中井大輔 のバックアップ(No.3)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- 中井大輔 へ行く。
- 1 (2020-05-16 (土) 12:26:46)
- 2 (2020-05-19 (火) 15:31:26)
- 3 (2022-06-20 (月) 19:53:18)
中井大輔(なかいだいすけ)は、駿台予備学校数学科講師。京都校、神戸校、茨木校、福岡校、広島校、名古屋校、丸の内校に出講。
経歴
- 師曰く、「美しい数学」を学びたかったからで、駿台講師になる際には教授から「数学科の宣伝して来て」と頼まれたらしい。
- そのせいもあってか、授業で大学の数学に一歩踏み込んだような余談をした後、「まぁこんな話に興味が有る方は是非数学科へ」とちょいちょい宣伝をはさむ。
授業
「そしたらー始めましょか、やろう。」
- 左利き。
- 生徒一般を指す二人称は「アナタ」である。
- 「もしアナタが自分でやる場合は~」
- 授業は数学が出来る人でもハッとするぐらい非常にハイクオリティーで、高卒京都校・広島校の『数学EXS』の解説や、『高3エクストラ数学α』を任されるほど。
- よく結果的なパターンを先に言い、生徒の反応とは関係なく「あぁっ、だからこれは~」「せやから〜」と言ってあたかもフォローを入れるようにプロセスを説明する。
- 分野毎の適切な解法や方針、テクニックを丁寧に教えながら授業を進めるが、この解法や方針、テクニックが汎用性が高く非常に使える。
- 解法が複数ある時は別解も教える。
- 米村明芳先生同様問題のネタ元となる数学的発想を解説後に教えることもある。
- その発想を使えば定性的に問題を解いてしまうことすら可能になることも。
- また、上記したように時々大学の数学の範囲に踏み込んで解説をすることもある。
- 数学の根本に踏み込みながらも基礎を重視したさっぱりとした解答を重視するあたり、教える内容は米村明芳先生と吉岡高志先生を足して2で割った感じ。
- 計算テクも凄い。
- 師曰く「計算は面倒臭いから嫌」とのこと(但し、『数学ZS』等では復習時に計算過程がないために頭がこんがらがる可能性がある)。
- 授業中に1回は必ずおかしなことを言う。
- 「ワシ、今ゲシュタルト崩壊起こしてるから。」
- 「これ、昨日のワシの字ぃや。」(前日夜に高2の講座をやり、翌日1限消え切っていなかった字を見て)
- 「〇→0でなかったら爆発」(『数学ZS§1』の板書)
- 「この問題、柳の下のドジョウやんな」(簡単な問題を見て)
- というかどういう訳か常に焦っている。
- 体をよく動かす。
- 駿台をディスる時など教務に聞かれたくないような話をする際はマイクのスイッチを切る。
- 板書する際によく鼻歌を歌う。それが何の曲かは謎である。
- 筆記体の"n"が長くなり過ぎて"m"に見えちゃうタイプの人。
- いきなりふとした問題を出し、最前列に座ってる生徒に答えさせ、正解出来なければ半笑いでボロクソに言うというかなりドSな一面を持っている。
- 確率の問題で物の数え方を聞かれた時は要注意。変なこと言うとそのまま黒板に書かれてしまう。
- 「空き教室が1教室。教室ってw」
- が、休日、家でごろごろしていて息子に踏みつけに遭ったことを笑顔で言うMな一面も。
- テスト演習で生徒が問題を解けて調子に乗っていると高度な解説をして生徒をやりこめる。
- バウムクーヘン積分を部分積分法による式変形を用いて使うが、このことを「バウムクーヘン積分(仮)」と言っていた。どうやら師の友人が良い年こいてガールフレンド(仮)をしているらしい。
- 固有ベクトルの説明のために、ルーズリーフに書いた直線を一次変換して見せた(ルーズリーフはお土産になりました)。
- テキストの項目に『〇〇の応用』や『いろいろな〇〇』と書いてあると高確率で文句を言う。
- 「これをなぜか世の中の人は式変形しただけやのに半角の公式というみたい。」(二倍角の公式から半角の公式が導けることについて)
- 師の雑談は一人称と相まってじわじわとツボに入ってしまう(笑)
- この雑談の際、必ずと言って良いほど何故か持っている指し棒を自身の腹に刺す。
- これは武士の切腹を表していると考えられるので、非常に男らしい一面を持っているようだ。
- この雑談の際、必ずと言って良いほど何故か持っている指し棒を自身の腹に刺す。
板書/プリント
- 解法のポイントを(Remark)でまとめる(米村明芳先生の「《注》」みたいなもの)が、図だけを書いて説明を口頭で済ますことがあるので後で復習出来るよう各自メモで補っておくこと。
- それ以外にも口頭で解法などの説明を済ませることが多いのでメモは必須。
