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山下幸久(やましたゆきひさ)は、駿台予備学校化学科講師、学研プライムゼミ講師。京都校、京都南校、京都駅前校、大阪校、福岡校に出講。
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*経歴 [#a3bc4260]
//<判明している場合、//を削除して追加してください。>
-2月1日生まれ。
-京都市立桂川中学校卒業。
-洛南高等学校卒業。
--洛南高校在校時に英語教師との仲がとても悪くなり、英語を勉強せず当時英語の試験がなかった大阪大学を受験し入学したとのこと。
-大阪大学基礎工学部卒業。
-元 浜学園講師。
-元 日能研講師。
-学研プライムゼミ講師(2019 - 年度)。
--「山下如寿(やましたゆきひさ)」名義。

*授業 [#s557beab]
//<授業スタイルなどを書いてください。>
-化学が苦手な人にも分かりやすく説明するため、本気で化学を何とかしたい生徒にとってはとても頼りになる。
--化学の基礎から説明するため化学が出来る人にとっては冗長に感じるかもしれないが、段階的に発展的な内容までをも扱い、最終的にはほとんどの範囲を網羅する形になっている。
--師の実力は現代文科小泉徹先生が駿台で1番の実力講師であるとおっしゃるほど。理由は、まだ基礎の出来上がってない高2からしっかり教えられるのは師と英語科故伊藤和夫先生ぐらいだからだそう。
-師の良さは有機電子論や夏期の『化学特講I(計算問題)』のような''石川流の駿台らしい化学を誰にでも分かるように説明する''所にあると思われる。
--事実、師のサブノートには石川正明先生著の『新理系の化学』から抜粋した図やほぼ同様の説明が載っている。
--石川正明先生譲りの化学を軸に問題解法や役立つテクニック、語呂合わせを駆使した非常にバランスの良い講義を行う。
--受験生なのでやはり、「大学受験突破のための化学」の教授にフォーカスした内容なので、そこは心配ない。アカデミックな内容に入りすぎることはまずないので、ご安心を。

-延長や補講をする。(下記の[[☆やまった授業時間早見表☆>#d15e75ef]]も参照)
--[[駿台のお偉いさん>石川正明]]が1分は60秒であるという小学生でも知っていることが分からないからだそう・・・。
--延長のために講習の12時間講座が16時間の[[【HG】に化ける>ハイグレード講座#o6d305c3]]事もザラ。
--高卒通期の授業では5月の段階から補講を入れることが多いので師が通期の担当になった際は注意が必要。
--現役生の授業では開始時間を早める。『高2スーパー化学』でも容赦なく補講を入れる。特に『高3スーパー化学α』は授業時間を早めた上に10時頃まで延長するので学校や家から遠い人は注意が必要。
---その上前期に1回補講を組むにも関わらず進度が1ヶ月ほど遅れたまま後期になる。
--更に講習でも開始前延長をし、授業開始時刻が早くなることもあるので特に遠征組は気を付けよう。9:00開始→8:00開始なんてことも。
---また、講習では授業が90分ほどぶっ通しで行われることもザラにある。
--『化学特講I(計算問題)』改め『[[夏のブラック特講(SHG)>化学特講I(計算問題)]]』は基本的には1日5時間の【SHG】となる。
---希に5時間半を超える時があるため、遠方から受講の際は注意。最後の時間帯なら22時までは毎日ある。
---そのため、師自身もこの講習を『ブラック特講』と呼んでいる。
---「福岡で22時20分までブラック特講してきました(ドヤァ)」(京都校にて)
--師曰く焦っても仕方がなく、このぐらいのペースでやる方が良いのだとか。


-授業では基本的にワードで作成された大量のプリントを用いる。
--そのためプリントファイルは必須。
--ただ単に丸暗記させるのではなく、きちっと基礎から理論的に原理を用いて丁寧に説明してあり、誰が見ても非常に分かりやすい内容になっている。
--プリントに板書内容が書いてあるのでノートを取る必要はない。板書を写していると大事なことを聞き漏らす可能性があるので、板書を写してる生徒を見かけると「板書とらんで良いよ」「黒板見て~」と頻繁におっしゃる。授業のわかりやすさ故に、授業を聞いただけでわかった気になってしまうが、必ず復習が必要。
