現代文(共通テスト対策) のバックアップ(No.9)
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監修講師
稲垣伸二先生を中心に、清水正史先生とあと1名の3人で共同監修。
使用コース
- 理文問わず、国公立系のコース全クラスで使用。
テキスト
- 実用・論理国語と文学的文章が5題ずつで構成される。
- 以下2019年度までの情報
- センター本試・追試の過去問(一部センター模試の過去問)で構成される教材。
- 必ずその年のセンター本試験の問題が前期テキストに記載されている。
- ここを読むと胃が痛くなってくる浪人生が毎年多数確認されている。
- 前、後期共に十題ほどが掲載されているが、どの講師も殆どがセンター過去問、特に2000年代の問題を選択する。
- 「読解のメルクマール」という問題が付いている。
- 後期には関西教材の補充問題テキストが付いてくる。
- 2019年度からしっかりとした補充問題テキストが配布されるようになった。本冊には古めの問題が掲載されており、補充問題テキストには最近の問題が掲載されているために講師からは称賛の声も見られる。
- 中野芳樹先生はよく本教材を批判し、『現代文読解研究』での正しいセンター対策をよく復習・研究するようにおっしゃる。
- 2021年度は、過去のセンター試験を共通テストの問題形式へと改題した問題が掲載されている。また、「読解のメルクマーク」は掲載されていない。
- 「共通テスト現代文」という名前に改称された。
特徴
- 良講師に当たるとセンターの解き方、頭の働かせ方まで学べてとてもラッキー。しかし、内容解説だけで終わってしまうような講師に当たると・・・。
- 関西の講師は大体解答法も教えてくれるのであまり心配ないだろう。
- 時々、曖昧な選択肢や正解を疑う問題も見受けられる。大抵その問題は正答率が低い。そういう問題に過度に振り回されないように。
- なお、「読解のメルクマール」に関しては「センターとは全く関係ない」とか「関西には『現代文読解研究』があるからいらない」という理由で扱わない講師がほとんど。
- 関東でも本教材の「読解のメルクマール」は触れない講師が多い(センターレベルを超えているため)。
- 詳しくはお茶飲みwikiのページを参照。
担当講師
- 恐ろしい程洗練された説明をなさる。
- 特に実用・論理国語で真価が発揮されやすく、大量の読解法を伝授してくださる。