クラス
Fri, 18 Dec 2020 23:05:14 JST (1434d)
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- ここでは西日本のクラスについて記述する。
高卒クラス
制度
- クラス名は「SA」のようにアルファベット2文字で表される。
- 1文字目は所属コースを表す。
- 国公立大理系はS(Scienceの略)、国公立大医系はM(Medicalの略)、国公立大文系はL(Literatureの略)、徹底サポートコースはA(atama+の「a」か?)である。
- 私立大理系・医系はR(おそらくSの前の文字か?)、私立大文系はU()であるが、何の略なのかは不明。駿台職員に聞いても分からないとの事。
- 2文字目はクラスのレベルを表す。
- 所属コースおよび自らの学力レベルにより、所属クラスが決定する。
- 以上の原則から外れる場合もある。
実態
- 各クラスには様々な志望校の学生が集まる。
- 一般に上位クラスになればなるほど、授業が違う!仲間が違う!実績が違う!
- 前期に上位クラスに入れなくても悲観する必要はない。
- 後期は確実に上位クラスを目指すこと。
- 下位クラスになるほど、目も当てられないような成績の人の比率が高まっていく。勉強以前の基本がなっていない、浪人生としての自覚が無いようなDQNの比率が高まる。ただし、SS、MSの超上位層は例外的にDQN率が高い。
- SAよりも下のクラスでは、『数学XB』や『物理Hs』など、京大や阪大をはじめとする旧帝大を志望する者には易し過ぎる教材を勉強することになる。応用力を伸ばすべき時期にそのためのトレーニングを十分に行うことができないため、カリキュラム上これらの大学を目指すのは厳しくなってくる。
志望が分不相応に高い人への暗黙のメッセージなのかもしれない。「現実を見よ。自分のレベルを正しく認識し、基礎固めを行え。さもなくば非旧帝大の国公立すら受からないぞ」。
- 全国でもかなり少数だが、模試を体調不良等で欠席
もしくはサボったりして下位クラスにいる優秀な人もいる。そういう人は講師とかクラスとかに関係なく、元々できるタイプなので普通に受かっていく。
- 駿台への入学を希望する場合、基本的に上位のコース・クラスを目指すこと。下位のコース・クラスでは様々な問題が発生している。
- 各コース、クラスごとの具体的な説明については↓のリンクを参照。
- 設置コース・講座/高卒
- 校舎一覧/大阪校/高卒クラス詳細
認定の方法
- 駿台模試、駿台ベネッセ模試、認定テスト、他社模試が挙げられる。
- また、高校推薦入学(出身高校の教師の推薦+データネット、評定平均などの資料)、自己推薦入学(大学入試受験票や模試成績など)、継続入学(現役のときも駿台に在籍していて、在籍クラスを認定に生かす)といった方法もある。
- 一部の上位コース(EXコース、DASHコース、プレミアムコース)に関しては明確な認定基準が非公表であり、認定者には認定証が送付される。
現役クラス
- 現役フロンティアでは上位から順にEX(エクストラ講座)、Sα(スーパーα)、S(スーパー)、A(ハイレベル)、B(ベーシック)、映像授業の6クラスに分けられる。
- Sα、S、A講座の受講には認定が必要である。
- EXにも認定が必要で、全国模試で東大理一A判定レベル。