クラス分け のバックアップ(No.3)


前期

  • 開講前に行われるプレースメントテストの成績によって決定される。
  • 自分のクラスの通達があるのは教材交付日。同時に時間割も通達される。

プレースメントテストについて

  • 入学手続を完了した全員を対象とした開講後の学習指導及び前期クラス編成上の資料となる試験。
    • たとえクラス分けのないコースでは受けなくても全く問題ない。問題の質もゴミ。時間の無駄。
  • 全教科マークセンス方式で実施される。
  • 問題のレベルはセンター、もしくはそれ以下。普通に高校生活を過ごした人なら得点できるような問題ばかりである。
    • そのため、上位コースの生徒は特にケアレスミスやマークミスに注意。
  • 3月末と4月の上旬に1回ずつ実施されるが、入学手続完了日に応じて受験日は指定されるので注意。
    • 大阪南校ではこの実施期間の差を利用したネタバレ受験が横行している。
    • 公式発表はされていないが、手続きを完了した時期によってはどちらか選べるらしい。
  • 各回とも同一問題で、問題用紙・解答用紙は回収される。また、成績も公開されない。
  • 受験が終わったばかりで絶望した顔をした人たちもちらほら。
  • 無受験の場合、無条件で一番下のクラスに割り振られる。
    • 実力講師陣の授業を受けたいのなら、必ず受験し、なるべく良い点数を取ろう
  • 以前はプレースメントテストがなく、模試認定、学校推薦、選抜試験の入学者が一括でクラス分けされ、基準が不明であった。
    • しかも、選抜試験は回次によってかなりの難易度差があるにも関わらず、素点でクラス分けされていたため、前期のクラス分けは極めていい加減であった。

教科

  • 英語(発音・アクセント、語彙・文法、長文読解など)
  • 数学(数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・(理系のみ)Ⅲ)
  • 国語(現代文(理文共通)、古文(文系のみ))
    • 現代文では作者と作品の関係を問われることもあるので、理系の生徒は特に要注意。
      英語数学国語
      理系国公立大スーパーコース
      スーパー以外各コース
      私立大全コース
      文系国公立大スーパーコース
      スーパー以外各コース
      私立大全コース

後期

  • 但し、クラスがどうなろうと前期、夏期にしっかりと勉強してこられたのなら、そのまま諦めず頑張るべきである。
    • というのも、入学してすぐの模試で実力が伸びず結果が中々出ないからである。
    • また、志望校がより高いレベルの生徒も一緒に受けるので、そいつらに勝つのは非常に難しい。
  • 望み通りのクラスにならなくても、不合格が決まったわけではないのだから、感情を押し殺して頑張ろう。
  • クラスによってテキストが変わるかもしれないが大きな問題でもない。(東大京大志望の人も含む)
    • それなのに、講師が変わって文句ばかり言ったり、授業を切るようになるのはどうしようもない。
      • 因みに、夏の時点で落ちるかどうかが決まると言われているが、人によっては前期の時点で落ちることが決まってしまうので前期から頑張ろう。
  • 理系の前期クラス東大京大志望の人で殆ど占めるので、下のクラスで同じ大学志望の人にとっては辛いと思うが気にし過ぎない方が良い。
  • なお、文系はクラス替えがそこまで過酷ではない。
    • DASHレベル+α(国公立スーパーの超エリート勢)で1クラス、+α以外のスーパーで1クラス、ハイレベルで1クラスの計3クラスであることが多く、「+α」以外の入れ替えが殆どないこともザラ。




*1 各試験についてどのような点数配分になるかはクラスによって変わる