物理総合実力完成
Sun, 23 Apr 2023 20:29:08 JST (651d)
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設置校舎
全校舎。
テキストについて
- テキスト作成者は山本義隆先生(関東の講師)。
- 何故か前年度の問題も解答付きで載せている。
- 講義用11問+自習用13問からなる。比較的新しい入試問題が多く、その多くが旧帝大や東工大の問題。
- 阪大以上の大学や単科医科大学など物理が難しい所で物理を得点源にしたい人向け。
- 『物理α「最新入試!」』(関東の講習)と同一テキスト。
授業について
- 【HG】講座。
- 高卒クラスで後期に扱った範囲のその年の入試問題を題材とする。14時間が授業で最終日の後半2コマはテスト+解説である。
- 夏期の『物理総合研究』の延長線上の講座。
- 設置が全校舎なので現役生の受講も視野に入れているようだが、センター比率が低い大学を志望する人か物理にそれなりに自信がある人でないと厳しい。
- 『物理S』よりも重たい。MS,SSに在籍しているような現役の頃からある程度二次力の完成していた高卒生や、SA,MAである程度結果が出ている生徒なら問題そのものは難なくこなせると思われるが、分量が多い。
- 高卒生は『物理S』の復習が十分かつ余力があり、旧帝大や単科の医科大を受ける人がやっと受講を考慮に入れるくらいで良いような気がする。
- 高卒SB,MB以下の人は、物理が得意で『物理H』ではとてもじゃないが気が済まないという場合以外は予習の段階でままならないだろう。
- どの講師で受けても空席が目立つ。テストがあるからか最終日は更に人が減る。
- 担当講師(例年ほぼ同じ)の好き嫌いも関係しているかも知れない。
- 取る場合は心して掛かること。
担当講師
- 丸の内校を担当。
- 2019年度, 冬期講習の時期で【HG】講座であり、担当初年度にもかかわらず増設・締め切りを出した。
- 通期で授業を受けれた現役生に対しての講座である。
- 特講で触れなれなかった分野が多いので師の解説が聞きたいなら取る価値はある。
- 理論説明は少ないが、それでも30分程度は延長する。
- 師の講座ではテストを実施せず、16コマをフルに用いてテキストの解説を行う。
- テスト問題、解答用紙、解答・解説は後で配布される。
- 解説に微積や極座標等を積極的に用いる。
- この講座では(★)~(★★★)の難度表記付きの、師手製の解答・解説プリントが配布される。
- 2022年度は高3生の通期授業中に原子物理が終わらなかったため、この講座で原子物理の概略を説明した。
- 堺東校を担当。
設置一覧
【2019/20年】