英文読解SD のバックアップ(No.1)


監修講師

桜井博之先生

使用コース

SS・MS・SA・MA・LS・LA・UA以外のスーパーコースが後期から使用する。

構成

  • 難関国立大の入試問題から取った英文が5、6題掲載されている。

特徴

  • 構文を読み取る訓練だけでなく、対比・言い換えなどの文脈上の繋がりを見抜く訓練をするテキスト。
  • 桜井博之先生は阪大青本も執筆されており、そのせいか、阪大過去問が入っていることが多い。よく「再現答案でも全然できとらんかったわ」などと、青本執筆者ならではの話も聞ける。
  • 設問は設定されておらず、全訳をする必要がある。
  • 桜井博之先生の担当だと、構文、文脈、単語など様々な視点で、その文章から学べることを全て教えてくださる。
  • 1つ1つの文章は短くても、多くのことを学べる質の高いテキストである。
    • だが文章の数が少ない感は否めず、竹岡広信先生は大学の過去問や英字新聞などで読む量を増やすべきと言っている。
  • 重要な表現や構文は本文隣ページにFor Studyとして載せてあるので理解して訳せるかどうかを確認しよう。
  • 桜井博之先生が作成しているからか、『英文読解S』・『英文読解H』と文が何個か被ることも。
  • また、『英文読解S』に関しては桜井博之先生が担当になることが多い。
  • 英文読解S』とは§3あたりから難易度に差が出始め分量も半分ぐらいとなるため、数学や物理と同じで上位クラスとレベル差が図られている。
    • 要は、後期『英文読解S』の序盤の難易度が維持された感じのテキストになっている。