---とはいうものの、電子論を用いた厳密な配向性など、''板書上でしか説明しない事項も一部存在するので注意が必要''である。
---とはいうものの、''板書上でしか説明しない事項も一部存在するので注意が必要''である。
--そのプリントの情報量は化学科の中でも断トツだが、その分誤植も多いので気を付けよう。ただし、致命的な誤植はないのでご安心を。
--化学の暗記要項を載せた豆本もくれる。ご丁寧にのりしろまで準備してくれている。
---サブノートに書かれている板書内容と豆本の内容をしっかりと覚えさえすれば、市販の化学の用語集等は特に購入する必要はないと言っても過言ではない。
それほどなまでにこのプリントの情報量は凄いものがある。
--ごく稀に手書きプリントも混じっているが、通常のプリントとの違和感がないようにほぼ同じような構成にしている。
--その詳しさゆえ、他クラスからプリントパクリに&もぐりに来る者が後を絶たない(クラス担任が厳重に見張っている)。
---1年間バレずにもぐりをやり通した人には「原子力潜水艦」という称号が与えられる。
--師が参考書を執筆しておらず、師の授業を受けたことがなければプリントが手に入らないというのが、受講生の最大の強みであり誇りである。
--これらはヤフオクでよく売れるが、本人は嫌がっているようなので、落札しないようにしよう。
---「たかが予備校教師が作ったプリントがヤフオクで出回るなんて相当すごいことなんですよ。彼は『俺が落札したろか!!』って言ってましたけどね」(小泉徹先生談)
---「君ら来年合格したら人のサブノートで一儲けするんやろ?毎年毎年ネットで売られてるの見たら売上の半分寄付せや!って思うんすわ。」
---ちなみに某大手フリマサイトでは、師のプリントを複製したものまで販売されていたりする。''著作権的な面でも複製品は絶対に購入してはならない''。
--%%遂に教務が印刷を面倒に思ったのか%%2019/2020年度冬期講習では師のプリントの印刷は業者委託となった。
---そのためプリントの提出締切もいつもより早くなり大変だったらしい。
--若手の頃は駿台の教務に印刷してもらえなかったため自分で印刷していたという苦労話がある。

-師の授業のポイントは化学の本質を突いた面白い例え話で納得させ、同じことを何度も反復して見せるところ。笑いながら話を聞いているといつの間にか化学が出来るようになっている不思議。内容は超濃密でハイクオリティーながら楽しく授業が受けられる。

-雑談も本当に面白い。内容は多彩で話をしながらネタを振り、ネタがウケると更にそのツボを突いてくる(殆どが授業の内容に絡ませた雑談なので、ただの雑談は案外少ない)。
--純粋に雑談をする時は「ちょっと1、2分雑談」と言ってから話し始める。
--小学生相手にも教えていたためか例え話が非常に分かりやすい。
---ただ内容が合コンやら車やら野球というように男性向けなものが多い。
-ウケが良いとギアが掛かり、トークのクオリティーも半端なく高くなる。こうなると授業か漫才か分からなくなる程。爆笑必至。この時の師が一番楽しそうに見える。師の授業は教室中で笑いながら受けるに尽きるだろう。遠慮無く笑うべき。これで時間があっという間に過ぎ延長も乗り切れるのだ。ただ雑談の元ネタが分からなくて反応出来ない時もあるのだが、生徒の反応が薄いと師も面白くなさそうなのでとりあえず笑っておこう。授業の雰囲気が良くなる。
--その上で授業構成もきっちりしておられるのだから流石としか言いようがない。
--ウケが悪いと「あの〜、リアクション薄いんでもう今日帰って良いすか?」とふてくされる。%%かわいい。%%
--後述のように阪神タイガースの知識は必須。
--一度ウケたネタは何回かコスるがリアクションが薄くなってきたら「失礼しました」のテンプレ。だがその件自体ハイクオリティである。
---他に「リアクションないっすね〜」「もう帰るかぁ?」「面白くなかった〜?ごめんね〜」と言うこともある。
--先生方を師匠と呼びながらも小バカにして笑いを取る。
---その雑談のせいで、かの石川正明先生から説教を受けたこともあるとか・・・。
--ちなみに下ネタを言ってしまった時も「すいませんでした〜」「失礼しました〜」と言うが、夜が近い時はそれを言ったあと、「でも、もう夜やしええやろ?」と開き直る。
---女子のいないクラスで下ネタを授業中に25回ぶっ込み、それを石川正明先生にモニタリングされ、説教を受けたらしい。
