地理 読図・統計問題
Sat, 25 Jul 2020 04:22:36 JST (1582d)
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設置校舎
全校舎
概要
- 2015年度までは国立・私立文系の受験生用に作られていたが、2016年度からは大幅に改訂され、殆どがセンター試験の過去問になった。
- 地形図や統計から情報を読み取り正解に辿り着く思考力を養う講座。
- 通期授業では地理の要項解説に比重が置かれており、講師によっては問題演習の解説が手薄になる。それを補強する位置づけの講座である。
- 読図統計問題を解くにあたり、どのような知識が必須となるのか、知識をどのように用いて問題を解いていくのかを学ぶことができる。
- 問題の解き方や考え方を次々と習得していける講座であり、本番での得点力に直結しやすい。きちんと取り組めば、非常に地理的思考力がつく講座である。
- 地形図、都市・村落などの分野の要項解説が行われる。読図問題で大きく活きてくる。
- 通期では、あまり強調して扱われることのない内容である。地理が伸び悩んでいる人は、ここで是非とも習得しておきたい。
- 統計問題では、豊富な問題演習を通して様々な統計データに触れることができる。
- データブックという形でではなく、問題で有機的に結びつけながら理解し、覚えていくことができる。
- 『夏の共通テスト地理B』でも地図、都市・村落などの分野や統計問題を扱う。
- 宇野仙師が担当する映像講座では「読み取りから知識へ」がいかんなく発揮される。多角的多面的な考察によって解答精度を高める過程を学べるため、関東では締切を多く出す人気講座となっている。
- 例年、『夏の共通テスト地理B』を宇野仙師で、『地理 読図・統計問題』を岡田了一郎師でセット受講するという人が多い。地誌分野の講義を聞きたい人は、『世界地誌征服』の受講も検討されたい。
担当講師
- 理系科目といっても差し支えのない地理において、知識先行で問題を解くと誤答にたどり着くということを強調なさる。暗記地理から脱却するチャンスだろう。
- この講座の受講を強く推奨しており、締め切る可能性がある。
- 春期講習の共通テスト地理Bにおいても、前期の地理の授業においても、非常にオススメな講座だと連呼されていた。
- 設置講座数が多いため、全く取れないという事態にはなりにくい。どこかの校舎のどこかの時間帯では取れるだろう。
- 2020年度は映像授業としてもこの講座を担当されるが延長は少し(各授業が2分ほどの延長程度)であると予測されるので師の授業が受けられる環境にあればそちらを強く勧める。
- 問題のコピーに重要ポイントを直接書き込んだプリントを使って掻い摘んで説明していく。
- 地形図・都市・村落の要項解説に時間を割く。その分、演習問題は全て解説しきらない。
- ただし、プリントに解説が書かれているため、復習には困らない。
- 夜の講座では2日目から【HG】化されるが、それでも全ては解説し切れない。
- この講座の受講を強く勧めなさる。
設置一覧
《2018年度》
校舎 | 期間 | 講師 | 備考 |
京都校 | D1 | 岡田了一郎 | |
E1 | |||
G1 | |||
G2 | |||
京都南校 | D1 | 原雄彦 | |
E2 | 森雄介 | ||
E3 | 岡田了一郎 | ||
大阪校 | C1 | 岡田了一郎 | |
F2 | 高崎弥昌 | ||
J1 | 岡田了一郎 | ||
J2 | |||
大阪南校 | A2 | 岡田了一郎 | |
A3 | |||
C1 | 森雄介 | ||
C3 | 高崎弥昌 | ||
F1 | 森雄介 | ||
上本町校 | F2 | 岡田了一郎 | |
H2 | |||
神戸校 | B3 | 岡田了一郎 | |
C3 | |||
D3 | |||
E1 | 高崎弥昌 | ||
K1 | 岡田了一郎 | ||
K2 | |||
西大寺校 | E3 | 原雄彦 | |
名古屋校 | B2 | 高崎弥昌 | |
G1 | |||
浜松校 | D2 | 森雄介 | |
広島校 | B2 | 森雄介 | |
B3 | |||
J3 | 高崎弥昌 | ||
福岡校 | A2 | 坂田孝弘 | |
J1 |
おすすめ参考書
- 著者は駿台地理科の宇野仙師。
- 基礎知識を抑えるのに最適な、インプット用の参考書。
- 単元毎に演習問題が用意されており、アウトプットの練習も軽くではあるが行える。
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