冬の共通テスト現代文 のバックアップの現在との差分(No.2)
設置校舎
丸の内校以外の全校舎。
全校舎。
テキスト(テスト演習)について
- 2016年度からテキストは講座の当日配布となり、資料集と名前を変えて、自習問題もなくなり、漢字・語彙確認のみになった。
- テストは中野芳樹先生と池上和裕先生が作成しており、出来は相当良い(少なくともセンター模試やパックVなどよりは)。
- テストは中野芳樹先生と池上和裕先生、古川大悟先生らが作成しており、出来は相当良い(少なくとも模試やパックVなどよりは)。
- ただし、2015年度と2017年度、2016年度と2018年度のテスト問題は全く同じであった。恐らくこの講座も2年周期の使い回しである。
- 某年度のある問題については、センターらしさ・学習効果という面で中野芳樹先生が絶賛しておられた。
- 『夏のセンター現代文』とは違い、中野芳樹先生も作問に参加している。
- 小泉徹先生は近年のセンターの傾向を踏まえている中野芳樹先生の作問をべた褒めしておられた。
- 毎年夏期同様、最終日は池上和裕先生の作成である。
- センターの過去問より難度はやや高い(中野芳樹先生曰く追試レベル)。多少出来なくても気にし過ぎる必要はない。
- 本番の過去問より難度はやや高い(中野芳樹先生曰く追試レベル)。多少出来なくても気にし過ぎる必要はない。
授業について
- <予定表>
1日目 評論テスト(25分間)→テスト解説
2日目 小説テスト(25分間)→テスト解説
3日目 評論&小説テスト(45分間)→テスト解説
4日目 評論&小説テスト(45分間)→テスト解説
- 4日間の「テスト演習→解説」を通して読解法・解答法を確認しつつ、実戦力を養う講座。創作問題のみを扱う。
- 1日目は評論1題・2日目は小説1題のみを扱い、重点的に講義する。3日目と4日目は評論と小説を1題ずつ扱い、実戦性を高める。
- 中野芳樹先生、池上和裕先生の講座は一瞬で埋まり9時の予約でも期間によっては取れない。
- 指導内容は基本的に同じなので特定の先生に拘る必要は無いが、どうしても拘るのなら『CP現代文』や『現代文FA~センター攻略法~』も検討してみよう。
- 指導内容は基本的に同じなので特定の先生に拘る必要は無いが、どうしても拘るのなら『共通テストプレ現代文』や『現代文FA~共通テスト攻略法~』も検討してみよう。
- 但し通期で現代文があるならば通期と担当を変えると怪我しやすく、また入試まで時間がないので、慣れている先生が無難。
- 特にやや遅いタームだと、講座の復習に年末までかかってしまい年明けから過去問に取り組む羽目になって結局この講座を上手く使いこなせない事も(中野芳樹先生も遅いタームでは、早めに復習を終えてしまい過去問に取り組むようにと指導なさる)。
担当講師
中野芳樹
- 大阪校、大阪南校、神戸校を担当。
- 2018年度は開講7講座全てで残席僅少または締切である。
- 人気講師ゆえ、この時期に初めて師の授業を受ける人も多いが、そのような人も想定して授業をしてくださるので問題ない。
- ただ一通り説明するされるとは言っても、冬ということもあってか授業スピードは速めでダイジェスト形式となる。
- そのため、ある程度しか点が取れず、この時期に知名度だけで選ぶというのなら、池上和裕先生の方が無難かもしれない。
- ダイジェスト形式とはいえ評論、小説の客観的読解法同義置換や理由説明、心情説明、表現問題の論理的解答法を解説される上、共通テストで有効な箇所や気をつけたい表現技法などは本番で思い出せるように何度も口頭で確認してくださる(初めて扱われる時は板書をなさる、あるいはプリントに印をつけさせる)。
- 故に普段師の授業を受けている受けていないに関わらずとても点数を伸ばすことが出来る授業。
- 通期の初回で配られる『客観的速読のための読解法一覧』プリントも配布される。
- 解答法のプリントは通期で配られるもの(記述にも対応したもの)ではなく共通テスト用のプリントが配られる。(選択肢を選ぶ際の手順や共通テスト特有のヴァリエーションが記されている。)
- 初日の最初の方は普段習っている人には多少退屈かも知れないが、復習と思ってよく聞こう。意外な抜け漏れに気付くことも多い。
池上和裕
- 大阪南校、上本町校、西大寺校を担当。
- 中野芳樹先生にも劣らない人気。
- 特に大阪南校では圧倒的支持を受けている。
- 2017年度は6講座を持っていたが、全てが締切となり、7講座目が増設された。
- 2018年度は9(+1)講座開講し、9講座で残席僅少または締切である。
- 2019年度は9:30の優先受付時点で4講座が締切となっていた。
松本孝子
- 大阪校、名古屋校、浜松校を担当。
- オーソドックスで癖がない。そのため、授業内容の再現性が高い。
- そのファッションや話し振りに惹かれる生徒も多い。
- 「読解アイテム」なるプリントが貰えるため、受けて損は無い。
高見健司
河田喜博
- 名古屋校、京都南校を担当。
- 担当講座数こそそれほど多くないもののほぼ締め切る。
- 冬ということもあって授業スピードは早いものの、非常に中身の濃い授業。
- 評論、小説共に読解法プリントが貰える。
古川大悟
- 京都南校、丸の内校を担当。
- 京都南校、京都校、神戸校、映像講座を担当。
- 基本的に締め切ると考えた方が良い。
- 2017年度、2018年度、2019年度は締め切った。
- 授業のクセもないので、初めて受ける場合も問題ないだろう。
- 質問にもわかるまで対応してくださるのでその点でもオススメ。
池尻俊也
小泉徹
橋立誉史
松波麻貴
泉容子
小川倫子
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