が酷い。おまけに背骨が頭蓋骨に突き刺さっているらしい。そのためかサスペンダーを愛用している。
- たまにベルトを締められていることも。
- また、腰痛(腰椎椎間板ヘルニア)の影響でよく授業を休講にする。
- 授業中に「ちょっとタンマ」と言い、本気で痛がっている時も。授業を中断して薬(痛み止め)を飲みに行くこともある。
- 我々の想像を絶する程痛いらしい(朝目が覚めても15分間は起き上がれない、靴下が履けない、落ちたチョークが拾えない、顔を洗う時の姿勢がかなり良いetc.)。(本人談)
- 授業中に師が急に静止した時は、大抵腰痛が酷くなって苦しんでいることが多い。
腰に負担を掛けないようにするため、筆圧はかなり弱くしているとのこと。師はチョークホルダーを使うのだが、よくそんなに(チョークホルダーから)チョークを出して折れないなーと思うほど力を入れていない。- 最近は、血圧が200を超えたらしく耳元でずっと鼓動の音が聞こえてるらしい。
- 駿台で医学部コースの生徒を数多く教えて医学部進学者を多数輩出して来たのに、未だに整形外科医になって師の椎間板ヘルニアを治してくれる教え子がいないということを嘆いている。誰か治してやれよ。
- かつて一度椎間板ヘルニアになった時、当時の椎間板ヘルニア治療の名医に高い金をつぎ込んで治してもらったのだが、その後その医者が別の手術で医療ミスを犯して患者を死なせてしまい、現在追われる身になってしまっているのだとか。
- 2014年末以前直してもらった所とは違う部位で再発した椎間板ヘルニアが悪化し、もう手術を受けざるを得ない状況になっている(ヘルニアが神経を圧迫している)ため、手術を受ける予定だとか。医師は当然前治してもらった医師とは別の医師に治療してもらう模様。
- 2015年に、腰の手術を3回受けている(2019年現在手術は4回受けているらしい)。手術の時に左足の神経を傷つけられたのか(本人推定)、左足の親指に神経が通っていない。そのため、普通にしていても歩きづらく、家で履いている「キティちゃんの健康スリッパ」もすぐに脱げてしまうらしい。「親指って大事ですよ。」
- 腰の痛みが酷いので電車で席に座っている若者が嫌い。座っている大学生や高校生とは揉めることがよくあるらしい。「見た目と違って短気で、見た目と違って怒ると怖い」らしい。見た目と違って?怖いので電車では立とう。
- 胃に穴が空きそうなんだとか。
- 医者に「1日3錠までにして下さい。」と言われている薬(おそらく鎮痛剤)を毎日6錠飲んでいるためらしい。
- それぐらい師の背中の痛みは凄絶を極めているのだろう。
本当に死なないか心配である。- かつて河合塾名古屋校の講師もしていたが、当時の河合塾の学長とケンカになり辞めたらしい。
その後しばらくしてその学長が40代で亡くなり、小笹が呪い殺したのではないかという噂が立ったらしい。- 師は「もしそんな能力があったらそんな学長なんかを殺すためではなく、日本のために能力を使いますね。例えば中国の習近平や北朝鮮の金正恩とか。」と否定した。
- 上の発言や、(ワールドカップをしたら国民意識が上がるという生徒の発言に対して)「愛国心上げたいなら北朝鮮にミサイル撃ったら良いじゃないですか。」という発言から分かるように、さりげに右翼で保守的である。
- 「集団的自衛権ですか。戦争を肯定してるんですよね。まぁ、私は行きませんけどね。だって私が行った所でなんの役にも立たないでしょうから。ジャングルなんか入ったら3分で死にますからねー。」
- 参議院議員(衆議院は解散があるから×)に当選することが夢である。当選したら仮病を使って高給を貰いつつゴロゴロしたいらしい。まあ、仮病といっても師にはちゃんと"腰"がありますけどね。
- 一説にはそれを可能にする裏社会との繋がりがあるようだ・・・。
- 日本の国会(議員)は総理大臣や各大臣を始め「ぼんくらばっかりだ」と貶している(写真集を出したり、政治資金でRIZAPに行ったり、公私混同があったりと、その言葉がどんどん響いてくるような話題が続出している。)。そんな奴らが国を仕切っているのだから日本は平和な国らしい。師曰く表には出ていない官僚が凄く頑張っているらしい。また、日本人が信仰している宗教が曖昧なこともそう思う理由らしい。
- 競馬好き。「男は黙って一本勝負」とのモットーから三連単しか買わない。もう少しで一千万円という所まで行ったらしい。その時の興奮の鳥肌の立ち様はヤバかったんだとか。毎年日本ダービーの時期が近付くに連れて本人にも気合いが入っていき、授業も熱くなっていく。
- ゲームも徹夜してまでするほど好きらしい。
- オメガの時計の愛好家。時計を買い過ぎてオメガ営業部から「大阪の大砲」と呼ばれている。(本人談)
- 大の甘党でお菓子にはうるさいらしい。(本人談)
- 酒が飲めない。過去一度だけ飲んだ時には熱が40度出て生死を彷徨った。
- 駿台関連の人の中で1番駿台のポスターにケチを付ける。
- 「ほんま腹立つわ、何やこの爽やかさは!?受験ってもっとドロドロした戦いちゃいますか?特にこの遠くを見据えているキラキラした目がムカつきますね(笑)」
- 受験生に対して「将来子供を作る時は骨の病気にはくれぐれも気を付けるように。」と言うことがある。
- 子供が大嫌いということも関連しているらしい。
- 生徒:「でも先生にも子供の時期があったんじゃないんですか?」
小笹先生:「私が生まれた時はもう二十歳でした。」 - 本当に嫌いなようで、電車で騒いだり、動き回っている子供が嫌で仕方が無いらしい。
- 生徒:「でも先生にも子供の時期があったんじゃないんですか?」
- 子供が大嫌いということも関連しているらしい。
- 犬好きで、かつて十数匹飼っていたことがあるらしい。
- 水が嫌いらしく、中学以降で屋外のプールに入ったのは1度か2度浸かっただけだとか(中学時代にスイミングスクールに通っていたため泳げないわけではないらしい)。(本人談)
- 平成5年(1993年)、駿台ですでに講師として働きながら、大阪府大の獣医学部を受験し合格している。本人曰く、「偶々受かった」。当時師の家には犬が20匹以上おり、注射代がバカにならないので「僕が打ってあげようかな」ということで受験をした。センター試験、二次試験共に数学は満点だったらしい(本人推定)。特に、二次試験の数学では2時間設けられている試験時間の内1時間で問題を全て解き終わり、残りの1時間はずっと試験官を睨んでいたらしい(席が一番前であったため)。因みに、その大学は2日で辞めたらしい。まさにおぢゃちゃ、である。
- かつて師の住所や電話番号がネットに流出したことがあるらしい。もちろん現在は変わっているとのこと。