三森司 のバックアップ(No.40)


「みんな、聞いてくれ!」

三森司(みつもりつかさ)は、駿台予備学校数学科講師だぜ。苗字は「みもり」じゃないぜ。時々間違う生徒がいるから困るんだよ。ほんとに。

大阪校上本町校京都南校西宮北口校を担当してるぜ。あ、講習では神戸校にも行きますからね。とある事情で京都校は出禁なんだよ。

経歴だぜ

  • 鳥取県出身だぜ。
    • 実家は工務店だぜ。学期末になると三森工務店のステッカーを貰いに来る物好きな生徒が毎年各校舎に数人いるんだよ。
      • 因みに自前のノートパソコンにあるステッカーだぜ。
      • 「三森(みつもり)工務店で見積もり」って覚えてくれよ。「みもり」じゃないぜ。
  • 阪大理学部数学科首席卒なのは秘密ですからね。

授業だぜ

  • 授業において有益な情報をたくさん与えてくださるぜ。けど理由はヒミツだぜハハハハ。
  • 講義問題の説明には必ず例題を付けてるし、板書量と書くスピードが異常だから手の筋肉が鍛えられること間違いないよな。とにかく書いて覚えるんだよ、書いて。このスタイルが一番良い方法なんだ。
    • 講習のたった4日間でもノート1冊使い切るからな。
  • 代数的な解法を重んじるぜ!算数じゃないんだ数学なんだぜ。だからこそ、場当たり的でない汎用性の高い解法が得られるんだよ。
    • でも大学では解析学をやってたんだよ。
    • ちなみに代数的解法とは、加法、減法、乗法、除法、開法の5つの演算を有限回施すことにより、あるいは代数学の定理を用いることにより,与えられた問題の解や証明を得ることを指す。
  • 解法は明確で(代数的)完璧な板書を作るんだよ。
    • 板書中にも日本語に対する独特の感性があって、自分で満足出来る表現になるように日本語部分を1、2回書き直すこともあるから気を付けてくれよな。
  • 教科書プリントと補充プリントが大量に配られるので幸せな気分になるぜ ワッハハ~。
    • プリントは質も素晴らしいが、TeXで作成してるからデザインのクオリティも高いんだぜ!
    • ただ配るプリントが多過ぎて何配ってたか忘れちゃうんだよなあ。
  • 上位クラスをはじめ数学が非常に得意な生徒からの支持が非常にアツいぜ!!そんだけ教えるのが上手いってことだよ ワッハハ~。
    • ただ(クラス的な意味で)普段受けられない人が講習を取ると、レベルの高さにショックを感じて挫折しちまうみたいだ。しっかりしてくれよな
  • 板書ミスは割と多いぜ。気づいたら自分で直しておいてくれよな。
  • 補講もよく入れるぜ。よろしくな!
  • e^xはエキスポネンシャルエックス(板書しながら言う時は、eはイクスポーネーシャルと聞こえることがあるぜ)、(確率)Pはプロバビリティー、(多項式)Pはポリノミアル、logはロガリスム、tanはタンゼント、Σはサメーション(シグマと読むこともあるぜ)、Aはキャピタルエー、*はスターと読むぜ。
  • x'はプライムと読むけど、微分の時はダッシュと読むぜ。
    • 海外の本にもそう書いてあるぜ。
  • 数列なんてただの手続きさ!
  • 存在条件はロジックが大事なんだよ。
  • 「並べる」っていうのはな、ものを選ぶ、位置を選ぶ、並べるの3つに分けて考えるんだよ。パーミテーション(場合の数のP)なんてやってちゃダメなんだ。
  • 数III積分には拘るぜ。バウムクーヘン積分は邪道だぜ。

