谷口昌志 のバックアップ(No.5)


谷口昌志(たにぐちまさし)は、駿台予備学校数学科講師。主に名古屋校に出講するが、豊中校にも出講する。

経歴

授業

  • 確率統計の分野で真価を発揮するらしく、夏期の師オリジナル講座の『確率統計特講【HG】』は必ず締め切られる(大嘘)。
    • それはともかく、数学XS数学XSk§4における師の解法は非常に分かりやすく、即効性がある。
  • 教育実習みたいな雰囲気。
  • 黒板の字は綺麗で読みやすい。
    • やたら書き直すのですぐ写さない方が良い。
  • 図やグラフを丁寧に描くことを推奨し、師も黒板上にとても綺麗にお書きになる。
    • そのおかげで余計な計算をしなくても解けるということが結構あり、センターではかなりの威力を発揮する。(限られた時間で正確な図を描くというのはセンスによる部分もあるため、向いているかは自身で判断すること。)
    • 特に「図形と方程式(数II)」や「ベクトル(数B)」では鮮やか過ぎて、えげつなく見える解き方を披露することも(円絡みの問題だと秒殺もあり得る)。
    • 図だけで解ける問題は解説が雑になることもしばしばあるので、わからない時はちゃんと質問しよう。
      • 「円をこうやって書く・・・と、次の瞬間に整数座標の交点はここしかありませんね、はい終わり(笑)」
    • 師本人は「凄い先生の多い駿台において僕が唯一誇れることは『図形が綺麗に書ける』ことです」と語っている。
  • センター対策の授業などでは時短テクニックの他、マーク模試と記述模試の復習方法の違いなども教えてくれる。
  • 板書中にも直感的に思った事を独り言のように話す。
    • その内容が滅茶苦茶役に立つ時がある。適宜メモを取ると良い。
      • 共通テスト数学の問題のレイアウトが少し変わる事に言及したが、SAクラス内の誰も知らなかったことがあった。
  • プリントを作って来るのを忘れがち。
  • 授業の進度が遅めであるため批判もある。
    • 終講間際はプリントで進める時もあるが、授業のクオリティは落ちないのであまり問題にならない。
  • 質問対応は良く、別解も丁寧に見ていただける。

担当授業

通期

2020年度

《出講表》

曜日校舎
月曜日浜松校
火曜日浜松校名古屋校
水曜日名古屋校
木曜日浜松校
金曜日名古屋校
土曜日

《担当授業》

過年度分

【2019年度】

  • 高1ハイレベル数学(ⅠA)

春期講習

 
 
 
 

夏期講習

 
 
 
 

冬期講習

 
 
 
 

直前講習I期

 
 
 
 

直前講習II期

 
 
 
 

人物

  • 親しみやすい講師の1人。
  • 京大では方程式を研究していたらしい。
    • 我々が思っているような方程式ではなく、膨大な次数であったり、凄まじい数の連立を組むものであったりするようなものである(いわゆる代数学)。
  • 駿台名古屋校OBである。
  • 通称ジャケットおじさん。
    • いつもジャケットを羽織っている。ジャケットではない日を見たことがない。
    • たまにジャケットの下のロンTだけで来ることも。
  • 趣味はダーツ。
    • 場合の数の問題で、師以外に対戦表を組める人物が存在せず苦労している話などが聞ける。
  • 俳優・大倉孝二に顔が似ている。
  • なんかかわいい。
  • 東海ラジオに、名古屋の塾講師として電話出演したことがある。
  • コロナ禍の中の受験生を支援するため、「受験数学の駆け込み寺」というチャンネル名でYouTube を始められた。
  • 村田修先生とは親子くらい歳が離れているが、非常に仲が良いらしい。
  • 東北大学の数学の問題をあまり良く思っていないようで、授業で登場すると度々批判をなさる。