-''高卒クラスでは、担当が『Part1』のみ''なので、通期の授業では、構造の理論、無機反応、無機各論のみを教える(かつてはPart2も担当していたらしい)。
--担当がないだけで本当は『Part2』の方が得意らしい。
---師自身が「山下のPart2は神」とおっしゃっていたほどである。
--実際どの範囲の解説も素晴らしいが、特に有機化学で本領を発揮する。
--したがって、高卒生の通期に有機の授業がないのは残念。
---しかし、単純暗記に頼りがちな無機化学でも、語呂合わせを交えながら理論もしっかり教えてくれるのでとても頼りになる。
--師から講義形式で''有機化学''を学びたいなら、駿台では夏期の『夏からの有機化学』、直前II期の『天然有機物と合成高分子化合物』を受けるしかない。
---ただ、講習は時間に制約があるため、実質本格的に習えるのは京都駅前校の『高2スーパー化学』〜『高3スーパー化学α』(現役生はこの2講座で有機電子論も含め全範囲習える)と福岡校の『高3スーパー化学』のみ。
特に、『高3スーパー化学α』では高卒生よりも長くかなりの時間をかけて有機電子論を師から学べるためとても有益な講座であり、師の実力を一番実感することができる。プリントも永久保存版。
---なお、師は『夏からの有機化学』では電子論絡みの内容は殆ど扱わないので、高卒生が師から電子論Verの講義を受講したい場合、現状学研プライムゼミで『有機化学の攻略』を受講するしかない。
---かつては毎週、関東から新幹線に乗って受講しに来ていた生徒までいるそうだ・・・。


-授業中によく生徒を当てるが、その際は前の方に座っているかわいいお嬢ちゃんから当てていくので女子は注意。洛南生、京女生もよく当てられる。
--「そこの洛南ガールさん~」
--「じゃ洛南狩りしてみよか~」
--「そこの○○みたいな服着ているお嬢さ〜ん(この時茶色い服を着ていると「阪急電車」と言われてしまう)。そんなら横のお嬢。後ろのお兄さ〜ん。」
--ただ師も返答を期待していないので、笑って誤魔化しておくと説明してくれる。
-よくマイクがOFFになっていたり音量が小さくても気にせず授業をする。
--声が小さいので、後方の生徒は聞こえづらいことがある。
-怒るととても怖い。とにかく物を投げる。チョーク、指し棒から果てには黒板消しも投げる。%%物がかわいそうである。%%被害者は教壇横のドアか壁。講習(特に夏期の『化学特講I(計算問題)』)ではそういう姿を知らずに取った生徒100人超えの部屋全体が静まり返る。
-寝たらチョークが飛んで来るので、朝や夜の講習における延長時には要注意。
--最近では、手首を痛めているため投げられないだとか。
--そのため左手でチョークを投げられるよう授業中にシャドーピッチングをしている姿をよく見かける。チョークだけでなく黒板消しも飛んで来るので要注意。4、5回投げたこともある。師もそれだけ、講義に熱を入れている証なので、その誠意に答える姿勢で受講しましょう。
--因みに、寝ている人がいて、それに気づいたら寝ている人がいることを仄めかす言動をする。(「寝てるやついるから小声で〜」。教卓を拳でドンと叩く。黄色のチョークを持ってシャドーピッチングをし始めるなどなど・・・。)エスカレートしてきたらそろそろやばいなと身構えておこう。とは言ってもチョークを投げたりするのはごく稀である。
---師曰く、黄色のチョークが一番粉砕しやすいとのこと。机の角に当たれば粉が良い感じに飛んで寝ている生徒がびっくりする。チョークを投げる練習もしたことがあるとか・・・。
--チョークを投げるのは寝ている生徒の中でもやる気がないと思われる生徒だけ。
1日9コマ+延長だろうと常に熱意を持って教えられている師の前でやる気のない姿を見せるなどもってのほか。投げられて当然である。
---ウトウトしてしまっても頑張って起きようとしている生徒に投げるようなことはない。
-英語で言い換える事が多いが、その英語の発音が物凄く良い。
--しかし、福岡校の授業で、「コン''フォー''ダブルに問題が解けるだろ!」と言った際に、廊下で竹岡広信先生が%%盗み聞き%%偶々聞いていたらしく、講師室で「''コ''ンフォタブルだ!」と説教を受けたらしい。
-板書はかわいらしい丸字で大きいが、かすれ気味。
--黄色のチョークを多用するが、発色が悪いので白と見分けがつきにくい時がある。
--特に「軌道」の「道」の「辶」はかなりかわいらしい。