担当授業だぜ

  • 2000年頃は緑地にももっと来てたんだけどなぁ~。
  • 昔は名古屋校特設単科を担当していたんだ。え~って思うかもしれないけど、今みたいにプリントは配布せずに解答まで全部板書していたんだよ。
  • 2012年度以降上本町校の『高3スーパー理系数学Sα』の担当が無くなったぜ。
  • 2016年度からは神戸校の担当を辞めちまったぜ。お陰で2016年の高卒の担当は上本町校名古屋校だけだったから、引退が囁かれてたりしたんだよ ワッハハ~
  • 2016年度までは1年に1回、『アドヴァンス数学』しか緑地に来てなかったんだぜ。大阪校に通期で来るようになったのは2017年からだぜ。
  • 移動が疲れるから2017年度からは名古屋校の担当も辞めちまったぜ。
  • 以前は大阪南校も担当してたんだけどな、2021年からは出講が消滅したぜ。
  • ホントはこんなこと言っちゃいけないんだけど、実は数年以内には駿台講師を引退しようと思っているんだよ。昔みたいに体が言うこと聞かなくなっちまったからなぁ。
  • 2022年度からは春の数学特講の担当が無くなったぜ。

過年度分

2019年度

《出講表》

曜日校舎
月曜日
火曜日
水曜日大阪校京都南校
木曜日大阪南校西宮北口校
金曜日上本町校
土曜日

《担当授業》

2016年度

《出講表》

曜日校舎
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日上本町校
土曜日

《担当授業》

春期講習

夏期講習

数学重要β(IAIIBIII)
大阪校上本町校神戸校を担当。

  • 講義用問題の解答とその研究問題が載った大量のプリントが配布される。
  • 受講の要求レベルは他の先生の担当する『数学特講(IAIIB)』より高いが、その分、得られる物は非常に多い。
  • 数学の基本事項、要項の説明、解法を大量の板書で紹介する。
    • これにかける時間がとても長いので問題を解説し切ることはないが、初日に解答が配布されるので問題はないだろう。
  • 師の授業はノートに書かれた要項とその例、そして配布される研究問題にこそ本質が詰まっているので、そちらの復習を徹底すべきである。
    • 配布される研究問題には東大実戦模試過去問などが入っている年もあり、非常にハイレベルな問題も一部配るが、師の方針でいくとそこまで難しいと思わないことからも、ノートに書いた板書などをしっかり復習すると良いだろう。2019年度のテキストは整数分野が少し物足りないという事で、研究問題を多めに配った。
  • 三森司先生の講義の性格上、テキスト後半の数Ⅲの扱いは薄くなりがちである。例年12コマ中10コマをⅠAⅡBに費やす。
  • 同じ問題を覚えるくらい何度も何度も繰り返す事に意味があると力説なさる。解答を配る理由は、それを見ながら手軽に、何が大事だったかを確認出来るようにするためだそう。
  • 冬期『数学特講(理系・完成編)【HG】』で師が担当する分の良い接続となる。
  • 本人は「特講IIIC(現在の『数学特講(III)』)は同じことの繰り返しだけど、この講座は分野の幅があるからむしろこっちを【HG】にして欲しいんだよ。」とおっしゃっていた。

数学特講(Ⅲ)

大阪校神戸校を担当。

  • 初日に講義用問題の解答解説を全て配布し、数学IIIの根幹となる重要事項を大量の板書で説明する。ただ、問題量の多さもあって、板書内容は省いている所もあるそう。
    • ただ、汎用性の高いものを精選して下さっているので、きちんと復習すれば必ず力は付く。
  • 講義時間の大半を評価に割く。他講師と比較して、求積や複素数平面の扱いはやや控えめか。
  • 米村明芳先生同様に解析分野の評価が高く、講義内容は超一級品。ただ、講義内容の密度は濃く、板書量も多いので上級者向け。
    • しかし、他の講師と比べ、比較的基礎的なものから板書をしてくださるので、上級者でなくとも復習を徹底すれば食らいついていける難易度ではある。
  • テキスト問題を全て解説し切れない可能性が高いが、師の授業の本質は、テキスト問題の範疇に収まる物ではないので然したる問題ではない。
    • 非常に(良い意味で)重厚な授業に加え、研究問題まで含めると50問近くの問題が手に入ることになり、復習に要される時間はおそらく全講師の中で最も長い。詳細は『数学重要β(IAIIBIII)』と同様である。
  • 最終日は若干の講義延長がある。また、チャイムが鳴った後もキリのいいところまで講義を行い、チャイムと同時に講義を始めるため、休憩時間が実質的に削られる点には注意が必要である。
  • 三森司先生自身が大学で解析力学を専攻していたこともあり、授業中に挟まれる「大学以降の微積分」の話を聞けるのも大きな魅力の1つである。
  • 通期で微積分が師の担当である場合、板書や研究問題がかなり被るようだ。師曰く、「どこ行っても同じことばっかり喋ってるからさ〜、別に僕で受けなくて良いよ。」
  • 時々入る雑談で、師の教え子で東大理IIIやに受かった人の勉強方法や勉強に対する考えでタメになったことや感心したことを話してくださる。話を聞くだけで自分もやる気になり、モチベーションが上がる。
  • 偶数年度と奇数年度で扱う板書内容に大きな差異がある点に注意が必要である。
    • 奇数年度の方が扱う板書内容の種類が多い。整数問題の解法、(周期)×(整数)のグラフの評価などは奇数年度でのみ扱う。

