岩沢潔 のバックアップ(No.1)


岩沢潔(いわさわきよし)は、駿台予備学校数学科講師。
何気に京都南校校長。しかし、残念なことに京都南校生にはあまり認知されていない。殆ど授業を持っていないことと校舎長のキャラが濃いことが原因であろう。

経歴

授業

  • 結構基本的な解き方を、「偶然思い付いたファインプレー」とか言う。
    • 「何でこんな事をするかって言うとー、・・・・・・答えが出るからね。」(生徒)もう少し具体的に!!
    • 105°は「やや有名角」。
    • A∩Bは「二股かけたやつ」。
    • 「絶対値が小うるさいですね。」
    • 「2階建ての分数なんで、式が爆発しそうになってますね。」
    • 「出題者の親心なんかもしらんけど、(問題の)言葉が分かりにくいですねぇ。」
    • 「ギブンされたn」
    • 「ピン↑ク↓のチョークと緑のチョークが・・・」
  • 解く時に「エチケットを守って・・・」など言うぐらいエチケットには気を遣っている。
  • 「教科書事実」という言葉をよく使う。
  • 「~けどー」、「~けれどもー」、「~ですねぇ」もよく言う。
  • 例え話として、不等式にリンゴやミカンを代入することが多い。
    • 因みにキティちゃんの体重はリンゴ3個分なのに対して、キヨシちゃんは約260個分である。
  • 相加・相乗平均は日本の高校生だけが知っていることらしく、授業中に出て来るとほぼ毎回、「帰国子女の人には厳しいかもしらんけどー・・・・・・」と言う。
  • センター数学のIとIA、IIとIIBを解き間違える受験生が多いことから、「数学甲」、「数学乙」、「数学丙」、「数学丁」などと表現したら良いのにと言っていた。
  • 授業中に〈補足〉でこの問題以外めったに使わないであろう公式を紹介した時に、「今でしょ!」と言って爆笑を取った。
  • 生徒目線の解説で、分かりやすいことは分かりやすい。問題を解説する前に、その問題にまつわることを黒板を使って話してくれる。数学があまり出来ない人はテキトーに聞き流しているが、上位層からは支持の声も大きい。
  • 身になる話だが、話し方もあってか、めちゃめちゃに眠たい(特に朝イチ)。
  • 残り時間が少なくなって来ると、「急ぎまーす」と言いペースが上がりがち。中途半端な所で終わるのが嫌なようだ。
  • 予習したノートを見ながら板書していくが、写し間違えが頻発している。
  • 黒板の字は小さくて薄い。読めないことはないが薄過ぎる。腱鞘炎持ちだから仕方ないのだとか。(本人談)

担当授業

通期

月曜日京都校
火曜日京都南校
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日

担当授業

通期

春期講習

夏期講習

冬期講習

直前講習

直前Ⅰ期

直前Ⅱ期

人物

  • 「ぁざぁいまぁーす」
  • 京都メディカル家庭教師センター(KMC)と掛け持ちしている。
  • 元々は絵に描いた様な科学者風爆発ヘアーのおじさん。しかし、2015年以降、爆発ヘアーは見る影もなくなっている。
  • 体がデカい。
  • 喋り方は普通の関西弁。どこにでもいそうなおっちゃん口調で優しい人。
  • 数学ZB』の執筆者の一人。
  • 名大青本も書いておられる。
  • 「数学博物館すうじあむ」というサイトに名大過去問実戦模試の解説・講評を投稿しておられる。
  • 米村明芳先生と共著で問題集を出していた時期も。
  • 何気に杉山義明先生の師匠でもある(現代文科小泉徹先生談)。
  • かつては、お茶の水校2号館午前部理1βにも出講していた(1988年度前後)。

著作

学習参考書

  • 『難問題の系統とその解き方 <シリーズ2> 数学ⅡB』(森雅史・岩沢潔 教育社、1976年10月10日)