-分野によっては他の化学科の講師がどのように教えているのかまで覚えており、講習で色んなクラスの生徒が集まる時に対比して解説してくれる。

-受験のティンカーベル(何故か関西弁)がよく降りて来る。

-模型を使って説明する時に、「[[石川先生>石川正明]]はこの模型壊しはったからねー」とイジリながら自分も壊してしまったことがある。

-基本的に質問対応は良いが、夏期は質問に行くと機嫌が宜しくない(なんせ『化学特講I(計算問題)』、『夏からの有機化学』を8コマ以上どの校舎も前倒し延長し、更にプリント作成で徹夜するためかなり疲れているから)。
--『化学特講I(計算問題)』の最後の時間(『夏からの有機化学』と合わせて9コマ目)は誤字や数字の読み間違え&書き間違えが顕著になることからも伺える。
*担当授業 [#d8a9b3ab]
-2016年度より京都南校の『高3ハイレベル化学』の担当が無くなり、『高3スーパー化学α』を2講座担当。(『高3スーパー化学α』が4月開講と同時に締め切る可能性があるため。それでも2017年度は開講前に片方の講座を締め切った。)
-2019年度より、『高3スーパー化学α』が京都駅前校から京都南校に移動。
-直前II期では通期の担当のない上本町校にも出講。
-直前Ⅰ期での大阪校の担当はない。
-大阪南校、神戸校、名古屋校への出講は無くなった。
-夏期の『化学特講III(有機化学)』はテキスト改編により自ら担当を降りた。
-冬期の『化学特講III(有機化学の完全征服)』も自ら担当を降りた。
-講義形態に応じて複数種のサブノートを使い分けている様である。現役用サブノート、『化学S』用サブノート『化学H』/『化学C』用サブノート、講習用のダイジェスト版サブノートなどがある。
-2021年7月から学研プライムゼミで『有機化学の攻略』という講座を設置した。これに伴い高卒生も師から電子論verの有機を受講可能になった。
--この講座を機に有機のサブノートに大幅な改訂が入り、それまでは深く触れていなかった反応機構まで記載された。
**通期 [#w41410e3]
//次年度に前年度のものを参考に作成しますので、年度末に記述を全て削除しないようお願いします。
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**春期講習 [#h988033b]
//次年度に前年度のものを参考に作成しますので、年度末に記述を全て削除しないようお願いします。
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**夏期講習 [#iaa06842]
//次年度に前年度のものを参考に作成しますので、年度末に記述を全て削除しないようお願いします。
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**冬期講習 [#q6e8f086]
//次年度に前年度のものを参考に作成しますので、年度末に記述を全て削除しないようお願いします。
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**直前講習(Ⅰ期) [#oa622cb5]
//次年度に前年度のものを参考に作成しますので、年度末に記述を全て削除しないようお願いします。
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**直前講習(Ⅱ期) [#ce55ea19]
//次年度に前年度のものを参考に作成しますので、年度末に記述を全て削除しないようお願いします。
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*人物 [#f2c80871]
//<講師に関することを書いてください。>
-通称「やまった(君)」。
--本人曰く「し」くらい略さないで言えよ、との事。
//-京都市西京区桂在住。
-雰囲気、喋り方がお笑いグループ・B21スペシャルのヒロミ氏に激似。
--声は見た目によらず少し高めである(%%哀川翔ほどではない)%%。
-著作がないため校外生への知名度は低いが、駿台生には化学が苦手な人を中心に[[師匠>石川正明]]以上の絶大な人気を誇る。
-講習では石川正明先生を抜いて化学科で一番講座の締め切り数が多い。
--師が担当する講習は基本的に締め切られると考えておいた方が良い。
---特に[[夏期>夏期講習]]の『化学特講I(計算問題)』は担当分全てが最終的には締め切り講座となるため校外生は非常に取りにくい。
