共通テスト現代文 の変更点
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*監修講師 [#l79b055a] //複数人の場合は「、」で区切って列挙する。 [[稲垣伸二>お茶飲みwiki:稲垣伸二]]先生を中心に、[[清水正史>お茶飲みwiki:清水正史]]先生とあと1名の3人で共同監修。 *使用コース [#s4d1d1ce] 高卒全コース //監修講師の項目同様、「、」で区切って列挙する。ただし、浪人・現役共用の場合は現役を改行した上で列挙する。 -理文問わず、国公立系のコース全クラスで使用。 *テキスト [#g508d6bd] //テキストの構成(形式的なもの)を記述する。 -実用・論理国語と文学的文章が5題ずつで構成される。 -テキスト最後に参考問題として直近の共通テストの問題(前期は第1日程、後期は第2日程分)が掲載されている。 --ほとんどの講師が扱う。 -センター試験の過去問の最終問題を共通テスト形式に差し替えた問題を主に構成されている。 -以下2019年度までの情報 --[[センター>センター試験]]本試・追試の過去問(一部センター模試の過去問)で構成される教材。 --必ずその年のセンター本試験の問題がテキストに記載されている。 ---ここを読むと胃が痛くなってくる浪人生が毎年多数確認されている。 --前、後期共に十題ほどが掲載されているが、どの講師も殆どがセンター過去問、特に2000年代の問題を選択する。 ---2019年度からしっかりとした補充問題テキストが配布されるようになった。本冊には古めの問題が掲載されており、補充問題テキストには最近の問題が掲載されているために講師からは称賛の声も見られる。 --中野芳樹先生はよく本教材を批判し、文系生徒には『現代文読解研究』で正しい読み方を学習するようにおっしゃる。 -2021年度は、過去のセンター試験を共通テストの問題形式へと改題した問題が掲載されている。 -2020年度は「現代文(共通テスト対策)」という名前であったが改称された。 *特徴 [#q277210e] //上記に該当しない項目を箇条書きで列挙されたい。 -良講師に当たると共通テストの解き方、頭の働かせ方まで学べてとてもラッキー。しかし、内容解説だけで終わってしまうような講師に当たると・・・。 --関西の講師は大体解答法も教えてくれるのであまり心配ないだろう。 -時々、曖昧な選択肢や正解を疑う問題も見受けられる。大抵その問題は正答率が低い。そういう問題に過度に振り回されないように。 -中野芳樹先生は、本テキストだけでは演習量が不足するので直近10年以内のセンター試験・共通テスト過去問をやるようにおっしゃる。 --「変な模擬問題やるより、本番で学習しましょ」 --ただ、共通テスト特有の追加文章などにも対応するため、多くのタイプの問題を解く(『一つ一つのタイプに慣れる』ではない)必要もあると考えられており、その点は模擬問題で練習するのもいいかもしれない。 -詳しくは[[お茶飲みwikiのページ>お茶飲みwiki:現代文(センター対策)]]を参照。 *担当講師 [#hdad2e2e] //授業の特徴を記入してください >''中野芳樹'' -正しい読み方・解き方を丁寧に教えて下さる。 -詳しくは読解法のプリント等も掲載されている師のサイト[[現代文 まなびの礎>https://nakanogendaibun.com/]]|を参照のこと。 -詳しくは読解法のプリント等も掲載されている師のサイト[[現代文 まなびの礎>https://nakanogendaibun.com/]]を参照のこと。 >''松本孝子'' >''古川大悟'' -恐ろしい程洗練された説明をなさる。 -特に実用・論理国語で真価が発揮されやすく、大量の読解法を伝授してくださる。 >''高見健司'' *おすすめ参考書 [#d73a49fc] >''『[[現代文 読解の基礎講義>https://www.amazon.co.jp/dp/4796114351/ref=cm_sw_r_cp_api_i_f2jJEb1DK2Y0K]]』'' -著者は駿台現代文科の[[GOD]]である中野芳樹先生。 -師唯一の著書。大阪校SS,MS,LSクラスの生徒の多くが愛用している。万人が認める良書である。 -中野芳樹先生考案の客観的速読法を利用し全体要旨の把握を目指す読解と、論理的解答法を利用した精密な解答術を身に付ける。これらは単なる受験テクニックではなく、大学入学後に論文を読む際にも適用可能なものである。 -池上和裕先生も上記の自著を一通り終えた後に取り組むことを推奨している。 >''『[[池上の短文からはじめる現代文読解>https://www.amazon.co.jp/dp/4053047854/ref=cm_sw_r_cp_api_i_6XxSEbVJ4T0HN]]』'' -著者は駿台現代文科の人気講師である池上和裕先生。 -師の著書にはセンター対策用の黄色本もあるので、各々が比較検討してみよう。