データネット のバックアップ(No.1)
概要
- 公式サイト:https://dn-sundai.benesse.ne.jp/dn/center/
- センター試験終了後、多くの受験生は駿台か河合塾に自己採点の結果を報告する。
- 高卒生はセンター試験2日目の翌日に校舎で専用の用紙に記入して提出する。自己採点をする時間は無いので家で済ませておく事。2日目終了後に、データネットでは自己採点補助ツールが公開される。自分の解答を選択していくと自動で採点し計算してくれるため非常に楽である。何よりミスが少ない。
- 現役生は高校で用紙に記入して提出する。河合塾にも同時に提出する場合が多い。
- 結果は即日駿台本部に送られ、担当者が死に物狂いでボーダーラインを決めて約3日後に公開する。
- なお、ボーダーラインを決めるのは講師ではなく、ボーダー職人と呼ばれるスタッフが担当しているらしい。彼らは職人技で1日で全大学全学部のボーダーを決めるという噂。ボーダー職人はこの日のためだけに1年間模試等で研究を重ねて続けているスタッフだとか。
- 自分の判定は『インターネット選太君』というページで閲覧可能。これの結果をもとに二次試験の出願校を決めることとなる。
- センターリサーチに比べてデータネットの方が判定が緩く、A判定が出やすい。そのため
油断する自信が付く学生が多い。
- 公式サイト:https://www.kawai-juku.ac.jp/center-research/
- 河合塾が運営している自己採点集計システム。
- 基本的なやり方はデータネットと同じだが、データネットはネット利用ができる点に対し、こちらはは実際にセンター試験2日目の翌日に河合塾に行って申告する形式である。
- そのためデータネットを受けた後、
駿台を裏切り授業を全切りしてセンターリサーチを受けに行く生徒もかなり多い。
- 個人の自由ではあるが、参考にできるデータをより多く得るためにも(時間的、金銭的に可能であれば)利用することを推奨しておく。
- 参加費自体は無料。しかし、河合塾生や学校単位で受けた現役生以外の人が参加した場合は個人成績表が着払いで送られてくるようになった。
駿台生が利用しまくってる事を快く思っていないのだろうか?
- 駿台の『インターネット選太君』に対しこちらの名称は『バンザイシステム』。C判定以上だと画面の男子学生が万歳をする。
残念ながらD判定はお手上げのポーズである。(お手上げシステム)E判定は不服そうな顔で腕を組んでいる。(腕組みシステム)
- 合格可能性の区分が駿台と違うので注意。
- 駿台はA(80%以上)B(60%以上)C(40%以上)D(20%以上)E(20%未満)
- 河合塾はA(80%以上)B(65%以上)C(50%以上)D(35%以上)E(20%未満)
駿台は『選太君』と名乗っているが男はおろかキャラクターすら出てこない。
スマホからだとバンザイシステムの方が見やすい。また、選太君はI-SUM Clubにログインしないといけないのに対しバンザイは点数を入力するだけで良いので使いやすい。
現代文科小泉徹先生に「河合塾のバンザイシステムはみんなお手上げシステム。」と馬鹿にされている。最も、彼は河合塾を物凄く嫌っているのであまり真に受ける必要は無いが。