冬期講習

数学特講(理系・完成編)

大阪校上本町校を担当。

  • 師の場合は『数学特講(III)』同様、全ての授業用問題の模範解答が初日に配布され、師が2012年度まで担当していた『高3スーパー理系数学Sα』のダイジェスト版の様な授業を展開する。
  • テキストが数学III寄りに作られているため、授業はバランスを取ってIAIIBを少し重点的に扱う。
  • 研究問題が各問題毎に配られるため、板書は夏期講習同様に主に基本事項の要項や(例)、〈考え方〉、pointであるが、それでも板書量はとても多い。 
    • 研究問題は東大京大、エクストラや海外の問題から中堅私大、地方国公立まで良問が精選されている。
  • 非常に重たいが、この時期からでもきちんとこなせばかなりの実力向上が望める。
  • 夏期の『数学重要β(IAIIBIII)』と併せて取ると、数学全分野の師の講義を補完的に聴くことができるが、そうでなくても大雑把ではあるが総まとめにもなる。
  • 上記のことから復習の負担は他の講師よりもかなり大きいことには注意。
  • IAIIBを重点的に扱うことから夏の『数学特講(III)』と合わせて受講した場合師の数学を大まかであるが全範囲習うことができる
  • 大阪校で同期間に設置されているアドヴァンス数学と合わせて受けて、みつもりづくしの4日間を過ごす者もいる。

アドヴァンス数学

大阪校を担当

  • レベル:8-9
    • パンフレットの紹介には冬期講習の数学の中で最も難易度の高い講座として設定されている。パンフレットの構成上レベルは8-9となっているが、実際は9以上だろう。
    • 難問対策、東京大学京都大学で高得点を目指す人向け。
  • 扱う問題数は16問(1日4問)。
  • 計算、論述、着想、どれもが硬質な問題で、できなくはないが歯が立たないという印象を受ける。
  • 難度が高いが、授業スピードは速い。当然と言えば当然だが、その通りに進むわけはない。
    • 各問毎に〈考え方〉やPoint、研究問題、そして注意に全力を注ぐためである。
  • 高3エクストラ数学α』で扱うテストゼミの問題が多くテキストに採用されており、通年で師の授業を受けてきた人にはいい総括となるであろう。
    • 遷移や再帰、ラグランジュ補間、数Ⅲ微積などを扱う。
  • 研究問題はテキストよりも多く、20問以上配られる。扱う問題には師作成のものも多く含まれる。
    • 難し過ぎて模試でボツになった問題でも、本来はやっておいて欲しかったものをテキストに取り上げているそう(師曰く、原稿料を貰っていないもの)。
  • 「完答を目指す」というタイトルは師が付けたものではないらしい。
    • あくまで他の受験生と差が付きやすい問題で部分点を取るための講座らしく、師自身「全完目指してもヘマをするだけです。」とおっしゃっていた。
    • 更に、各問題についても、部分点をもぎ取る事を優先するように強調される。
  • 同一期間に師の『数学特講(理系・完成編)』も開講しているが、これも取って三森づくしの4日間を過ごす猛者もいる。
  • 師曰く、東京大学理III志望の人でもこの講座を取る必要はないとのこと。じゃあ誰に向けての講座なのか・・・。完全に師の趣味の領域だろう。
  • 12月25日はクリスマスということもあり、生徒がサンタの帽子を買ってきたところ延長の時間に帽子を被って授業して下さった年度があった。めちゃくちゃ似合ってた。かわいい。延長後生徒とのツーショットでトナカイの帽子を被って快く対応してくれていた、優しすぎる。本人は恥ずかしいと言っていたがかなりノリノリだった。
  • 過去には、駿名SSから大阪まで遠征しにくる猛者もいた。

