世界史論述ファイナル
Mon, 18 May 2020 18:54:13 JST (1650d)
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テスト演習
- 1日目にアジア史、2日目に欧米史を扱う。東方問題や戦後史など、苦手にしがちなテーマを含む。
- テストは回収されないが、直接頼めば見てもらえるかも。
- 問題の出来はそこそこ良い。短文論述は字数がやや長すぎる印象で、長文論述に関しては一橋大学感が否めない。
- 解答例はお粗末。参考にしてはいけない。本当にひどい。ありえないくらいひどい。
- 講師に適宜説明してもらえるのでご安心を。
- 問題の解説だけでなく、関連事項の説明まで網羅してくれる先生だと、1年間の勉強の仕上げとなる。例えば、鎌田圭司先生がおすすめ。
- 阪大対策講座と考えるならば、よくできている印象を受ける。
- 京大受験者は『京大プレ世界史』とセットで受けてもいいかもしれない。ただし、他教科の学習状況も鑑みること。
- 東大対策になっているかと言われると、微妙。『東大プレ世界史』とセットで受講しても無駄にはならないとは思われる。
- 短文論述は、指定字数の7割程度に収めることを意識すると有効かも。第二問対策になっていないこともない。2020年度入試では第1問のテーマと少しかぶっていた。
- 長文論述は、指定字数を無視して90〜120字程度で必要事項を圧縮する訓練をやっておくと良いかも。実際、長文論述として出題されたのと全く同じ内容の問題が、過去問では4行説明を要求されていた。
担当講師
- 川西(神戸)
- 相田(大阪)
- 鎌田(大阪南)
おすすめ参考書〜知識定着編〜
おすすめ参考書〜共通テスト対策編〜
おすすめ参考書〜論述対策編〜
- 駿台が誇る京大入試詳解シリーズの世界史版。
- 監修は相田知史師。
おすすめ参考書〜私大対策編〜
『体系世界史』
- 難易度の高い用語を穴埋め形式で扱っている。
『世界史総整理Ⅰ(アジア・アフリカ編)』
『世界史総整理Ⅱ(欧米編)』
『世界史総整理Ⅲ(現代編)』
- 早慶対策で有名な駿台世界史科須藤良師による執筆。
- 私立文系学部専願の受験生に向いている。難易度の高い用語も扱っている。
- 早慶で問われた単語が他の参考書では扱われておらず本書では赤字になっていた、ということがよく起こるらしい。
- 『茂木誠の世界史ノート』で十分ではないかという意見もある。滑り止めで早慶を狙うつもりなら、本書だとオーバーワークになる可能性がある。
- 慶應義塾大学経済学部の世界史は、他の私文型世界史とは異なり、国立対策を行っていれば十分。
『世界史B講義1一読でわかる前近代史アジアアフリカ編』
『世界史B講義2一読でわかる前近代史欧米編』
『世界史B講義3一読でわかる近現代史』
- 駿台世界史科寺師貴憲師による執筆。
- 教科書の説明だけでは不十分だと感じていた方のために、妥協することなく、しっかり説明した、気軽に読めて、記憶に残る、読むだけ世界史講義。各回の冒頭には、おおまかな歴史の流れを板書し、また、「そのころ世界は」と題して、その講で扱う時代に、ほかの地域ではどんなことが起きていたのかを年表で掲載。各ページの下の欄外に、一問一答を掲載。
『大学入試 ストーリーでわかる世界史B(古代,中世,近世)』
『大学入試 ストーリーでわかる世界史B(近代,現代)』
- 駿台世界史科鵜飼恵太師による執筆。
- 楽しく読めて、歴史のつながりがわかる。詳しい世界史解説書。
- 教科書を読むだけで高得点は取れないという信念のもと「人の動き」と「歴史の流れ」をつかむことを主眼に置いている。
- ストーリーを楽しみながら、世界史の「つながり」を理解できるようになっている。
- 公立高校教師Youtuber山﨑圭一氏(通称ムンディ先生)による執筆。
- 初学者にも分かりやすい。
- 一般的な教科書と違い、年号を使わずにすべてを数珠つなぎにして「1つのストーリー」として解説。