箕輪浩嗣 の変更点
Top > 箕輪浩嗣
- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- 箕輪浩嗣 へ行く。
箕輪浩嗣(みのわひろし)は駿台予備学校、代々木ゼミナール数学科講師。 #contents *経歴 [#z100b3c0] //<判明している場合、//を削除して追加してください。> -岐阜県出身。 -岐阜県立岐阜高等学校卒業。 -[[東京大学]]教養学部前期課程(理科一類)入学。 --現役合格 -[[東京大学]]理学部物理学科卒業。 --本人の授業中の発言より。 -師曰く「駿台は代ゼミと違って[[東大>東京大学]]卒の先生も多いからなんだか落ち着く。」 //以下に師の名前もあります。(http://www.resceu.s.u-tokyo.ac.jp/~submm/member/index.html) -代々木ゼミナール講師。 -駿台予備学校講師(2015 - 年度)。 *授業 [#w4a747e3] //<授業スタイルなどを書いてください。> 「こんにちは〜、、(テキストをめくり始めて)えーでは、、(今日は、、○回目)、、◯◯番の、カッコ○番からですね。」 -エレガントな解法よりも''基本に忠実な解法''を重視する(ただ前者も別解として教えていただける)。 --解き方に至る経緯や必然性も添えていただけるので、再現性も非常に高い。 -授業では"◎"を黄色あるいは赤色で要項をまとめてくれる。重要度は赤>黄。 --どんな複雑な問題もこの要項があるだけで理解度が飛躍的に上がる。 --難しい操作をしているような箇所でも何を目指しているのかを意識するだけで全く違う。 -難しい問題でも基礎事項の積み重ねであることを理解させてくれる。 -字も大きいので後ろの席でも十分に読める。 -米村明芳先生らと同じように授業用のテキストはメモ書き程度でほぼ真っ白。それでいてミスは書き間違い程度で計算ミスはほとんど見られない。 -また、前期の間は基礎(≠簡単)に立ち返っていただけるため、苦手な人はもちろん得意な人でも得る物は多い。 --これらを纏めた要項は非常に秀逸。 -雑談はあまりしないが時々数学にまつわる面白い話をしてくれる。 --特に場合の数・確率の解説はピカイチ。 --記号を使うことを極力減らし、具体的な状況から誰にでも出来るやり方で確率を導き出す。 -駿台講師としての経歴は浅いため知名度はそれほどないが、代ゼミではトップ講師の一人であったため実力、分かりやすさ共に最高峰。 --分かりやす過ぎて雑談もほぼないのに授業は面白い。 -授業進度はかなり計画的で、毎回キリが良いところで丁度終わる。補講はまず出ない。 **質問 [#d20b749e] -質問対応も良いが、都合が悪そうな時には声をかけないようにしよう。 *担当授業 [#k1a54e23] //<知っている担当講座がありましたら、追加してください。> -2015年度、2016年度には大阪校にも出講(現在は不明)。 --SAクラスの数学ZS§3、LSクラスの数学YS§4を担当していた。 **通期 [#m33f07fc] #fold{{{ ''通期'' ''2020年度'' |曜日|校舎名|h |月曜日|名古屋校| |火曜日|名古屋校→西宮北口校| |水曜日|名古屋校| |木曜日|| |金曜日|| |土曜日|| -数学XS,数学XSk§3 --名古屋校-SS,MA -数学XB§3 --浜松校-SB -数学XB§4 --名古屋校-MB -数学XBh§3 --名古屋校-SE/RE -数学XBh§4 --名古屋校-SC -数学XY§1 --名古屋校-LB/UA -数学YS,数学YSk§1 --名古屋校-LA -数学ZB PartⅡ --名古屋校-SC -数学研究LS/[[LH>数学研究LH]] --浜松校-LA -パワーアップ東大理系数学 --浜松校-SA/SB -パワーアップ国公立大医系数学 --名古屋校-MA -パワーアップ入試数学(ⅠAⅡBⅢ) --名古屋校-SE/SF --浜松校-SE -数学EXL --名古屋校-LA -高2スーパー理系数学Sα --西宮北口校(火曜日) }}} **春期講習 [#oafc8b55] #fold{{{ ''[[春期講習]]'' ''○○年度'' - - オンデマンド - }}} **夏期講習 [#ad788a04] #fold{{{ ''[[夏期講習]]'' ''2024年度'' |~期間|~1限|~2限|~3限|h |A期間|||数学特講(IIIC)【HG】(浜松校)| |B期間|数学特講(IAIIBC)(名古屋校)||数学特講(IIIC)【HG】(名古屋校)| |C期間|||数学重要(III)(名古屋校)| |D期間|||京大理系数学(名古屋校)| |E期間|夏の共通テスト数学(IIBC)【新課程】(浜松校)||| |F期間|数学重要β(IAIIBIIIC)(浜松校)|東大理系数学(浜松校)|| |G期間|||夏の共通テスト数学(IIBC)【新課程】(名古屋校)| |H期間|||| |J期間|||| - - オンデマンド - }}} **冬期講習 [#w3a18bc1] #fold{{{ ''[[冬期講習]]'' ''○○年度'' - - オンデマンド - }}} **直前講習 [#c9ba3b19] #fold{{{ ''[[直前講習]]'' ''○○年度'' 直前I期 - - 直前Ⅱ期 - - オンデマンド - }}} **その他 [#ceb48082] #fold{{{ ''その他'' //特設単科・特別授業など -名大突破レクチャー(浜松校、名古屋校) -京大突破レクチャー(浜松校) オンデマンド - }}} *人物 [#x8d7d34c] //<講師に関することを書いてください。