京大理系数学

直前講習

人物だぜ

  • 関西数学科四天王の一角だぜ。
  • 良いか、実はMATでも教えているんだよ。生徒の殆どは洛南生と東大寺生だぜ。
    • 2、30年前に当時駿台数学科の同僚だった現MAT主催の井筒さんにスカウトされてMAT講師になったんだ。
    • 最近は週3でMAT、週3で駿台に出講しているんだ。どっちが本職か分からなくなっちまうよな ワッハハ~。
  • イカつい見た目に反して、喋り方はとても優しそうだぜ。ギャップ萌えしちゃうよな。
  • 頭髪は年々少なくなってきて、遂にはスキンヘッドがチャームポイントになっちまったんだ ワッハハ~。
    • 髪の事は時々自虐のネタにするけど、僕が学生の頃はちゃんと髪があったんだぜ。ほんとなんだよ。
  • 紹介写真と違って実際は老眼で授業中は老眼鏡を掛けてるぜ。講義では幾度となく眼鏡を忘れるからその度に後悔するんだよ。
    • 授業以外の時は眼鏡を掛けていない時もあるぜ。見間違えないようにしてくれよな。
  • コワモテに見えて質問対応はかなり良いんだよ〜ホントに。フレンドリーだからファンになること間違いないよな。
  • 予備校講師を始めた頃には河合塾でも教えていたんだけどな。
    • その関係で問題集はその時の同僚が河合出版から出してる物を勧めてるぜ。解説が良いんだよ。解説が。「某K塾のだな〜」っと言ってたまに褒めるぜ。
    • 「僕が数IIIの参考書で薦めるのは『プラチカ』だけなんだよ。」
  • 現役の時に、僕の生徒だった人の名前は大体覚えてるぜ。
    • 大学生になった後に顔を出してくれると喜ぶぜ。
  • 先輩の吉岡さんは凄いぜ!尊敬するぜ!
    • だから吉岡さんリスペクトで指し棒すんごい使うぜ。文字書く時もアンダーライン代わりにするぜ。ものさしやコンパスの代わりにも使えるから便利だぜ。
    • でも、問題作成に関しては吉岡さんにも負けてないはずだぜ。『高3エクストラ数学α』は勿論、僕が授業中に配るプリントには僕の自作の問題もいっぱい入ってるぜ。難しいけど頑張って解いてくれよな。
      • 数学の教師なのに人が作った問題ばっかり真似してやってるようでは駄目だぜ!
  • 同じことを何度も書いたり、言ったり、計算ミス、条件の読み違いはよくあることで、物忘れが激しいんだ。
  • うっかりとした性格から一部「かわいい」との声もあるんだよ。
  • 漢字は苦手だぜー。 「右」という字の口部分は○だと思ってたぜ。
    • クラスの授業で「入試」と書くところを間違えて「人試」と書いたんだ。そういう時は教えてくれよ。
    • この業界に長いこといるからなぁ、「消去」って板書しすぎて、シラミ"潰し"と書かなきゃいけないところを、シラミ"消去"って書いてしまったんだよ。
  • 趣味はスキーで、生徒の代わりに滑ってるぜ。
  • 関西弁と標準語の入り混じった独特の言葉を話してるらしいぜ。方言隠しと言われてるけど、実際はよく分からないんだワッハハ~。
  • 西宮北口校のことも「神戸」と呼ぶんだよ。本当は芦屋市を挟んだ西宮市にあるんだけどな ワッハハ~。
  • 良いか、授業態度が悪いと檄が飛んでくるんだよ。メチャクチャ怖いんだけどな、ギャップ萌えするぜ。
  • 2000年まで一日60本くらいスパスパ(煙草)やってたんだよ、2000年まで。でもな、現代文科の松本先生とかに文句言われて止めました、はい。
    • 21世紀も始まるしな、折角だからこれを機会にって禁煙したんだよ。
    • 今でも煙草の匂いを嗅ぐと吸いたくなっちゃうんだよな。
  • 補講の王様と呼ばれているんだぜ。
  • 大学への数学の学コンに東山高校卒で僕と同姓同名の三森司の名が頻繁に掲載されてるけど、真相は想像にお任せするぜ。
  • 前の授業のマイクつけたままで、2個マイクつけて授業したせいで、教室2つに声が響いたことがあるんだぜワッハッハ
  • 授業をよく延長するから、僕が授業をしている教室の前では静かにしてくれよな!
    • うるさかったら檄が飛んでくるぜ。ほんとの話が。

