火村竜太郎 のバックアップ(No.11)


火村竜太郎(ひむらりゅうたろう)は、駿台予備学校英語科講師。

経歴

授業

  • 大阪校MBクラスの『和文英訳S』などを担当している。
  • 和文英訳S』では、そのセクションに入る前に自前のプリントを配って、大まかな文法を確認し、イメージを掴ませた後で解答作成に入るというスタイルを取る。中々わかりやすい。
  • 英作文中に出て来る覚えておくと便利な表現は「ストック」として紹介して下さりこれがかなり良い。
  • 授業中に単語帳を手元に置いて授業を受けることを公認しており、出てきた動詞の使い方や、語法など、適宜自前の単語帳に書き込むことを推奨なされる。
  • 受験生のことを「選手」と呼ぶ。入試は「試合」である。
  • 時々挟まれる雑談は中々面白いものもある。
  • 休み時間の添削も快く引き受けて下さり、授業中も「先生なー、みんなどんなん書いたんか見たいから、良かったら見せにきてなー」とおっしゃっていた。
  • 2023年度西大寺校では授業後講師室で師のもとに人だかりができていた。吉村聡宏先生曰く「火村教室」。
  • 「ここのクラスの生徒は賢いから言わなくても大丈夫やと思うけど〜」と何度も言う。
  • 英文和訳で間違いを恐れず手を動かすなど、ガッツのある生徒を「良い選手」「良いプレーをしている」と形容し、ほめてくださる。
  • 演習から解説に戻るとき「ナイスプレー!」と言う。
  • 長文読解では対比や言い換え等のディスコースマーカーをあまり用いずに読解を進めていく。その代わり段落ごとにメモを取ったりそのメモを図式化することで内容を掴むように、とおっしゃる。これは師の「常に頭を動かし、手を動かして英文を読むことが大切だ」という方針によるものである。
  • 「名詞構文は常に狙え!」と力説なさる。
    • 訳に使うにしろ使わないにしろ、主語と目的語を補うことで読解が進むので名詞構文は常に意識しておくべきとのこと。良いサッカー選手というのは常に隙間を狙っている。同様に良い選手(受験生)は常に名詞構文を狙っているとのこと。
  • 予備校の授業ながら授業中から自分で手を動かして読解、英作をさせ、スピーディーな解説を施すというスタイルに初めは戸惑うかもしれない。しかし、慣れれば授業内から実戦的な動きの練習ができ、実力を大きく上げることができる。

担当授業

通期

  • 2019年度-

春期講習

  • 〇〇〇〇-

夏期講習

  • 〇〇〇〇-

冬期講習

  • 〇〇〇〇/〇〇-

直前講習(I期)

  • 〇〇〇〇-

直前講習(II期)

  • 〇〇〇〇-

人物

  • 広島県三次市出身。
  • 駿台での浪人経験あり。その時は大阪校所属。
    • 授業中の雑談では自身の浪人経験を踏まえたお話もしてくださる。
  • 大学の同期であるロザンの宇治原史規のことをたまに雑談のネタにすることがあり結構ディスる。
  • 西大寺校にて、授業を切ってプリントだけもらいに来る「K戸校」の生徒について苦言を呈しておられた。授業で手を動かすことが大切とのこと。
  • 第1印象はめっちゃ良いパパである。本当に優しい人格者という感じである。
  • 息子がおり、休みの日には子供のサッカーの試合を観に行くなど、子供想いなパパさんである。
    • ちなみに息子さんはかなりサッカーが上手らしく、所属している少年サッカークラブでは現日本代表の某選手が当時つけていた10番を背負っているそう。
  • 夏期講習期間中に子供とプールに行ったらしく日焼けで真っ黒であった。
  • 息子の定期テストの点数が5教科450点を超えないことを不満に思っておられる。
  • ヘッドセットのマイクに憧れを持っていたらしく、教務に「どれくらい駿台に貢献したらアレ着けれますか?」と聞いたところ、自費購入だったそうで、即購入し嬉しそうにつけてらっしゃった。
  • 丸眼鏡を掛けておられることがある。
  • 授業中は一人称は「先生」。雑談や小話などは「先生なー」から始まることが多い。
  • 駿台大阪校に着くとお腹が痛くなるらしい。
    • 講師採用試験において、大御所の先生(千賀敏師らしい本人談)に囲まれて模擬授業をした時、あまりの緊張でお腹が痛くなった経験があり、その名残で大阪校に着くとお腹が痛くなるそう。
  • 広島校での授業後、お好み焼き店で「美味しい、美味しい」と口にしながら食事をしていると、もやしをサービスされたそう。「性格で得することもあるもんだ、来週も行こう」とのこと。
  • 名前がリオレウス(火竜)に似ている。
  • 火村竜太郎もといファイアヴィレッジドラゴン太郎。うるさい名前だと自負しておられる。