- また解法のポイントを書く時に用言や助詞を省くことがあるので、後で復習する際読めるように各自補っておくと良い。
- 数学科としては珍しく板書がカラフルである。
- 毎授業15本ほど片手に握りしめて教室にやって来る。そして授業後全て教室に置いて帰る。
- チョークはそこらにあったテキトーな色を使っているだけとのことで、律儀に色を変えている生徒に「わざわざ変えなくてもええんやで」と言うことがあるが、その割に板書がカオスな色合いになることは少ない気がする。
- ただ、※は黄色、答えの二重線はピンク等、ある程度使う色を決めてある模様。
- 板書は丁寧に書いており見やすい。一文字書くのに全力を注ぐ。そのため、消してもチョークの跡がかなり残る。直線も非常に綺麗に真っ直ぐ描く。線を引く時よく「んっ」「ほほっ」と言う。
- 図を描く際、「がんばれっ」や「いけっ」と言っていることもある。師曰く「図が綺麗に描けるよう自分を応援している」らしい。
- その他、板書中は大抵独り言をつぶやいている。
- テキストやテストの問題に関連した自習用の補充問題も適宜配ってくれる。が、これが滅茶苦茶鬼畜で難しい。
質問
担当授業
通期
2018年度
《出講表》
《担当授業》
春期講習
2020年度
夏期講習
2019年度
期間 | 朝 | 昼 | 夜 |
A期間 | |||
B期間 | 数学特講(IAIIB)(広島校) | 数学徹底(IAIIB)(広島校) | |
C期間 | 京大理系数学(浜松校) | ||
D期間 | 数学重要β(IAIIBIII)(京都校) | 数学特講(IAIIB)(大阪校) | |
E期間 | 夏のセンター数学(IIB)(広島校) | 高3エクストラ数学(広島校) | |
F期間 | 数学重要α(IAIIB)(堺東校) | 数学特講(IAIIB)(堺東校) | |
G期間 | 高3エクストラ数学(福岡校) | 数学重要α(IAIIB)(福岡校) | |
H期間 | 数学重要α(IAIIB)(京都校) | ||
J期間 | 数学徹底(III)(上本町校) | ||
K期間 |
冬期講習
2019年度
2018年度
直前講習I期
2020年度
日付 | 朝 | 昼 | 夜 |
直前講習II期
2020年度
日付 | 朝 | 昼 | 夜 |
人物
- 英語科山田浩、数学科後藤康介と共に汗かき講師トップ3に入る講師である。
- 結婚しており子供は3人いる。
というかこやつ何故かモテる。解せぬ・・・。
- 野原ひろし(クレヨンしんちゃんのパパ)に似ている?宮川大輔にも似ている?珍しくパンフレットの写真と似ている先生。
- よくチェック柄のシャツにジーンズという恰好をしている。
- 京都弁に近い関西弁。
- 駅前の千円カットで髪を切っているらしく変な感じになっていることが多い。
- アンケートの時期になると一人一人のアンケートに答えてくれることもある。
- 同じ数学科の杉山義明先生を尊敬している。
- 英語が非常に苦手で、受験生時代『ターゲット英単語1900』の単語の内700しか覚えなかった上にセンター英語の点数が現役120→一浪126だった。なので親に物凄く叱られたとか。
- そのくせやたらと英語を使いたがる。補充問題には必ず(comments)が付くし(このコメントが上から目線でウザイのは御愛嬌)、解答のポイントは(Remark)で囲む。
- センター国語古漢に至っては「ありをりはべりいますがり」しか覚えずにセンターに臨んで、結果合計20点(つまり2割、期待値マンマ)だったとか。現代文は出来た模様。
- 授業の3~5分前に教室に来て教壇に座り、最前列の生徒に話をふっかけて絡む。自習をしていても絡む。
- アンケートで男に好きと言われてから「え!?これ書いたのどこのクラスの奴やろ?なんかもうそれ気になり過ぎて、各クラスで授業すんの嫌やねん(照)」とか仰ってた。
- 本人も少し気にしているようだが、心の声が漏れがちで最近特にオネエvoiceが漏れまくっている。「ちゃうねん!」とは言ってたが実はソッチ系かもしれない。
- タバコ吸いに行く時にいつも片手にコーヒーを持っている。
- 掃除のおばちゃん、おじちゃん達が廊下をキュッキュキュッキュしている音がどうも嫌いらしく、授業中不満を漏らしていたりした。
- 吉田浩二先生と授業の進み具合を争っている。
- 師二人ともマニアックな数学話をされるため授業はなかなか進まない。
- よく師二人で数学の話で盛り上がっている。天才二人の会話は興味深い。
口癖集
- 「ワシ」(一人称)
- 「OKか?」
- 「~なん!」
- 「っせやから〜」
- 「それでねー」
- 「言うとくー」
- 「よろし?」
- 「なんだけ↑どぉ〜」
- 「〜(なだけ)やん?」
- 「(ん)それは〜」
- 「っせやから言うとくけどぉ~」
- 「ほっ、ほっほっ・・・」(板書時)