テキスト/模試作成だぜ

語録だぜ

  • 「数学にはテクニックなんて必要ないんだよ。テクニックが必要なのを算数というんだ。」
  • 「結果だけ覚えて使うなんて、そんなの数学じゃなくて算数だぜ。」
    • バウムクーヘン積分やはみ出し削り論法などが関わる、おおよそ決まった値が出る計算を扱う時。
  • 「整数問題はただの手続き(procedure)にすぎないんだよ」
  • 「良いですか?分かりますよね」
  • 「良いですか?よく聞いてください」
  • 「是非ともやってくだサァイ」
  • 「トイレは黙って行くもんだぜ」
  • 「この問題も吉岡さんが作ったんだぜ」
  • 「はばいちとびとびだぜ」
  • 「分かるかなあこれ。実はふるいだぜ。」
  • 「良いか、君たちの学校の先生はこんなの全然分かっちゃいないんだよ」
  • 「来年も駿台よろしくな」
    • 高3の授業にて。
  • 「これは何ですか?」
  • 「ワイ~イコーールー」
  • 「良いか、君たち。斑じゃなきゃダメなんだよ!不得意分野は限りなく0に近似されるんだよ。」
    • 入試前最後の授業にて。
  • 「君、ちょっとノート見せて。ん・・・あぁ、そこからか。ありがとう。じゃあ行きましょう。」
    • 毎授業開始時。前回どこまでやったのかは覚えていないので毎回この作業から始まる。これだけで3分は費やしている。最前列の生徒がきちんと板書していない場合、前回と同じ内容を繰り返す事も。因みに自分の担当クラスを正確に覚えてないので、質問時に所属クラスを言ってもどの授業のことかピンとこないことがよくある。
  • 「良いか、聞いてくれ!」、「はぁい、ちょっと、聞いてください!」
    • 頻繁。師が頻繁に発する言葉であるが、実際に直後に言っている(書いてある)ことは普通のことだったりする。要するにノリで言ってるだk(ry
  • センター試験受ける人は頑張ってください。じゃあ今日はこれで終わります。」
    • 年内最終授業を締めくくった言葉。駿台にセンター試験を受けない人はいないと思うが・・・。これもノリで言ったものかと思われる。
  • 「良いですか、聞いてください。ねぇ、行きますよ、良いですか。」
  • 「くまなく動く範囲を変域と言うんだ。もう一つあるんだ。分かるか君?俺の名前に似てるんだよ。英語で言うとエスティメイトだ。評価って言うんだ。」
    • 三森見積もり
  • 「他の先生にこれが説明出来るか?無理だろ?」
    • 生徒が師の事をナルシストだと思うのはここら辺の発言にある。
  • 「ロジックは難しいんだ。俺も偉そうなこと言って全然分かってねえんだ!あっはっは!(笑)」(・・・ええっ?それで良いのか!?)
  • 「え~~って思うかも知らんけどー」
    • 特別な発想や知識を要する時。
  • 「予備校の講師なんてのはな、問題を1000題覚えれば誰でも出来るようになるんだよ。」
  • 「どっかで見たことあるような問題ばっかり作る講師が多いけどな。問題と解き方を暗記するようなことしてるからだよ。」
  • 「これ、他の講師はどう教えてるんだろうなあ?授業受けるわけにもいかんしなあ。」
    • この時に板書される師の解法は独特であるが、一般に出回っているものよりも汎用性が高く、何より数学的(代数的)である。
  • 「駿台じゃあ少ないけど、こんな教え方する先生がいるんだよ・・・。」
  • 「教授資料にはこう書いてあるんだけどさ、良い勘してるなあって感じだよ。」