---福岡校の夏期講習の唯一締め切り講座も師の『化学特講I(計算問題)』である。また[[冬期>冬期講習]]の『冬のセンター化学』も優先受付の早い段階で締切になる。
-[[九大>九州大学]]化学の青本の責任者である。
--著者欄での名前は師のペンネームである「山下如寿(ゆきひさ)」となっている。
--過去には[[阪大>大阪大学]]や[[神戸大>神戸大学]]の青本も執筆していた。
---[[神戸大>神戸大学]]に関しては石川正明先生その他数名と共著とかなり豪華なメンバーである。
---それを受けてか直前期には『阪大プレ化学』、『神戸大プレ化学』を担当するが、何故か『九大プレ化学』の担当はない。
-大阪大学の学部生時代(18才~)から、浜学園(関西を中心に展開する中学受験塾の名門。駿台とも事業提携している。)で算数を教えていた。
--20歳の時に浜学園の5年生算数の統括をしていたらしい。
--西北の小五数学、1組2組を教えていたらしい
--卒業後もそのまま浜学園で算数を教えていたが、浜学園と希学園(希学園も名門中学受験塾の1つ。この当時浜学園から分離独立して設立された。)との騒動に巻き込まれ、ちょうど嫌気が差していた時に、石川正明先生に誘われて駿台化学科へ。
--2005年頃までは京都の日能研(関東を中心に展開している中学受験塾の名門。浜学園と希学園とはライバル関係。)でも教えていたが、その後は駿台化学科専任になった。
---しかし、最近は再び小学生に算数を教えているらしい。
-非常に生徒想いな講師である。
--残業代の出ない延長&補講をやったり、睡眠時間を削ってまで分かりやすいサブノート作成を目指したり、休み時間の途中から板書を始めたり、生徒の質問には根気良く丁寧に付き合うなど。
--昼休みも講師室が開く前でも待っている生徒がいれば、質問に答えてくれることもある上、食事中にも受け付けてくれるのでとてもありがたい。
--ある土曜日大阪校で17時20分まで補講を行い、18時10分から京都南校で現役クラスの授業があった時には、自腹を切って新大阪~京都の新幹線に乗ってまでやるほど。
--福岡校で補講がある際は、朝一の飛行機で福岡入りして昼まで授業した後、すぐに新幹線で関西へ移動し、それからまた補講&現役生の授業があるらしい。
--ここまで生徒想いな講師もいないのではないだろうか?
-阪神大好き。負けた次の日の授業は機嫌が悪く、愚痴をこぼす。「○○死ね!」など(○○には監督やKOされた投手、エラーした野手の苗字が入る。)。
--「甲子園のライトスタンド見てみ?頭ん中黄色なやつしかおらんで。ちなみにわんおぶぜむなんやけどな。」
--2016年のペナントレースは9月中旬の時点で救いようが無い(1位は広島東洋カープの独走。阪神は4位だったが、2位争いをしていた読売巨人軍と横浜DeNAベイスターズが阪神の遥か前を走っており自力優勝などほぼ不可能だった(結局4位で終わり)。)ので諦めていたようだ(まあ諦めていない人がおかしいが・・・)。
--とはいえ、授業の質が落ちたり質問対応が悪くなったりすることはないのでご安心を。
--数字は度々阪神の選手の背番号に置き換えられる。
--分子量54→メッセンジャー、14→能見ちゃん(能見篤史投手。現役。)、16→安藤(安藤優也コーチの現役時代の番号。)など他多数。
--しかし、結構マイナーな選手も登場するため生徒からのリアクションは薄い。
---「ドメ!ドメ!江越(二酸化マンガンのこと。「ドメ」は福留孝介選手(背番号''8''→元素番号''8''→酸素)、「江越」は江越大賀選手(背番号''25''→元素番号''25''→マンガン)を表す。)!」
--G(ギガ)よりT(テラ)の方が大きいことに理系は本質が分かっていると御満悦。
--何故なら、G(ジャイアンツ)<T(タイガース)
--そのため、オレンジのチョーク<黄色のチョーク。
--光学異性体の説明で原子模型を使う必要が生じたら、勿論黄色が1番上の原子、オレンジが1番下の原子。オレンジの扱いは勿論荒い。巨人が賭博で問題になった時は「賭博さんチーム」と呼んで、その原子のみ乱雑に扱っていた。
-鉄道大好き。阪急線は神戸線と京都線しか認めていないご様子。宝塚線はカーブが多いため線形が悪く、速度があまり出せないから認めていないのだそう。%%阪急は宝塚線が発祥であるが・・・。%%
-駿台化学科のグルメ担当と自分で豪語している。
