池上誠司 のバックアップ(No.1)


池上誠司(いけうえせいじ)は、駿台予備学校古文科講師。京都校京都南校大阪南校広島校に出講。

経歴

  • 広島県庄原市出身。
  • 関西学院大学卒業。

授業

  • 駿台講師宜しく解析的な読解方法で授業を進める。丁寧で分かりやすい。
    • 「こういう読み方をしてやることが出来るんですよね。はい。」
  • not A but B のAが凄く長い。
    • 「現代語訳の手順は、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ではないんですよね!!(カッ」
  • とてつもなく本当にマジで眠い。特に、昼休み明けの授業は注意。
    • 2016年度の京都南校SAクラスを2度全滅に追い込んだ実力者である。
    • だが授業は古文が書かれた頃の時代背景や、もしこれが現代ならこんな感じのようなことから詳しく、割と面白く丁寧に教えてくださる。
    • たまに(古文の文法や内容説明と絡めて)自身の経験談を話してくれることもある。爆笑こそ起こらないが、師の雰囲気も相まってクスッとできるお話である。
  • 偶に(月1ぐらい)半端ない長さの語りを入れてくる。ためになる。良い人。
    • 授業で1行しか進まなくても文法や単語の意味をしっかり教えてくださり有意義な時間に思える。

板書/プリント

  • その問題で扱う文章に出てくる単語、重要文法等の書かれたプリントが配布されるが、これが非常に良い。単に知識を並べただけではなくて、受験に役に立つポイント、多くの受験生が苦手にしながらなんとなくやり過ごしてきたであろうポイントが書かれており、いわゆる痒い所に手が届いたプリントになっている。

担当授業

通期

2020年度

《出講表》

曜日校舎
月曜日京都校
火曜日千里中央校
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日

《担当授業》

2019年度

《出講表》

曜日校舎
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日

《担当授業》

春期講習

夏期講習

2019年度

期間1限2限3限
A期間古文特講(大阪校)
B期間基礎からのセンター古文(神戸校)関関同立古文(大阪校)
C期間高1・2スーパー国語(京都校/後半)
D期間古文のルール(広島校)京大古文(広島校)
E期間基礎からのセンター古文(大阪校)古文のルール(大阪校)
F期間古文特講(堺東校)関関同立古文(西大寺校)
G期間
J期間夏の東大古典(浜松校/前半)京大古文(浜松校)
K期間古文特講(浜松校)夏のセンター古文(浜松校)

冬期講習

2019年度

期間1限2限3限
A期間冬のセンター古文(京都南校)冬のセンター古文(京都南校)
B期間冬のセンター古文(京都校)
C期間早大古典(大阪南校/後半)古文特講(上本町校)
D期間古文特講(大阪校)関関同立古文(大阪校)
E期間
F期間

直前Ⅰ期

直前Ⅱ期

人物

  • 広島出身。大阪在住。
  • 優しい雰囲気の広島弁で授業をする。
  • 広島校が開校した際は内心かなり嬉しかったようだが、県北生まれからかよそ者の戯言だと思われていないか気にされている模様。
  • 講習会では広島校などで『京大古文』を担当している他、全国模試、全国判定模試などの作成にも携わっていたり、京大実戦模試の解説授業や『阪大突破レクチャー』を担当している実力派の講師である。2
    • 授業中に自分が作った模試の話をすることもある。模試の次の週の授業では、反省会と称して軽くフィードバックもしてくださる。
    • 2019年度第2回残酷模試の古文を作成したのはこの人。師曰く、「そんなにしっちゃかめっちゃかに難しくならないようにした」だそうな。が、生徒の体感はいつも通りの残酷模試であった。
    • 「これだけこの問題の話をすれば誰が作成したかなんて分かりますよね?」言わずもがな師である。
  • 苗字の読み方は「いけうえ」なので注意してやってください。
  • 家庭を守るパパのイメージ。
  • 前の方に座っている人に恐ろしいほどの眼力で見つめてくるため目のやり場に困る。
    • 睨んでるとかそういうわけではないので安心されたし。
  • ハリセンボンの箕輪はるかに会ったことがあるらしい。綾瀬はるかが良かったらしい。
  • 自称かなりの方向音痴。自分が正しいと思う道と正反対の道を行ったところ、無事目的地に着いたというほど。
  • 指示棒をズボンのポケットにしまう。偶にそのまま家に帰ってしまうらしい。電車で席に座る瞬間まで気付かない。
    • その日はもれなく指示棒が子供のオモチャになる。
  • また、和訳は平仮名ではなく片仮名で書き、『古文重要事項』をよく用いる。前田春彦先生によく似た授業を展開される。
    • ただ、出講校舎が全く被っていないので気付く生徒は少ない。
  • 昼休みは講師室で稀に(いつも?)うたた寝をしていらっしゃる。
  • 大学時代、関学から徒歩5分の所に住んでおり、1時間目が体育の時に授業始まって5分後起きたが出席点呼に間に合ったという偉業を果たした。
  • 受験生だった時、D判定とE判定しか取ったことがなく、先生や友達に絶対受からないと思われていたが見事合格されたらしい。集中力と執念の重要さを語っておられた。
    • 高2の時の模試の数学では、ほとんど全てを埋めたにもかかわらず5点しかなかった時があったらしい。
    • 師曰く「バツ印に採点者の筆の迷いが無かった」らしい。大きく、バッサリとペケを打たれていたそうな。
    • 合っていたのは答えだけを書く求値問題で、それは「神のお告げ」で書いたものである。要するに適当に描いたら当たったということである
  • 後期最終講には手短に熱い話をしてくださる生徒想いの先生。
    • この熱い話は受験中はもちろんのこと将来不安になることがあっても救ってくれる一言になるかもしれない。それくらいのことを言ってくださる。

テキスト/模試作成

語録

  • 「こ↑っからー」
  • 「〇〇(助動詞)赤マル入ってやって」
  • 「〜してやってください。」
  • 「〜なんだがぁ・・・。」
  • 「・・・ということにぃ↓なるんですがぁ↓。」
  • 古文重要事項集開いてやってぇ」
  • (和歌の区切れで)「チョーン!」