    • 代数的に問題を追究せず、結果だけをなぞってある場合によく述べられる。
  • 「やめだ、やめ。プリミティブに行こう。」
  • 「最初に言っとくけど、僕の板書が早くて書くのが追い付かないって人いるけど、そんなんじゃ答案間に合いっこないんだよ。」
  • 「何で予備校講師やってるかって?これしか食ってく道なかったんだよ!」
  • 「数列は水と一緒なんだよ。流れを追って分岐していくけど水の量は同じだろ?」
  • 「ベクトルは自分が空間に住んでると思ってるんだよ!」
  • 「僕これどこ行っても書いてる気するんだけど、ベクトルはほんとこれしか書くことないんだよ。」
  • 「数Ⅲの積分を練習する時はボールペンか万年筆でするのが良いんだよ。やり直しがきかないからな、時間をかけて必ず答えを合わせるんだ。」
  • 「φ(ファイ)とψ(プサイ)も使ってください。」
  • 「数学は運転とかスキーと一緒で端から見れば簡単そうだけどやってみりゃ難しいんだよ、ほんと。」
  • 「数IIIは高度に論理的だから大学受験では単なる計算問題に落ちてるんだよ。」
  • 「数IIIは本物の数学に実は1番近いんだよ。」
  • 「復習は暗記するためにやるんだから、すぐにしないとだめだぜ!忘れた頃にやったってさ、元の木阿弥なんだよ。」
  • 「書けることは(答案に)何でも書くんだよ。ただし嘘は書くんじゃないぞ。」
  • 「ド・モルガンは深淵だぜ」
  • 「存在条件っていうのは、本地垂迹説なんだぜ。(こんなことばっか言ってるから全然進まないんだよなワハハ。さあ、いこう)」
  • 「昔はハゲてなかったんだよ。ほんとに。でも今(スキンヘッド)の方が似合っててかっこいいだろ?」
    • マイクを切り忘れてハゲの話をしていた後。
  • 「はい、終わります。ありがとうございました(ヒョコッ」
  • 「受験数学はカラオケに似ている。恥ずかしがらずやればできるようになり、できるようになればくせになる。」
    • パンフレットの講師紹介のコメント。 20年以上も使われている。
  • 「必要な変数を設定して、実行すべき式変形をするといつの間にか答えが出ている、これを代数というんだ。」
  • 「是非ともね、力を抜いてたくさん書いてくだサァイ。数学はたくさん書くことが一番大事なんだよ。シャーペンは柔らかい芯(Bか2B)を使ってくれよな。」

ちなみに、師はここまで「〜だぜ」を連発するわけではなく、授業で1、2回目言う程度である。

著作は無いぜ

  • 僕のプリントがオークションで高値で出品されてるらしいけど、せめて受かってから出品してくれよな。
    • 僕個人としては、メルカリとかヤフオクで僕のプリントが売られてることはあまりよく思ってないんだよ、ほんと。だからな、最近のエクストラでは実践模試や全国模試過去問の配布に留めて、自作の模試のボツ問とかは出し惜しみしているんだ。ほんとの話が。
  • 『入試数学の掌握』って本は僕の昔の教え子(大阪校で教えてたんだぜ)の近藤至徳氏が書いた本だぜ。理三と京医の両方に合格し、元鉄緑会数学SAクラス担当講師でもあった人で、解説が僕のやり方に似てるんだよ。
    • 難関大受験生の間では隠れ名著だぜ。オススメだぜ。
    • 3巻あるうちのどっかに僕と思しき恩師の発言が出てくるぜ。語尾が「ダゼ」だからほぼ確定だよな!
    • 高3エクストラ数学αの受講生もいい復習になるからぜひともやってくれよな!