教務 の変更点

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教務とは、駿台各校舎にいる職員の中で、主に授業に関する業務を行う職員である。

*概要 [#k98c5646]
-大手予備校においては、教授と教務は分離されており、教務は事務局長、あるいは教務部長の指揮のもとで職員が担当している。
-ここでいう「教務」は単なる事務ではなく、授業科目・時間割の設定、講師の手配(すなわち人事権)、生徒への生活・進路指導などをも含む。
-講師は原則として、経営に参画することはない。
-はっきり言って、学生のために親身になってくれるというよりは、講習を取らせたりすることに重きを置く人が多い。親身になってくれる人は当たりだと思おう。ただ、これは駿台に限らず、河合塾の教務も大差ないため、仕方のないことだ。最低限の関わりにとどめて、勉強に集中しよう。
-教務以外の雑用業務を行う職員は「事務」、受付で働く職員は「受付」と呼ばれる。
--ローカル校舎では区別が曖昧である。
-「用務」は外部委託である。
-教室と教務室は内線で繋がっており、講師は教室から教務に連絡がとれる。
--いわゆる受話器の形のものや、教卓についているマイク(黒い突起状のもの)、マイクがそのまま内線になるものなど、校舎によって種類は違う。種類によっては、教務の声が教室スピーカーから流れる。
-各講師から呼び出しがあると、教務室ではスクランブル発進よろしく複数の教務が受話器に向かってすっ飛んで行く。
--マイクの音量、プリントの不足、空調の調整、忘れ物をしたから持ってきてほしい、授業延長中に流れてきた全館放送を止めろetc...講師の御用聞きに使われる。
-抜き打ちで教務による授業のモニタリングが行われている。そのため講師が室温に言及したりすると自然と空調が調整されていることがある。
*事務 [#xa95f7e3]
-窓口で諸々の手続き(講座・講習受講又は変更手続き、テキスト受け渡し、学割発行etc)をしたりしている職員の事。
--高卒生の講習変更はクラス担任に話を通す必要があるので注意。変更前の会員証も必要。
-通期の間は窓口が混むことはないが、講習中のコマの間はかなり混む。
-控えめに言って融通が利かない職員が多い。恐らくは駿台の規則がやたら厳しいのだろうとは思うが...
--生徒に対して愛想のない人も多く、適当に対応されることもしばしば。
--電話対応では、別人のように優しい。
-一部の人はそれなりの権限を持っているらしく、他校舎ホーム生の講習の変更をしてくれるなど、かなり融通を利かせてくれることもある。
-生徒に対しては融通が利かないが、保護者には親切。
-校舎によってはハッとするくらい美人がいる。
--浜松校の事務の方々は総じて顔面偏差値が高い。