> -名古屋校の看板数学講師は昔から五藤勝己師のため影に隠れているが、幅広い層から人気を獲得しつつある。 -岐阜出身でかなり独特なイントネーションで話す。口癖は「〜なん↑です↓ね↑」 --岐阜出身だからか野球は竜党であるが、熱烈なファンといった感じではない模様。 --少し工夫すれば計算が楽になる問題の時「これ、ガチで計算する必要ないですからね〜」。 --二変数関数でどちらかの文字を固定する時「うざい方を固定するんですね〜」。 -基本的に私的な雑談をしないためどのような人物なのかは不明な部分が多い。 --高校時代は「場合の数と確率」が大の苦手で、センターは''選択式問題につき回避''、二次試験は''確率の大問を捨てて突破''という、''確率0完合格''をやってのけた。 ---その後、予備校講師になってから、自分はじめ確率が苦手な人は''教科書のせいで惑わされている''という結論に至った。そのため、教科書を執拗に非難しまくる。 --雑談でよくする話題は代ゼミについて。割とディスる。 --駿台について「(予備校の中で)最も受かりやすい」と強調なさる。 --%%代ゼミでは何て言っているのか・・・と考えたら負け。%% -東京の安田亨先生を"師匠"として尊敬している。 --分数関数の極地の公式、通称"安田の公式"(安田亨先生が発見したことから)を授業で紹介する際はちょこっとテンションが上がっている。 //神の公式の節は拠ん所無い事情により削除されました。新規追加は厳禁です。 -代ゼミでも評価が高く、衛星講座(サテラインゼミ)も担当し、本部校で通年の大学受験科および単科『東大理科数学』([[西岡康夫>お茶飲みwiki:西岡康夫]]先生の後任)や『京大理系数学』(浅見尚先生の後任)を担当していた。 -代ゼミでは、2003年ごろ?から名大の解答速報に携わっているようであり、名大数学に関しても熟知している。 --駿台兼任となってからは、名古屋ローカル講師に逆戻りした。 -月刊『大学への数学』(東京出版)で記事を連載していたこともある。 //何年度?連載名? -講師室ではiPadで参考書の執筆をしたり、ネットサーフィンをしている姿をよく見かける。 --会話も好きなようで、どの講師と同じ机になっても談話を楽しんでいる。特に、松永光雄先生や五藤勝己先生らと仲がいいように見える。 -テンションが上がると声が高くなる。 -自身には図形的なセンスがないと謙遜していらっしゃる。師の高校受験の際に、補助線を引く図形問題を解くことができず、そこで自身に図形的なセンスがないと悟ったというのだ。図形問題の解説では、図形的なセンスを問われない角度から解説なさるため、再現性が高い。 *著作 [#n6b5dec8] **学習参考書 [#taa43a68] //<著作がある場合、//を削除して追加してください。> -『[[難関大学に出る 数学I・A・II・B 解法の極意>https://www.amazon.co.jp/dp/4806145491/ref=cm_sw_r_cp_api_WvFLBbD9AYG1X]]』(箕輪浩嗣 中経出版、2012年11月16日) --2018年9月現在、改訂版を執筆中。 ---時が経つにつれ、紙面構成や解説に改善すべき点が見つかったため、とのこと。 --『大学への数学』2019年9月号によると年内に東京出版より出版予定。 -『[[真・解法への道!/数学IAIIB>https://www.amazon.co.jp/dp/4887422482/ref=cm_sw_r_cp_api_i_nFGvEbC3RMK7S]]』(箕輪浩嗣 東京出版、2020年3月26日) --満を持して登場した上述の書籍の改訂版。ページ数も240ページほど増えた。 --ページ数が増えた分、解説は答えのみではなく、別解や、それに至る思考や、類題、師の体験を踏まえたエピソードなどが掲載されている。 --発想本と問題集を合わせたような構成。問題編、重要テーマ解説編に分かれており、そのどちらも非常に質が高い。 --解説の語り口も授業をそのまま再現しているよう。ユーモラスでとても読みやすい。 --難易度はかなり高め。旧帝大レベルの問題が計92問と、ボリュームも多い。 ---解説を通して解法やテクニックを吸収することが目的なので初見で解けなくてもそれほど気にしなくていい。 --''レベルは非常に高いので、超上位層の受験生以外はかなりのオーバーワークになると思われる。注意。'' ---そもそも、上級者を対象に執筆されている。基礎から網羅されているわけではないため、中途半端に手を出すと余計混乱するだけである。 --一定レベル以上の大学の志望者なら、志望大学を問わず使える参考書であるが、京大志望の方は、師の座標の解法は必見である。師も、自分は座標信者であるとおっしゃっている。 -『[[苦手対策!場合の数 確率 に強くなる問題集>https://www.amazon.co.jp/dp/4010347406/ref=cm_sw_r_cp_api_i_ZqqvFbA6S4H2E]]』(箕輪浩嗣 旺文社、2020年7月14日) --師は受験生時代に確率が不得意であったため、出版に際し並々ならぬ思いがあるご様子。 -『[[うれしたのし東大数学>https://www.amazon.co.jp/dp/4434272756/ref=cm_sw_r_cp_api_i_l0qvFbFHCS5H2]]』(安田亨 他 共著 ホクソム、2020年2月29日) // **一般書 //-『≪タイトル≫』(≪出版社≫、≪発売日≫)