--天満の奴寿司はかなり美味しいと授業中に何度もオススメしていた(実際に筆者が行ってみたら美味しかった)。
--大の寿司好きなので、合格したらお礼に師に奴寿司をご馳走するとかなり喜ばれる。
--ペペロンチーノを作るのは誰にも負けないと仰っていた。
---「ペペ山下」と呼んで欲しいらしい。他にも自称が増えてきている。
--地方の国立大学に合格した時は、師の所に行くと、それぞれの地域の美味いものを教えてくれるそうだ。
-駿台のファッションリーダーの異名を持つ。
--アニエスベー、トミー・ヒルフィガー、フレッドペリー、STUSSY、アバクロなどが師のお気に入りである。日本に3着しか入っていないフランス製の服(本人は買うつもりなかったらしいが・・・)も着ていた。しかもその日の服は全てフランス製だった。
---「今日はオールポールスミスやで。」なんというパワーワード。
--香水愛用者でもあり、前から2番目の座席でも香水の匂いが来る(最近は控えめ)。
---シャネルのアリュールを愛用。
---「やまったの香水匂いでみれば延長補講の香りがする。」
--髪の毛は茶髪で基本的にはダラダラとしている。
---当てているパーマはケラチンパーマ。
--最近はポールスミスの漆黒のパンツスーツがかなりお気に入りのよう。
---しかし、それと一緒に購入したポールスミスのシャツは妹にパクられた。
--オービタルのp軌道の語源を説明する際に、サスペンダーを忍ばせて来ることがある。
---稀に現れる長T姿はファンにはたまらない。
-ポッコリお腹が何とも愛らしかったが、最近はダイエットを始めておりポッコリお腹が凹んできている。
--2017年度はスリムな体型を維持していたが、最近は再びお腹が目立ち始めている。
--授業中にポール スミスのかっこいい服が着られるようになったことを喜んでいたが・・・。
-愛車はランエボと改造ベンツ。ベンツの雑誌に2ページブチ抜きで載ったと嬉しそうに仰っていた。
-俺、私、僕、ワテ、ワイ、アチキ(何故かアクセントが花魁発音の「ア''チ''キ」ではなく「''ア''チキ」)、おっちゃん、山下、やまったなど一人称がコロコロ変わる。
-英語科竹岡広信先生は担任まで同じの高校の先輩。ブラマヨ小杉は小中の後輩。
-一時期、駿台生の間で[[東大>東京大学]]理III出身との噂が流れた。
-2018年度後期の終講あたりから授業中に眼鏡をかけるようになった。
-出勤時はサングラスをしており、喋り方も柄が悪いことから「東大阪に住んでいるのでは?」と、よく思われるらしいが、本当は京都の「高級住宅地」(本人談)である桂に最強オカンと暮らしている。
--ちなみに、妹さんもキャラの濃さに定評がある(離婚訴訟で何年も揉めたらしい・・・)。
--山下ドライマンゴー事件あり。
--一度町の名前まで言ってしまい、師の住んでいる家を特定し、朝の7時くらいにドアの前でスタンバイしてた強者がいるらしい。それ以来町の名前は言わない。
---「二浪と三浪に家、特定されました〜」
-センター試験作成部会のとても偉い人達のことを「還暦以上棺桶未満の人達」と呼んだ猛者である。
--イオン化傾向のゴロのところで出てくる「黒柳○子にすんな」のところで「誰がたま○ぎにすんねん」とも言う猛者である。
-冬期講習では『冬のセンター化学』を担当している。師の人気故に講習の増設が頻繁に起こるのだが、師と同じ講座を持っている人気控えめ%%人気がない%%講師の講座も増設される。
--それが駿台ク〇と呼ばれる一因である。
-多忙故に身体が大変なことになっている。
--16年間の疲労が蓄積し2014年度に右腕の骨を骨折+腱鞘炎なんてことがあったらしい・・・・・・。また睡眠時間もろくに取っておらず、食事も取れなかった結果5キロ痩せたらしい。
---それがきっかけになったのか、嶋田竜人先生の証言により最近はジムに通ってダイエットしていることが判明した。ちなみに、トレーニングウェアは阪神のユニフォーム。あんなに働いてまだジムに行く余力がある体力は驚異的である。
--2015年度は夏期の『化学特講I(計算問題)』の疲労に肋骨の骨折などが重なり授業中に本気で辛そうな時も・・・。
--2018年には腸を切る手術を行った。(鼠径ヘルニア)
---医者に「あんまり立たないように」と言われており、今までは授業中パイプ椅子の背もたれに座っていたが、2018年後期からはシットパックなるものを導入。因みに京都校用と福岡校用(迷彩柄)で2個買ったそう。なお、底の部分がだんだん擦れてきて、さらにチョークの粉などで床がツルツルなため、座ろうとしてよくずっこける。4、5回は必ずずっこける。
---そして今やシットパックが指示棒の代わりになっている。
---2019年度京都駅前校、『高2スーパー化学』の初回授業ではシットパック(一本1万円)を破壊。
---破壊後新しい物に交換されたが5月1回目、6月1回目の授業でまたもや破壊。
---2019年夏期、京都校のある期間の『化学特講I(計算問題)』で授業中に寝ている生徒に対して怒りのあまり、シットパックで黒板を殴り破壊。多忙の中本気で授業されているので、寝るのは失礼である。
--バイク事故の後遺症で腰痛持ちで、偶に本気で辛そうな顔をしている。
-講師室では他の講師と会話することはあまりなく、音楽を聴きながらノートPC(ウン年もののC2D搭載Let’s Noteである)で黙々とプリントを作成している。
液晶が割れて画面の一部が読めないにも関わらず使い続けておられる。
-師が講師なりたての頃に、授業終わりに難波で串カツを食べている所を生徒に目撃され、アンケートに「串カツにソースつけ過ぎ」と書かれたのがトラウマで、今もなお通期の授業や講習の自由記述欄は見ていないそう。
「何か言いたいことあるんやったら、直接言いに%%来いや%%来て。」と仰っていた。
-自作語呂合わせを売り込むと偶にお土産をくれる。(大抵おつまみ、最近は用事や授業で行った場所のご当地お菓子も多い)
--尚、採用されるとやまったはどこの校舎のどのクラスの生徒が発明してくれたかを必ず言うので、一応リスペクトしてくれているのかもしれない。
--師の誠実さはレギュラー授業を受けていると垣間見える。
-福岡校に出講していることを「下っ端だから防人に行かされている」と言ったことも(因みに福岡校出講に際して、名古屋校の校長に「明太子は好きですか?」と聞かれたらしい)。
--名古屋校出講時代(福岡校の前)には、車で相当なスピードを出していたらしく、「京都府警、滋賀県警、岐阜県警、愛知県警を敵にまわしていた。」らしい。
--今現在は名古屋校の出講はないが、この頃の名残か%%このwikiで情報を得てか%%名古屋校には師担当分の『化学特講I(計算問題)』に遠征する人が一定数いる。
-総理大臣になった暁には、国歌を六甲おろしにするとか。国旗は虎の絵にするとかしないとか。
--ついでに、現代文・古文・漢文・社会という教科をなくしたると(自身が現代文・古文・漢文が苦手で、社会は必要がないと思っているため)。
--更に体育もなくしたると(学校での体育が好きではないため)。
-中学時代、歯磨きをする暇を惜しんで猛勉強していたツケが祟り、30歳の誕生日を迎えた2日後、とうもろこしが無性に食べたい衝動に駆られると同時に前歯を失った。要するにインプラント。
--「この前歯白くて綺麗やろ?ふふん、プラスチックやねん。」
-単位を「キロに直せ、直せ!」と口酸っぱく言うことから、自称「キロパスカルの宣教師フランシスコキロパスカル」。
-最近では講師を辞めたらホストになりたいとちょくちょく呟いている。
-よくマイクのスイッチを切り忘れるので、師の休み時間の言動が教室にダダ漏れになる。入れ忘れることも多いので現役生用の欠席フォローシステムでは冒頭5分ぐらい音がないこともしばしば・・・。授業中よく教務室からマイクのスイッチを入れるよう促されている。
--7階で授業しているのに3階の教室に声が響くことも・・・。
--水の音がするのは、講師室でうがいをしているからであって、決して下品な音ではない。
--また、スイッチを入れ忘れたり、他の教室のマイクを間違って持って来ることもしばしば・・・
--以前ある校舎でマイクの電源を付けっ放しで餃子の出前を頼んでいたらしい。
-交友関係は広く色々な講師の話がネタとして出てくる。
--高校の先輩にあたる某先生とドラゴンイングリッシュをネタとしてボロクソに言うことも多い。その時はいつも「[[某TK岡先生>竹岡広信]]」%%ほぼ隠せてない%%と言う。
---[[某TK岡先生>竹岡広信]]との会話は、「おい!山下!」から始まるそうで、師は真似をしている。
--他にも「[[Sぎ山先生>杉山義明]]」、「[[某Iし川先生>石川正明]]」とこれまた何も隠せていない・・・。
--地理科の岡田了一郎先生と仲が良く、「岡ちゃん」と呼んでいる。
---だが、いつも御飯を奢ってもらっているため「貯金箱」と呼んでいた。
--化学科の嶋田竜人先生とも仲が良く信頼している。よく授業中ネタにする。
---なお「嶋田大先生」と授業中は言う。
---「化学の担当が俺山下と嶋田大先生なら結構強いと思うで。」
-山下家全員が教職と関わりを持っており、お父様は某大学長まで上り詰めたお方である。
-師にとって、滋賀は無くても良い県で京都の植民地、奈良も無くても良い県で大阪の植民地、佐賀も無くても良い県で福岡の植民地、千葉はピーナッツである。
-福岡校で授業される時は、「〜したら良いと?」など博多弁っぽいのを話す。
-愛車は三菱のランサーエボリューションで、直径20cmのHKS製のマフラーを搭載しており、近所の家を揺らしているらしい。
-コロナ禍中にプライムビデオのユーチューブで自宅学習に関する動画が出されたが、おそらく自宅で撮られたであろうこの動画https://youtu.be/1Tfksf79Nuwはしょっぱなかは突っ込みどころしかなく一度でも師の授業をうけ師の人柄を知ってる人ならかなりの衝撃を受けるだろう。
*☆やまった授業時間早見表☆ [#d15e75ef]
|本来のコマ数||山下先生の場合|
|12単位(3コマ×4日間)|→|16単位(4コマ×4日間、【HG】)|
|16単位(4コマ×4日間・【HG】)|→|20単位(5コマ×4日間、【スーパーHG】)|
|8単位(4コマ×2日間)|→|10~12単位(5~6コマ×2日間、1.25~1.5倍)|
|50単位(高卒レギュラー授業)|→|100単位(前後期25週×2コマ+補講+延長、約2倍)|
|75単位(現役レギュラー授業)|→|100~110単位(前後期25週×3コマ+補講+延長、1.3~1.5倍)|
|CP化学(210分)|→|240分(【HG】)|

*語録 [#j5387c6e]
-「シバくぞ!」
-「そしてだ!」
-「そしてやん!」
-「もとい!」
-「しかしかかし」
-「けだし」
-「いわんや」
-「ぶっちゃけ〇〇」
-「いちゃびって言うと〇〇」
-「業界用語では・・・」
-「イケてる/賢い/現代文が出来る/curiousな諸君!」
-「一般people(ピープル)は・・・」
-「君達のバカライバル(、通称BR)は・・・」
-「必死のパッチで計算しよる。」
-「こんなん(元巨人の)原監督でも分かる。」
-「こんなん海遊館のジンベエザメでも分かる。」
-「いやもしかしたら(阪神の)ロサリオでも分かる。」
-「こんなん高崎山の猿でも分かる。」
-「アッハイ、広島の新井には無理です。」
-「こんな問題、阪神の打率くらいの確率でしか出ません。」
-「(野球ネタが)分からない方は~、家帰ってデイリースポーツで復習してください。テスト出るよ~?(笑)」
-「ちゅわんちゅわん」
-「受かりたいんやったら・・・」
-「受験のティンカーベル」
-「〜な人は今年受かる」
-「〜な人は極めて優秀」
-「可及的速やかに」
-「人の体切り刻みてぇ方達は・・・(医学部志望者のこと)」
-「ちゃうけ?」
-「やっぱりmmol(ミリモル)でしょ。」
-「それでは黒板の方見てください」
-「皆さん、前を見ておくれやす。」
-「黒板見てね~、おいちゃん1回しか言わんよ~?」
-「寝てる奴居るんで小声で話しますけど~、」
-「ここだけの話~、」
-「~してちょんまげ。」
-「ブッダン・サラナン・ガッチャーミー」
-「あの~、」
-「はいはい」
-「(電気陰性度の傾向で)トゥッ、トゥッ、トゥー」
-「うっとこの・・・」
-「それでは営業活動の方を始めていきたいと思うんでありますが・・・」
-「さぁ~、始めるで~」
-「ところがどっこいぎっちょんちょん」
-「P=kTってなんの法則っていうと思います〜?山下(山P)の法則って言うねん。」
-「あっちは山下"智"久で俺は山下"幸"久なんやけど、俺の方が製造年が古いから山Pは俺が先や!」
-「ジャン♪」
-「はらほろひれはほれ」
-「一言言って良い?」
-「山下脳内イメージ語って良い?」
-「ちょっとキツイこと言って良い?」
-「地球最後の日までには〜」
-「どや?」
-「え〜と、それでは〜」
-「アホの文部科学省が〜」
-「(絵を描いて)これが○○に見えた人は今年大学受かります/良い人です、見えるな?」
-「ちょっと○分だけ雑談して良い?」
-「山下ダムスの大予言!」
-「プリント忘れたタコタコ星人」
-「鬼畜通り越して家畜」
-「おっちゃん○色で描いたん○○やおもてな〜」
-「そもそも論」
-「山下百回話」
-「わけわかめ意味とろろ」